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音楽ライターに憧れて⑦マイナー編

お読みいただきありがとうございます。E AND I CREATIONSの遠藤です。ハンドメイドで実用的なものを作る個人事業主です。三度の飯より音楽が好きという半生を過ごしてきて思うことは、けっこう共感されないよねーということです。

嗜好的音楽

長く音楽を聴いていると、優劣があるわけでもヒット曲が全てとか、今では「バズる」とか関係なく、自分の中でしっかりと【好きな曲の傾向】は出来上がります。これは嗜好なので、みんな違ってみんないい←んです!

むかしむかし、朝までクラブで過ごしていた時代がございました。まぁだいたい夜の9時とか10時からオープンして朝の5時ぐらいまで過ごすわけです。ずっと音楽を聴いているわけです。6-7時間ずっと聴いているわけです。知っている曲もあれば知らない曲もかかるし、盛り上がる曲もあれば、そうでもない曲がある。DJの人も新しいレコードを回したい。私たちも新しい曲も聴きたい。でも明け方ぐらいには定番ソングがクラブを盛り上げます。

みんな嗜好的音楽が違うけど、似た傾向のクラブに通っていたあの時代。当時的にいうと【US.UK Indie,Power Pop,Brit Pop,Alternative,grange】らへん。その中で一瞬の輝きを放った音楽を紹介します!マイナーですよ

DAY AFTER DAY(98')/BALLROOM

ゴミ拾いたい

噂によると一発屋だったらしい・・・。 双児の兄弟のGとBは揃ってハンサム。その二人を率いるVOのゲイリーもモデルの仕事もこなす美男子という、女の子が黙っていないだろうの4人組。音は「ドラマチック」です。例えはSUEDE、SMITH、GENEが比較対象。一番近いのはGENE。声とか違うけども、やりたそうなことが近い?かな?。 これがまたスルメアルバムで聴けば聴く程ちっとも飽きがこない。楽曲はなかなか好みなのです。でもBALLROOMの良さは理解されにくいのはなんででしょうか?

いまだに疑問

情熱的な一曲をお聴きください

TURN YOU ON(98')/DWEEB

ワーナーの人に教えてもらったバンド

ハイパーパンク!弾けてまくってる!UKのティーンの間で話題を集めたDWEEBのデビューアルバム。 なんてたってノリがいい!そして何でもパンキッシュ。ビーチボーイズやらプログレやらデジタルロックやNWをミキサーにかけてやりたい放題!!気持ちがいい。これを聴いた後の爽快感がたまらない! この音はアメリカ人より日本人の方に受けるだろう。どこか懐かしかったりするかもね。なぜか?ビートロックやビートパンク(バカ・パンクとかね)を80年代を通り抜けちゃった人なら、すんなり受けれられると思う。結構万人受けしそうなんだけども・・・どう??

当時も自信なし

元気になれる一曲をお聴きください

further(97')/geneva

ジャケットと音楽が一致

ブリット・ポップも死にかけた?1997年、彗星のごとく現われた美しいVoの存在するバンド「geneva」。バンド名の由来はスイスのジュネーヴでこちらの発音は「ジェニーヴァ」(英語発音だとこういうらしい)。レーベルはsuedeで有名なNudeレーベルから。とにかく声が繊細で美しい。最初女性Voかと思った(本当はガーヴィッジかと思った)。時には囁くようにそしてクールに、メロディーも優しく美しい。最近newシングルも発表してくれて嬉しい限り。早くアルバムが聴きたい!来日もしてほしいバンドです。

ハイトーン好きを自覚

歌っているお姿が・・・美しいお声

2ndアルバム

スエードを輩出したNudeレーベルのアーティスト

Come And See(97')/ManBREAK

情報少ないので自分でスキャン

ジーザス・ジョーンズを思い出したManBREAKの音。なんだか、かっこいいなぁと思い、気に入ってしまった。ジーザス・ジョーンズよりも硬派で男気溢れるバンド。リヴァプール出身の5人組。Voのスウィンデリはラップ・ロックバンドで活動経験があるので、歌がラップ調でそれがまたかっこいいぃ。ギター中心でデジタル・ビートのリズム、甘ったるいメロディーがなくひたすら拳を上げて踊ってしまいたくなるロック。頭も振れちゃいます。しかしそれだけではなくストリングスやピアノ弾き語りもあったり、生楽器が多く使われていてバラエティにとんだアルバム。なんでか売れなかったけれどもいいバンドですよ。クラブでもちょっと不評であったのはなぜだ?。

かかる日を待ち望んでいた

時代がいろいろ生んだ感

音楽ライターに憧れて2000年当時、自分のサイトに紹介文を載せておりました。音楽の思い出と共に小出しにしております。こちらはマイナー編でした。

これいらは、マイナーですがYoutubeにはちゃんとありました(涙)
自分がいいと思えばそれでいい、共感されなくてもいいのです(極論)。

みんな違ってみんないい←2回目

E AND I CREATIONS
マイナーネタは尽きません


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