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ご縁のようなもの

4月頭『カムカムエヴリバディ』が最終回を迎え、
翌週、NHKの『うたコン』で石井竜也さんがゲスト、
指揮者は勿論、米米CLUBメンバーであり、
ドラマ劇伴の金子隆博さんという布陣。
そこで、「君がいるだけで」をうたったのだけど、
金子隆博さんが石井さんの妹さんであるMINAKOさんと
ご結婚されて30年が経過したそうだ。
(歌も30年経過…マジか…)

なんて話から、ふと思い出しTwitterに呟いたんだけど、
呟きは文章が変で金子さんがMINAKOさんになったような
書きっぷりになってしまった。
(しかも、それを金子さんご本人が「いいね」されていて
滅茶苦茶恥ずかしい…)

で、これを書いた翌日に何の気なしに、
昔、石井さんがお菓子屋さんをされていて、
定期便で和菓子(一部洋菓子みたいなもの)を頼んでたなぁ
と思い出し検索したりして…(お店は閉店)

で、気付く

あ、石井さんの家、
一時的だけど3代の和菓子屋だった!

と。ちょっとゾクゾクしました。
しかも100年程続いた和菓子屋さん

しかも算太と安子は、竜也さんとMINAKOさんのよう。
ただ、石井家はMINAKOさんも一緒のグループだし…と思いつつ、
MINAKOさんはダンサーだなぁ…とかね。
おじい様の代からお父様、そして竜也さんと…

石井製菓で作ったお饅頭は
「ダブルドリブル饅頭」って言ってた
(検索すると出てくるよ)

なんだか、超勝手なんだけど
これ、凄い接点というか面白いね。
算太のように行方不明とかにはならないし、
石井家では勘当まではなかったような…
だけど、違う道に進んだ人。
(石井さんの絵はすごいですよ)
石井さんの場合は「跡を継げ!」とは
言われていなかった筈だけど。
結構絵を描くことを応援していた筈。

そして、私たちが知る、石井パパ(こう呼ばれてた)は
穏やかで優しい人だった、と聞いており、
(石井さんには怖かった時もあったようだけど)
「お菓子を食べている時に怖い顔の人はいない」
と言いそうな雰囲気のお父様だった記憶。
(私は写真とかで観た程度です)

ジョーのモデルというか参考にされた人として
金子さんがインタビューされたご縁、
劇伴で関わったご縁、
石井家が和菓子屋だったご縁、
ちょっと年齢などは違うけれど、ダンサーが出てくるご縁、
3代目はお店ではなく違う道を進まれるご縁

はぁ、終わってから気付いて
「おっそぃ!」とは思ったけれど、
今様ながら面白いと感じている繋がりでした。


とある人がツイートされていたところから
あぁ、そうだなぁ、ひなたの英語テキストだった…
と言う事は、安子の物語で稔さんとの甘い日々や
ジョーが最初「宇宙人」と刺繍されていた事とか
ひなたが知ったら面白くて甘酸っぱくて
「I hate you」があって…どういう気持ちになったかな。
なんて思ったりして。


いい朝ドラを観れました。


※石井さんが一時期やっていた和菓子のお店は「龍屋」と言って、
 広尾にありました。
※石井さんのご実家は北茨城市にある「石井製菓」地元の給食の
 パンとかも扱っていたとか聞いた覚えがあるが定かではない。
 お家は東日本大震災で全壊したらしい。
※石井さんの絵はすごくて、二科展とか日展とかに出していた筈。
 梅田にあるHEP FIVEのクジラのオブジェは彼の作品。
 この下のリンクの絵が好き。(石井さん21歳の時の絵)


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