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音楽ライターに憧れて⑥
お読みいただきありがとうございます。E AND I CREATIONSの遠藤です。
ハンドメイドで実用的なものを作る個人事業主です。三度の飯より音楽が好きという半生を過ごしてきて思うことは、不朽のメロディーメイカーは健在だったといことです。
ざっくりネオアコ
スティーブン・ダフィは極々初期の頃、デュランデュランにいたそうで、早々と脱退していた歴史があるようです。デュランデュランに関して、私はリアルタイムより後追いの人でした。当時高校生の私はどちらかというと、HR/HMの只中にいました。その後ベストとか聞いてライブまで行くのですがね。
さてさて、スティーブン・ダフィがボーカルのバンド、The Lilac Time (ライラック・タイム)というバンドはご存知だろうか。いわゆるネオアコと呼ばれるジャンルです。ネオアコといえば、アズティックカメラ、ペイル・ファウンテンズ、トラッシュキャン・シナトラズのようなサウンドのバンド。牧歌的なサウンドとエバーグリーンなメロディ。いつの時代に聴いても、心がほっこりします。
いつ聴いてもいい曲
スティーブン・ダフィという人物
Duffyの経歴はとても長い。80年代初頭から活躍していますからね。そして時代に合わせた音楽を届けてくれていました。
初期デュランデュランメンバー → Stephen Tin Tin Duffy → ライラックタイム→ Duffy(ソロ)→ The Devils (Nick Rhodes & Stephen Duffy) → 再びライラックタイム
ティンティン時代
ライラックタイム
ソロ時代-ブリットポップとパワーポップにもろ影響
デビルス時代
再びライラックタイム。2001年に発売されたアルバム。英国屈指のメロディーメイカーといわれているスティーブン・ダフィのゆるいボーカルが、時間も緩やかにしてくれます。
めちゃくちゃいい曲が多い。一時期ずっと聴いてたライラックタイム。
音楽ライターの真似事シリーズ
音楽ライターに憧れて自分のサイトに紹介文を載せておりました。音楽の思い出と共に小出しにしております。
![](https://assets.st-note.com/img/1646205920144-yND3IgOgGE.jpg?width=1200)
タイトルのもあるようにたくさんの友達アーティストが参加しているアルバム。代表的なとこでBULRのアレックス、XTCのアンディ・パートリッジ、エイミー・マン、ベルベット・クラッシュのリックなど。参加アーティストに助けられてではなく、DUFFYの人柄がこの素晴らしいアルバムになったのであろう。アコースティック・ギターを主体にした楽曲は肩の力のないゆったりした気持ちで聴ける。ダフィーが考えるミュージシャンとしての生き方とは「決してトレンドに迎合したり、売る目的でレコードを作らない」という。ライラック・タイム時代からのネオアコ・ファンはもちろん、時代や流行りに流されることないアコースティック・サウンドは、何年後も思い出したように聴きたくなる作品です。
今も現役で音楽してくれています!
何を聴いてもいいなぁ。不朽のメロディーメイカーは今も健在です。
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