娘の髪をドライヤーで乾かす時間

娘の髪の毛をドライヤーで乾かす時間が、
なんとも幸せなひと時だなぁと
最近とてもおもう。
なんなら娘を乾かしてる時に一緒に旦那さんも頭を差し出してくる。それも苦ではない。

自分の髪の毛を乾かす時間は
あつくて苦手で、好きじゃないのに。
なんでこんなにも同じ行動なのに、
感覚が違うんだろう。

最近はお腹が大きくなってきたこともあり、
娘のお風呂担当はもっぱらパパ。

一時期のお風呂イヤイヤ期もあったけど、
最近はアンパンマンのお風呂のおもちゃで
遊ぶのがお気に入りなのか、
旦那さんのお風呂への誘導が上手いのか、
わからないけど比較的スムーズに
入ってくれます。


お風呂場から楽しい声が聞こえてくる。
そんな楽しい声を聞きながら、
しばしの1人時間。
娘の散らかしたおままごとキッチンを簡単に片付けたり、noteで興味のある投稿を読んだり、撮りだめしているドラマをすすめたり。

最近は娘のお風呂で遊びたい気持ちが勝って、
のぼせそうになりながらも旦那さんがお風呂にいれてくれて、感謝。

いつもそろそろでるよーってよびだし
ボタンが押されて、準備を整えて向かいます。

いーち、にー、さーん、といつからちゃんと
数えられるようになったのかわからない、
10までの数字を数える娘と旦那さん。

10までかぞえて、でてきて、タオルで拭いて、
一連の流れで髪をドライヤーで乾かす時間があります。

ドライヤーで乾かしてる間、
なにかを特別話したりしてるわけでは
ないけれど、特別な時間。幸せな瞬間。
さらさらになった髪の毛を乾かす貴重な時間。
七五三に向けて伸ばしている髪の毛もずいぶん伸びたなぁなんて思いながら、
一生懸命乾かします。

いつまで乾かさせてくれるのだろう。
乾かさせてもらえるその時まで、
自分で乾かしたいと言われる時まで、
大切に大切に乾かしてあげたいな。

こんなこと思えるようになったのも、
産休にはいってからだなぁ、
と思うこともしかり。

時間がないとどうしても余裕が
なくなってしまう。

今できることを大事に大事に
したいなって思った。