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Nと仲良くなろうと思ったらRがついてきた話

この夏のバスケW杯日本代表の大躍進のおかげで私のバスケ熱が上がり、その勢いで10月から始まったNBAのレギュラーシーズンをわざわざ楽天モバイルに乗り換えてまで見てみることにした。

NBAは一度現地で試合を見たことはあるが、シーズをを通してしっかり観戦したことがなく、私がいつかしたいことのひとつだった。

この「いつかしたいこと」を叶えるタイミングは今しかないと直感的に思い、面倒な携帯のキャリア乗り換えも乗り越えて毎日のように超人たちの玉突き玉入れゲームを楽しんでいる。

W杯が盛り上がったこのタイミングで大胆なプラン変更を行なった楽天の思う壺である。バスケ好きの気持ちをよく読んでいるし、悔しいけども私と同じ理由で楽天モバイルに乗り換えたバスケ好きはかなりいるだろう。

そのおかげでAmazonしか使っていなかったわたしの買い物ツールに楽天が参入してきたので、もう私は楽天のカモですと宣言せざるを得ない。

しかし、楽天の買い物画面の見づらさが、Amazonから楽天に「乗り換える」までにいかない大きなネックでもある。あの見づらさもなにかの戦略だと思うが、というか戦略じゃないと許せないほどAmazonユーザーからしたら見づらい。おそらくこの画面に慣れきって親しみを持っている人も多いのだろう。
私も泥臭かったり醤油臭いコンテンツというのは嫌いじゃないし、むしろ無駄に気取っているものよりそっちの方が親しみを感じることも多い。しかし、この楽天の画面の泥臭さはなかなかキツイ。なんだろう、ピュアからくる泥臭さじゃないからなのかもしれない。ユーザーの心地よさよりも、購買意欲をいかに湧き上がらせるかの方に重きを置きすぎてて、金に目が眩んで我を失った人間のように見えるからかもしれない。

NBAの話をしようと思ったのに、楽天の話をしてしまった。私はすでに楽天の手の中ということか…

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