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#1日1サイトレビュー 106 SDX研究所

Z世代に刺さりそうなイラスト!

SDX研究所は、西日本に30拠点余りの病院・福祉施設をもつ生和会グループ内のDX推進部署です。各現場からのフィードバックやデータをもとに、衣食住にまつわる企画商品開発や、DXによる病院経営・現場環境の向上などを図ることで、PX(患者体験)改善に取り組んでいます。

フォント

・Montserrat
https://fonts.google.com/specimen/Montserrat#about
ブエノスアイレスの伝統的なモンセラット地区にある古いポスターや看板から、ジュリエッタ・ウラノフスキーはこの書体をデザインし、20世紀前半に出現した都市のタイポグラフィの美しさを救い出すことを思いついた。都市開発が進むにつれ、その場所は元の姿に戻ることはなく、特別でユニークなデザインは永遠に失われてしまう。このプロジェクトのインスピレーションとなった文字には、仕事、献身、ケア、色、コントラスト、光と生命、昼と夜があるのです これらは、街を美しく見せるためのタイプです。モンセラット・プロジェクトは、モンセラットにあるものを救出し、SIL Open Font Licenseというリブレ・ライセンスのもとで自由にしようという考えから始まりました。

これは通常のファミリーで、今のところAlternatesとSubrayadaという2つの姉妹ファミリーがあります。Alternatesファミリーでは多くの字形が特殊で、「Subrayada」はスペイン語で「下線」を意味し、Montserrat界隈で見られる字形に組み込まれた特殊なスタイルの下線を称えています。

2017年11月に更新されました。夏にバロン・フォントハウゼンのジャック・ル・バイリーによってファミリーが描き直され、ウェイトのフルセットが調整され、レギュラーはより軽く、長い文章での使用に適したものになりました。秋にはJulieta Ulanovsky、Sol Matas、Juan Pablo del Peralが中心となって、Carolina Giovagnoli、Maria Doreuli、Alexei Vanyashinに相談しながらキリル文字のサポートを開発しました。

・Roboto

・sans-serif

・Lato
https://fonts.google.com/specimen/Lato#about
Latoはワルシャワ在住のデザイナーŁukasz Dziedzic(「Lato」はポーランド語で「夏」の意)によって2010年の夏に始められたサンセリフ書体ファミリーである。2010年12月、LatoファミリーはGoogleの支援のもと、彼のファウンドリであるtyPolandによってOpen Font Licenseのもとで公開された。

Łukaszが活字をデザインしてきたこの10年ほどの間、彼のプロジェクトのほとんどは、解決すべき特定のデザインタスクに根ざしていた。Latoについても、それは同じだった。当初、Latoはある大企業向けのコーポレートフォントとして企画されたが、最終的にその大企業が異なるスタイルを採用することになり、一般公開されることになった。

Latoの制作にあたり、Łukaszは相反する可能性のある優先事項のバランスを注意深くとるよう努めた。彼は本文で使用すると非常に「透明」な印象を与えるが、大きなサイズで使用するとオリジナルの特徴が現れるような書体を作りたかったのだ。特に大文字に見られる古典的なプロポーションを用いて、親しみやすい調和とエレガンスを文字に持たせたのである。同時に、Latoが2010年にデザインされたことを示すような、洗練されたサンセリフの外観を創り出した。

半円形のディテールが温かみを感じさせ、力強い構造が安定感と真面目さを与えています。「男性と女性、真面目だけど親しみやすい。夏を感じながら "とŁukaszは言います。詳しくは www.latofonts.com でご確認ください。

2014年8月、アップデートしました。Latoの旧バージョンでは、ラテン語サブセットにExtended Latin文字が含まれていました。問題が発生した場合は、すべてのヨーロッパ言語を正しくレンダリングするために、拡張ラテン語(latin-ext)サブセットを選択してください。

カラー

感想・考察

(1)z世代に刺さりそうなイラスト
カラフル=>多様性を感じさせるイラスト。
メッセージ性がつよく、テキストが目立つように背景を白で、かつ枠線で囲っている。
医療福祉の既成概念を覆すというメッセージが、テキストを反対にすることで、ビジュアル的に示している。
かつ新しい時代ということでz世代に刺さりそうなイラストを使用している。

(2)ロゴに統一された配色
クリッカブルな要素や全体の配色がロゴと統一されていて、気持ちが良い。
医療なので、青を用いて、信用されるような配色にしている。
その補色としてオレンジを採用している。
差し色として素敵。

(3)セクションの区切りに動きを与えている


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