定期をなくした話

おひさしうございます。
職場が変わり、東海圏の某所で働いております。今のところ職場の人間関係も良好で、とそんな話をしにきたんじゃないんですよ。

定期をなくしました!!!

まじでこんなどうでもいい話だけど電車のゲームしてるからってこともあってぜひ読んでくれると幸いです。

早朝、最寄駅の改札

電車でなくし物をするのはこれで三回めになるのですが、前の二回もなかなかに刺激的でした。
ポーチをなくして駅に行ったらすでに警察署に送られ、悪い事してないのに手と足が一緒に出たり、iPhoneをなくしてiPhoneを探すを調べると、きれいに線路上を走って行く形跡を見て馬鹿ほど笑ったりしました。痛Phoneにしていたのでケースがどんなのか詳細に説明させられるという辱めも受けましたが、わたしは元気です。
なくし物の話というのは、物がなくなる代わりに一生忘れられないネタをくれるわけですね。WIN-WINといったところでしょうか。黙りましょう。

本題に戻りますと、
寝ぼけ眼をこすりながらいつものように改札を潜りました。ピッという心地よい音がせず、不安に駆られ何度もタッチをしたせいで、わたしの後ろに行列を作ってしまいましたが、間違いなくこのときは、まだわたしの手元にありました。間違いなくわたしのてんくぅくん(おっさんずラブ内に出てくる架空の会社天空不動産のマスコットキャラクター)のパスケースはカバンに付いていたわけです。

おっさんずラブ てんくぅん クリアファイル 天空不動産
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乗り換え駅へ、そして事件が……

まだ頭が布団から出られないと駄々をこねている中、わたしは無理やり体を起こし降車駅に到着したわけです。
いつものように改札を出ようとしたときでした。

定期がない……!!!!!!!!

いやいや流石にそんなベタベタなことあらへんやろ、と渦巻キーホルダーの先を手繰り寄せるも、そこにてんくぅくんはいませんでした。
どんどん冴えてくる頭。
だんだん迫る始業時間。
ヒヤヒヤしながら駅員さん
ワイ「すいません定期を失くしたんですが……」

駅長室にご案内

駅員さん二人くらいに定期を失くしたと言って言いふらし、幾度となく駅長室を案内されたけど辿り着けない方向音痴っぷりを見せつけてようやく駅長室でかくかくしかじかお話しました。そこですこし冷や汗をかく。

駅員「どこまでの区間のですか?」
ワイ「○○駅から××駅です」
駅員「どんなパスケースに入れてました?」
ワイ「(てんくぅくん言うてもわからんやろしなあ)き、キャラクターものです)」
ここでワイ、前回の辱めを思い出す。また「なんのキャラですか?」と聞かれ『おっさんずラブ』の名を出す羽目になるのか。
しかし、今回のわたしは聡明でした。
画像を見せて「これです!」と呪文を唱えたのです。
駅員さんの納得したような口ぶりで、わたしの口からおっさんずラブという単語が出ることは阻止されたのでした。

業務中、鳴り響く電話は嬉しい知らせ

真面目にデスクで船を漕いでいたところ、電話が鳴り響きました。取ると、鉄道会社の方からで、もしやと思いつつ耳を傾けます。
『定期券の落とし物が届いておりまして…』
\パンッ/ヨッシャアアアアアアアアアアアアwwwwwwwwwwwwww(高い声で)キタァwwwwwwwwww ウワァヤ
というわけで、無事に今手元に可愛い可愛いてんくぅくんと2万強の定期は無事に戻ってきたという話でした。

しかし次からどうしましょうかね。リール式のタイプは切れちゃうし、鞄から独立させると忘れるし、財布出すのもめんどくさいし。
スマホ?論外論外。
というわけで次電車でもの失くしたらこの記事引用しよーっと。
閲覧ありがとうございましたー!

追伸

本日は美容室の予約を入れており、今カットとカラーをしてもらってるんですが、会社から電車で現地に行くのに間違えて反対方向に行ってしまい、月新駅(駅メモの話です)が取れてしまうという思わぬ副産物に笑ってしまいましたとさ。おわり。

https://twitter.com/e_ekimemo/status/1191649953547841537?s=21


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