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【ユニオンアリーナ】神戸大会前の環境について

おはようございます、きょです。
以前、ユニアリの環境について考察記事を4月に書いたところですが、呪術廻戦Vol2やブラクロ等新しいカードが環境に入ってきているところです。
神戸大会も1週間前ということで今回の大会で台頭しそうなデッキを整理したいと思います。
【前回の記事】
https://note.com/eager_hare2845/n/n0da1cf2523bb

今回の3on3では、これまでどおり緑ランスロット(コードギアス)、紫アンティーカ(シャニマス)あたりはおそらくどのチームも入ってくると思います。強いデッキは結局強いので。
特にランスロットは御厨子型の宿儺デッキが制限の影響でかなり減った印象を受けたので数を増やしてくると思います。
後は呪術廻戦ですが、こちらは青一択かと思いきや、京都高デッキは2個玉を前に引っ張りだせるので、緑ランスや紫アンティーカにかなり強く出れることを踏まえると入れてくるチームは一定数いると思います。

実は登場時BP+2000もあるのでなんとランスロットを止められるんですねぇ

青呪術は七海との混合が多くなりそうです。新弾の七海が登場時相手のアタックを1体確実に止められるため、京都高に流れるチームもいるとは思われるものの強さは健在です。

当初出た当時はいまいち強さがわからなかったのですが、使われて改めて強さを実感しました

あと増えてきそうなタイトルは以下のデッキです。

ブラッククローバー(赤アスタ)

おそらく4月以降に新しく出てきたデッキの中では最も環境に増えていると思います。
登場時4000除去のレイドアスタはさることながら、最近は登場時エネライン強制移動のユノを入れたデッキもあるようです。
2個玉もアスタやノエル等4000になれるものが多く、4エネレイドのアスタはインパクトにもなり、詰めもできる器用なデッキです。
ただ、5エネのカードが多いので人によってデッキ構成にかなり好みは出るかと思いますが、1枚1枚圧倒的なカードパワーを感じるのでそれを差し引いても使う人は多いと思います。

状況に応じて上をはがしてさらに乗ったり、いったんエネラインに置いてタイミングを見て
前に出る等使い分けができるため、場合によっては虎杖より強いと思います
4000アクティブイン、アタック時1ドロー付き、登場時エネ移動という効果盛り盛りのカード
2個玉ステップで4000になれるアクティブトリガー持ちなんて強いに決まってる…
登場時効果消し、場合に応じてインパクト付与で不通に強い

幽遊白書(赤蔵馬・飛影)

こちらも盤面処理に定評のあるデッキですね。
飛影は登場時に場外からスペシャルを使いまわせるので5000ラインでも複数回とれます。
インパクト持ちでもあり、蔵馬も2個玉1ドローや4エネレイドが使いやすく2回アタック、BP1000バフ付与もできるので十分環境で戦う力はあると思います。
ただ、アスタとは異なり、盾からめくれたとしても除去することはできないのと6エネレイドの蔵馬が微妙な性能なので、それほど多くは出てこないかもしれません。

強いのは間違いないのですが、レイドトリガーの良さが少し活かしきれてないのかと…
これがレイドトリガーならもっと評価が変わったかもしれません
(赤カラーとレイド先が少し残念なことを除けば)スザクです

ハイキュー(赤鳥野)

速攻に寄せるのであればこのデッキだと思います。
インパクトはいないものの、日向で相手のキャラを強制的にレストにしたり、影山でブロッカーをすり抜ける等、原作再現が素晴らしい攻撃的なデッキです。
月島を入れるかどうかは好みですが、レイドトリガーで出たときかなり強いので入れるのもありだと思います。
ただ、全体的にレイドで乗りたいカードが多く、除去カードが蔓延っている現環境においては厳しい立ち位置にいるとは思いますが、速攻力は原作さながらでランスロット等の遅めのデッキにはかなり強く出れるのでそこそこ握るチームはいても良いと思います。

実はレイドトリガーで出たときにもレスト効果働くので結構器用です
レイドで強くなったナナリーです。リーサルにぴったりはまったときはやみつきになります
登場時1ドローが普通に偉いのと、こっちにスペシャル
はいてくれれば日向と影山が生き残りやすくなります。

個人的に活躍してほしいデッキ(黄色)

上記のとおり青、紫、緑のこれまでのデッキに加えて、最近は赤のデッキが環境で台頭してきている中、私としては「あれ黄色は…?」となっているところです。
黄色のデッキもこれまで以上に強くなっているのは間違いないと思うのですが、デッキのコンセプト上どうしても盤面処理能力が弱く、今回の神戸大会でも黄色のデッキを使うチームはかなり絞られてくると思います。
個人的には黄色デッキを推しているので現環境でも戦えそうなノワール・カナタや、鬼滅Vol2で大幅に強化が入った炭治郎・禰豆子等のデッキが入ったチームが上位にあがってきてほしいです。

2個玉の中では最強格ですが、レイド元じゃないのがなぁ、、、
めちゃくちゃカードパワー高いのに
自分で使ってみるとなぜか勝てないんですよね、、、
待望のカラー枠
禰豆子は特にBPが低いカードが多くてトリガーの対象になりやすいので、それがトリガーで選ばれなくなるのは流石に強い
待望の1ドロー1ディス
禰豆子で出してくれたのは運営の黄色への配慮を感じます。

総評

今の環境は盤面除去、トリガーによるカウンターが重要視されてます。
対策としてはカウンターデッキが多いことが想定されるので序盤から小型で殴りつつ終盤のインパクトで押し切るためインパクト持ちは手札に抱えつつ後半ファイナルと絡めて一気に削り切ることを常に頭に入れておく必要があります。(場合によってはインパクトは終盤殴らないという選択肢もあると思います。)

最初にも書いたとおり、結局強いデッキは強いままなので3on3は緑ランス、紫アンティーカ、青呪術のチームが多いと思われます。
ただそれだと環境が固定化されてしまい、ユニアリの好きな作品で戦えるというコンセプト的にもあまりよろしくないと思ってます。
ただ京都高等の既存の使われていなかったデッキが大幅に強化されたり、赤アスタ等新弾のカードも明らかに強いものが増えているのでそのようなデッキが今回の大会でどんどん台頭していってくれることを願っております。
ちなみに今回、我々3on3は出れませんでした…
ワンバトルカップの鬼滅は当選しているのでそちらで頑張ります。

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