①株の本質を考える

2020年夏に株を始めて約2年たってJALCOの動画を見続けて、株の本質がみえた気がするので書きました。自分用のメモです。考え方が変わったり大切なことに気づいた場合は随時修正したり追記したりします。

株の目的
安く買って高く売る
→未来に上がるかどうかを予想するのが重要、過去と現在は未来を予想するために使う(未来は過去と現在の延長にある)


考え方の基本
株価は人の感情がつくる
外から会社をみたときに人がどう考えるかが株価を決める
→ファンダメンタルに相関する


企業価値について
企業価値=会社全体の経済的な価値
数値化する場合の表現=未来含む会社に帰属するものの合計価値

企業価値は誰にもわからない
みんな企業価値を正確に推定したいのでいろんな指標ある
PL BS CFなど数字は正確に把握する方がよい、数字を正確に把握する能力はスタートラインであり目的ではない(過去と現在は未来を予想するためのものだから)


必要な考え方
・事実と想像を区別する
・違う次元のものを同じ次元で考えない
・何が起こっているかを言語化する(過去と現在を正確に把握するということ)
・目的が何かを言語化する(過程を目的にしないために必要)


必要な能力
過去と現在を分析する能力+未来を想像する能力
本質的なことは何かを想像し把握する能力(いる情報といらない情報を区別するなど)
正しい努力をする能力(方向、質)


企業や事業の成長について
新規事業や新しい会社が成功するかどうか(横展開、海外進出する場合も含む)
需要から始まると成功しやすい
供給から始まる場合は成功するのは難しいが、新しい価値観は供給から始まることが多い
供給から始まる場合、従来の価値観をこえるのがハードル高い、従来の価値観を越える合理性が必要(ヒトは新しいものをめんどくさいと感じるし現状維持に満足する、新しいものを導入するにはエネルギーが必要)
需要の量と持続期間を把握する(市場規模と市場のマクロ環境)
参入しづらい方がよい(価格やサービスなどの優位性)
関わる顧客が皆幸せで、不幸になる人より幸せになる人が多いのは大事(常に需要があるということ)
上記はすべて机上の空論で実際はやってみないとわからない(やる前や株を買う前に想像はできる)


近い未来を予測(トレーダー)
必要な能力
→数字を正確に把握する能力+近い未来の数字を予測する能力+数字をみた時のヒトの感情を想像する能力


遠い未来を予測(投資家)
必要な能力
→数字を全体像の中で位置づけて把握する能力+様々な次元や立ち位置のなかで会社をみる能力+未来に世の中で起こる事象を想像する能力


投資とリスクの考え方(概念)
リスクが高い→期間が長い、金額が大きい、信用が低い、合理性がない
リスクが低い→期間が短い、金額が小さい、信用が高い、合理性がある

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