見出し画像

【ユニアリ】ワンバトルカップ優勝構築を解説!【コードギアス】

お疲れ様です、書記長ともきです。

3月に実施されたワンバトルカップ(以下、OBC)のコードギアス部門に出場し、なんとか優勝をもぎ取ってきました。

ふつくしい…
winnerの文字が輝いておるわ!

今回はOBCで使ったデッキの解説を書いていこうと思います。
OBC対戦時に注意していたことについては下の記事で書いているのでそっちを読んでくれると嬉しいです

使用デッキについて

上にも書いちゃいましたが、紫ゼロカレンを使いました。
ユニアリ始めた当初から使っていて愛着もあるので迷いはなかったです、ほんとです。
全然緑ランスロットに浮気とかしてないです。
好きなアニメの好きなキャラで戦えるのがユニアリのいいところですよね。

デッキリストはこんな感じ↓

本当はガウェインもフルパラにしたかった

オーソドックスな紫ゼロカレンの型にちょっと上振れ期待カードを投入しています。
他の人と違う可能性があるとしたら
① 0-1は「アクティブトリガーの朝比奈」ではなく「トリガーなしのディートハルト」
② 3-2 2エナ発生カレン(2APカレン)を1枚採用
の2つです。
あとはもうお手本のような紫ゼロカレンなんじゃないかと思っています。

デッキの回し方

このデッキは、序盤はライフでダメージを受けて手札を増やしつつ、中盤からガウェインのデバフと紅蓮二式の除去で盤面に穴を開けつつインパクトでライフを削り切るデッキです。
ガウェインについては、対戦相手のデッキによって使い方が変わってくるのでここでざっくり解説すると、
紫ゼロカレンミラーと緑ランスロットの時はレイドした相手のキャラを紅蓮二式で除去するために、緑ラウンズの時は2連レイドでフロントLの小物を一掃するのに使います。

序盤の動き

1〜2ターン目は紅蓮二式のためにエナジーラインに5エナ貯めることを目指しましょう
手札に余裕があれば前出しして相手のライフに傷を与えてもいいですが、無理する必要はないです。
焦らない焦らない。

前出しするのであれば、基本的にディートハルト、1-1カレン、2-1C.C.がオススメです
ディートハルト以外の0エナキャラはBP1500であり、相手の攻撃をブロックできず、相手のBP2000に簡単にブロックされてしまうのであまり出すことの旨味がない気がします。
1-1カレンはアタック時BPが3000になるので大抵1枚はライフを削れるし、ブロックされても相手のキャラを退場されられるので良いです。
2-1C.C.はエナジーラインにいてもそこまで強くないので、ブロック要員で前出しです。
早めに場外に送ることで、colorトリガーの当たりとして働いてくれます。

ガウェインのレイド元にもなるしドローもできる
強くないわけがない

中盤の動き

3〜4ターン目からは本格的に相手のライフを削り始めます。
ただ、ここでの目的は終盤に相手の盤面が完成しないように妨害しつつ、自分の盤面を固めていくことです。
このデッキは中盤に全力で走ってしまうと息切れするデッキなので、常に次のターンの最悪の出来事を想定して、無理してライフダメージを与えようとせず、スペシャルやレイドなど、リカバリーできる手札を温存しましょう。
そのためには多少のダメージは甘んじて受けていいです
個人的にはライフ残り3枚までは通していいと思ってます。

紫ゼロカレンというデッキは除去がとても強いデッキですが、強いカードをフロントLに並べた後にカウンターを喰らってしまうとボロボロになります。
ただ、単純にレイドして殴る!ではなく、相手の動きに合わせて殴り方を考えることが大切です。
個人的には、終盤に出てきた大物をスペシャルで処理したいので、中盤のタイミングではあまりスペシャルは使いたくないです。
あと、終盤で絶対ブロックの紅蓮二式を使って盤面を開けつつインパクトを通す動きをしたいので、中盤は3000以下退場の紅蓮二式を活用したいところです。

相手がすでにガンガン前に出して攻めてきているのであれば、ガウェイン、紅蓮二式で盤面除去しながらライフ削っていきましょう。
相手があまり攻めてきていないのであれば
5エナジーを確保しつつ小物でアタックしていくか、手札にレイドがたくさんある場合はBP4000を素出しするのもオススメです。

前に出てきた小物を除去しながらインパクトって…
つよすぎん?

終盤の動き

5ターン目以降、考えることはありません。
スペシャルや紅蓮二式のインパクトを用いてリーサルを叩き出しましょう。

嘘です、結構考えることあります。
これくらいのターン数になってくると相手の盤面が固まってきています。
BP4000以上が4枚フロントLにいる状態で番が返ってくることも多いでしょう。
そうなった時に、スペシャルと絶対ブロック紅蓮二式によって盤面を除去することで2点、3点と押し通して勝ちに繋げましょう。
そのために中盤から手札にスペシャルやレイドを貯めておくことが大切です。

絶対ブロックで盤面を空けつつインパクト
終盤の詰めに最強

こだわりポイント① 0-1 ディートハルトについて

中田譲治の声が渋くてこのキャラいいのよねぇ

このデッキの強みはトリガー持ちで構成できるところです。
ライフから何かしらのアクションが起こるので、相手のプランを崩しやすくなっています。
そのため、アクティブトリガー持ちの朝比奈を採用することも考えたのですが、このデッキはドローソースが非常に乏しいため、山札を1枚確認できるディートハルトを採用しています
運営はなんでVol.2で1ドロー1ディスを実装してくれなかったんでしょうかね?
あと、ディートハルトであればライフからcolorトリガーが出た時も山札を1枚確認できるので強いと思います、多分。

こだわりポイント② 2APカレンについて

カレン可愛い

ボックス買ったらパラが出たので入れてます。
というのは半分冗談で、このデッキは2エナ発生のカードを出せないとスタートラインにすら立てません。
なので、少しでも2エナ発生を増やしつつ、更に紅蓮のレイド元も増やせる2APカレンを採用しています。
もともとは2-1 C.C.(登場時1ドロー)の枠でした。トリガーも一緒だしね。
2APカレンは登場時1ドローを持っているので、実質エクドロしたと考えればまぁいいだろうと考えています。
なんならスペシャルを無償打ちできる効果も付与してくれるので上振れれば3-1のカードと同等以上の動きも期待できます。
でも重たいので1枚入れるのが限界かなと感じています。

総括

いろいろ書きましたが、OBCで優勝できたのは運が良かったところが大きいです。
アクティブトリガーがライフから出れば…
次のドローがスペシャルなら…
が重要な場面で引けていた記憶があります。
とはいえ、運だけで6連勝もできないのでちゃんと考えた甲斐があったなぁ、としみじみしています。
長くなりましたが、最後までありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?