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いよいよ明日、初ライブ!!


こんにちは、かみじまえりです!

普段はカフェでアルバイトしたり、就活生したり、雑誌出版サークルに関わったり、バンド活動したり・・・しています!笑

そんな中でも、
とにかく自分の趣味や特技が生きた「バンド活動」!!

バンドの始まりは、2023年4月からスタートした西野亮廣講演会準備。
関西で仲のいい同世代の@国武りんくんが「西野亮廣講演会やるー!」と言い始めたことを機に集まった学生メンバー5人で、講演会開催に向けて準備をしていました。

また、その活動をする中で、ふわっと話題に出た「バンド活動」の話。
音楽やってみたーい!
ステージ立ちたいー!というような
経験0・知識0にも関わらず私利私欲を実現しようとしたことから始まったバンド活動でした。

バンドメンバー5人は、驚くほど5人5色。
住む場所、年齢、活動していること、全てが異なる5人。
でも5人に共通しているのは「なんでも知りたい欲が強いこと」「1歩踏み出す勇気を持っていること」。つまり、好奇心が人一倍強い人の集まりでした笑

でないと音楽経験0から、半年でワンマンライブをすることなんて絶対できないし、このバンド活動のことを誰かに話すことなんてできなかったんじゃないかと思います。

そんな私たちが今回掲げたワンマンライブのコンセプト「START LINE〜今からでも夢は叶う〜」は私たち自身のコンセプトであり、また明日のライブが自分たちのスタートラインにきっとなるんだろうな、と思います。

という、なーんか綺麗ないい感じの雰囲気反面、
今回のライブが自分にどんな影響を与えているのか、もっと深く書きたいと思います。
お付き合いくださいっ💝

 

1.私の音楽の始まりと、今。


幼い頃から「ピアノを弾きなさい」と、「歯を磨きなさい」かのように当たり前に言われていた音楽。
今思い出しても、あんまり楽しく弾いていた記憶は無く、どちらかというと先生や母に怒られたり、弾けなくて悔しくて自分の手を自分で噛んだりした記憶の方が多く、
唯一嬉しかったのは、審査員に認められることや界隈で名前が有名になること、それだけでした。#相対評価でしかやる気が湧かなかった

歌うことは好きだったけどピアノが嫌いで仕方なかったです。
ギャーギャー泣けば「じゃあ辞めなさい」と言われ、見捨てられたように感じては「ごめんなさい、やります」の繰り返しでした。

でも、結局辞めずに続けた結果、高校時代に吹奏楽部で大活躍することができるという自分の成功体験ができました。

それぞれ異なった楽器を、責任を持って自分の音色を奏で、他の楽器と融合しハーモニーを作る瞬間がたまらなく心地よく、1人でする演奏より誰かと一緒に演奏する方が好きになりました。

高校3年の春にコロナの影響を受け、最後の定期演奏会が中止。そこからこのバンド活動まで一度も誰かに音楽を披露することなく、練習することもなく、今までやってきた音楽に蓋をしていました。

そんな中、大学3年(2023年度)にりんくん達と出会い、まさかのバンド活動をすることに!

ドラムをすることが決まって、すぐに実家にあった電子ドラムを一人暮らしの上に郵送。家でパタパタ音のならない電子ドラムで練習をしていました。

その時感じた、開放感は忘れられないです。
今まで義務的に「やらなければいけない音楽」だったのが、今回のバンド活動は「やりたい音楽」に変わっていました。

なんか言葉で表せないくらい、自分の中で楽しくて、弾き方とか基礎はレッスンに行きましたが、あとは「お客さんが楽しみやすい、バンドメンバーと合う音楽を作るぞー!」という考えになることができて、自由にできました。
そう、私のコンセプトは「かっこよさ<ノリやすさ」でした。
(決してかっこよさ≠ノリやすさではないです、かっこよく魅せるのもめっちゃめちゃ大事だと思っています)

2.そんな生まれ変わった音楽への価値観は、これからどうなるのか


結論、なんやかんや趣味でもなんでもいいから音楽は続けていこうと思っています!
呼ばれた時に、すぐドラムを叩けたりキーボードを弾けるような、万能な音楽屋になりたいなー!なんて。

と思っていたら、ちょうど昨日、次のドラムの予定が決まりましたっ🫣💝
めちゃくちゃどストライクのタイミングでお声がけくださり、すっっっごく嬉しかったです。

ということで、ドラム人生はまだまだ続きます。
よろしくお願いします😂笑

長々と書きましたが、
とにかく、今回のバンド活動は、
音楽に対する価値観が大きく変わるターニングポイントとなりました。
こんな機会をくれた仲間に改めて感謝です。

明日のライブ、とにかく楽しむぞー!!

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