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学びの備忘録#2_Wim Hoff

Netflix続きだけど、今日さっき冷水シャワーを浴びて備忘録にこれを書こうと思ったのです。

間違いなく去年観たネトフリの好きだったプログラムで3本の指に入る!特に第二話の『冷やされて癒される』に出てきたアイスマンことWim Hoff(ヴィム・ホフ)にはとっても影響を受けた。彼の寒冷暴露療法(体を冷やす)と呼吸法は私の生活に欠かせないメソッドになった。

私は温泉が大好きだけど、水風呂には興味なかった。なんでせっかく温めた体を冷やさなきゃならないの!と思っていたのだけど、二年ほど前に宮崎県にある45℃!の熱々温泉に入ったときに騙されたと思って水風呂に入ってみな!と言われて目を白黒させながら激アツの温泉に浸かった後に、イィィィィィィッッ〜…と蚊が鳴くような変な声を出しながら水風呂に浸かった。

お風呂から出て、畳の上でぼーっとしていると経験したことのない身体的な快感と精神的な落ち着きを感じた。体には疲労感があるけど頭がものすごくクリアな状態。そして内側から自分を温めようとするエネルギーを感じた。

そして去年のロシア。伝統的なサウナ”バーニャ”にどハマりした私は毎日バーニャに通い地元のロシア人の中ちっこいアジア人の私は顔を火照らせながらサウナに入り、体をくねらせないと浴びれないほど冷たい水を浴びるというのを繰り返した。ロシアでも同じように、冷たい水が自分のマインドをリセットしてくれるという体験と実証を得た。

その経験があったから余計にWimのメソッドは腑に落ちたのかもしれない。

このWimの呼吸法はうちの会社のみんなとも実践している。うちは各自にヨガマットを用意しているので、会社の床や屋上に敷いて横になりみんなでWimの声を聴きながら約10分ほどの呼吸法をする。これが終わった後は運動をしたわけじゃないのに体が軽くなり、とっても頭がスッキリする。仕事や作業に集中するとどうしても呼吸が浅くなる。

ちなみに、大好きなラジオの1つピーター・バラカンさんの"Lifestyle MUSEUM"のVol.619でご出演されていた医師・医学博士の根来秀行さんがおっしゃっている呼吸と血流の関係もとっても面白かった!

これも是非参考にしてみてください!根来先生の声を聞いているだけで心が落ち着いてくる〜!

忙しい日々の中でインナーピースを守るために一人でできるお守り的な何かを持っているといいと思います。私の場合は料理、睡眠、読書、猫、そして呼吸法。呼吸は特に運転していたり、ベッドの中でもどこでもできるのが良い。

普段瞑想を実践している人も今日は雑念が多くてできない、みたいな時ありませんか?そんな時はただとにかくWimの声の通りに呼吸をすれば心が落ち着き勝手にマインドセットされるので、ぜひお試しあれ!

このgoop labの最後にWimが言っています___


”毎朝 自分に問いただすんだ

私は幸せ? 強い? 健康?

答えがノーなら 呼吸しろ マザーファッカー!”











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