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チャレンジカップ用のデッキ選択

お久しぶりです、飽き性なのですぐ更新をサボってしまうモンスターです
それはさておき、こちら大阪では11/6(土)から新たな店舗大会として
「チャレンジカップ」
なるイベントが開催されます
今までのテイマーバトルと違って月に数度しかなく店舗数も限られており賞品をもらえるチャンスが少なくなっています
そこで今回は現状のデジモンカードゲームの環境を振り返りつつ、皆さんのデッキ選択のヒントになればと思い色々デッキを紹介しようと思います

【現在の環境】

今目立って活躍してるデッキはざっと分けて4つに分けられると思います
・青ハイブリット
・黄ハイブリット
・青緑インペ
・黄紫マスティ
おそらく現状tier1と呼ばれるデッキは上記のデッキになると思います
そして個人的にそこに食い込めるパワーを持ってるデッキが2つ
・リリスズワルド
・ジエス
正直この6つで群雄割拠するのではないかと予想しています
ではそれぞれの強みを簡単に紹介します

青ハイブリット
このデッキに関してはさらに
・スサノオ型
・ロック特化型
この2つに分けられると考えています
基本的にはテイマーを出してチャックとブリザーで進化元破棄しながらロックしてベオウルフで上記のカードを使いまわし、アイスウォールやハウリングメモリーブーストで相手の動きを極限まで制限するデッキです
違いは構築の問題で、スサノオ型にはアナログの少年が採用されており究極合体デジモンへの融合を使えるような構築になっています
一方ロック特化型は空&丈を採用することで確実なコスト確保と自身効果でさらにロックしやすくされています、人によってはマグナガルルを採用して盤面整理と打点アップも狙えるようにしているみたいです
この2つは一長一短で採用を考えるのは好みとセンス、環境を嗅ぎ分ける嗅覚が必要だと思います

黄ハイブリット
基本的には紫が混ざっておりシュバルツレールザッツが採用されているコントロール型が主になります
このデッキは何といってもリカバリーのしやすさにあります、初動でテイマーを置くことができれば次ターン3コスト確保できればジェットシルフィーまでいけるので相手に少ないメモリーを渡すことも可能です
青ハイブリット同様このデッキもアナログ、究極合体、スサノオが採用されています
つまりリカバリーしながらテイマーを並べ、レールザッツやブレスオブワイバーンなどで盤面をとりながら耐久し、スサノオで一気に攻め立てる
そんなデッキになっています

青緑インペ
先日発売されたスターターの1つですが、すでに研究が進みかなり強い構築が次々と出てきています
このデッキの強みはジョグレスからの高速化です
青と緑のLv4デジモンを用意することで2体を合わせ0コストでLv5のパイルドラに進化でき、そこから怒涛の連続アタックが始まります
そして青なのでアイスウォールの採用によりミラー戦すら対策がとれてしまう一見隙のないデッキです
最も強さが見られるのが本宮大輔を登場させた時でしょう、まぁまぁの確率で2枚回収とかされます(おかげで1枚1000円代にまでなりそうですが…)

黄紫マスティ
こちらも先日発売されたスターターの1つ、こちらはインペと真逆で早さはありませんがその分強力な効果を持つマスティを主軸にしたコントロール型です
こちらも研究が進んでおり、最も主流となっているのがルーチェFDMを4枚採用した型です(こちらも急激に値段があがり1枚6000円代に…)
さらに1弾ホーリーエンジェを採用することによりよりコントール力を増しマスティに繋げやすくしてあります(こちらも1枚2000円まで上昇…)

ジエスとリリズワは言わずもがな強いのはもう周知されていると思うので割愛しますが、大体この6つを多く見ることになると思います

いかがだったでしょうか、これでデッキ選択の助けになれば幸いです
もちろん上記6つ以外にもムゲンドラや赤ハイブリ、ディアボロやDブリガード等選択肢はまだあると思いますし、私も上記6つ以外のデッキで参戦しようと考えています
これをTCG用語では「メタ外」と呼ばれており、あまり対策されていないだろうと踏んでこの選択をとる方も一定数いらっしゃいます
しかし絶対数はやはり環境デッキ、つまり「メタ」を中心に考える方が大多数ですのでこういう勝利を大前提とした大会でメタ外のデッキが活躍するのは極めて困難です

そして最後に…大会において勝ち負けという結果も大事ですがそれよりもどうやって勝ったか、なぜ負けたのかという過程を大事にしてほしいです
その過程を大事にすることで相手とのコミュニケーションにもつながりますし、次の自分のプレイングにもつながります
どうかテンプレデッキを握って「デッキが悪い」と一言で終わらせるのではなく対戦を振り返って
「プレイングミスはなかったか?」
「構築に不備はないか?」
と考えることをしてください、それが自分の成長につながりますから…

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