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【バイツァダストその255】2024/07/10:エクストラバトルの日(綱島西)

ここ最近、ぜんぜんジムバトルに参加できてないんです。やっと参加できる。


禁止案件

もちろんカースドボムのせいです。自ら気絶するの良くない。エクではそれが加速されます。なんか、いのちのしずくとこれで、先1からソリティアするんですよね?後攻になった際、先1の相手の番だけで終わってしまうような対戦は、はっきり言ってつまらない。放って置くと、そんな環境になりかねないって話です(たぶんもうそうなってる)。

テツノブジンexの環境入りと同時に禁止になった回収ネットよろしく、明らかに悪さする組み合わせがある以上、禁止となるのは、これはもう致し方ない。問題はどれが禁止になるかですが、筆頭はもちろん‥‥

これですよねやっぱり
(お気に入りだったのに‥‥)

このヨマワルを起点にするエクストラのMyデッキを、私は2つも保有しているので、このヨマワルが禁止となれば、それはそれは哀しいことこの上ないんです。でもまあ仕方ないかぁ‥‥

(しかしほんと、カースドボムの方が禁止になってくんないかな〜ダメ?)

というわけで、今日は使えるうちに使っておこう

ひとだましんか

という日

ジムバトル : エクストラバトルの日(綱島西)

参加人数  : 9人

使用デッキ : アオギリゲッコウガ v6.2

ほんとはね、相手の特性(カースドボム)を無効化するΘストップてんこ盛りのデッキを思いついたので、組みかけてたんです。

これが
これで
これつけながら
これや
これで気絶させる

徹底的にカースドボムによるワンキルデッキをマークしたデッキになります。

だって、ボムワンキルに当たって先行を取られ、先1で20分使われて、その間ずっと待ってたって言う人もいるんすよ?

相手が回してるのを20分も見てるだけなんて、苦痛以外の何物でもない。いくらルールとはいえ、対戦相手にそれを強要するのもされるのも、私は好きではありません。

脳内で組んではみたものの、スリーブに入れる時間を確保できぬまま、デッキパーツを裸で持参。ジムバトルの開始前にスリーブに入れきることができたら使おうかな程度に思っていたのですが、半分も入れた所で時間切れに。次回までにはちゃんと組んでおく

第一話『キングドラ出撃す』vs ミュウ

ここ、毎回必ずいるんですよねこのデッキ
みんな好きだなぁ

じゃんけん負け
先攻

お相手、メロエッタスタート
こちら、ヒトデマン

【先1】こちら
なんとかベンチにポケモン出せて一安心。後1たね切れ負けだけは防ぐことができた。しかし、次のターンのアオギリは確定していないので、予断は許さない状況

(程よい緊張感)

【後1】お相手
フュージョンシステムも快調に、カミツレのきらめきと手貼りで、メロエッタが早くも臨戦態勢。ミュウVとゲノセクトVが並びまくって引きまくります

メロディアスエコー

(ヒトデマン気絶)

0-1

【先2】こちら
トップドローから、なんとか当たりを引き当てました

アオギリキングドラex

王の号令

ゲッコウガが並びます

(これでなんとか戦えそう)

【後2】お相手
フュージョンシステム猛連打

(ああ、キングドラex、飛ばされるんだろうなあ)

なんて思いつつ待っていたら、なにやら様子がおかしい。フュージョンエネルギーが3枚までしか場に出ていない

(ん?)

(さては‥‥)

(1枚サイドに落ちてるもしかして?)

にしてもだよ。それを飛ばしてくるのがミュウデッキ。半ば諦め気味で見ていたけれど、お相手、こちらのキングドラを一撃で倒してこない

(倒してこないんじゃなくて)

(倒せないんじゃね?)

後ろのスターミーを呼んで、ミュウVのハチマキサイコジャンプで倒してきます

(スターミー気絶)

0-2

【先3】こちら
ですよね。止まると思いますよね。1体しかいないシステムポケモンのスターミーを倒せば

でも実はそれ、悪手なんです

(まあ初見では無理もない)

アオギリスターミー

水手裏剣、水手裏剣からのキングドラexの2エネハイドロポンプ

30+30+150でゲノセクトV撃破

2-2

【後3】お相手
フュージョンシステム連打。追加のミュウVと2体目のメロエッタを出してきますが、やはりキングドラexを倒せなそう

またもや狙われるスターミー

メロディアスエコー

(スターミー気絶)

2-3

【先4】こちら
いける

アオギリスターミー

(こうなったらキングドラで押し切る)

盤面を見渡すと、次に殴ってきそうなのはミュウVなので、出てきたら処理できるようにと下拵え

水手裏剣、水手裏剣でミュウVにダメカン乗せつつ、前のメロエッタにハイドロポンプ200

(メロエッタ気絶)

3-3

【後4】お相手
前に出てきたのは手負いのミュウV。こちらの後ろを呼びつつハチマキサイコジャンプで1枚取って山札に戻っていきます

3-4

【先5】こちら
そうくると思いました。手負いのミュウVをVMAXに進化させ、バトル場に残しておくのは危険ですからね。分かります。

巨大水手裏剣、水手裏剣、60+30でメロエッタを処理

4-4

そのままキングドラexの4エネハイドロポンプ250でゲノセクトVを倒して勝利

6-4


うまく回って良かった。手裏剣が届かなくなるフュージョンエネルギーが厄介でしたが、キングドラexの強さを体感できた対戦になりました。

第二話『ゲンミミ・オロヨノ包囲網を破れ!』vs 黒馬

まだまだ強い

じゃんけん負け
後攻

(後攻?)

(じゃんけんに勝って先攻を取るなんて‥)

(もしや‥‥ボム?)

と思いましたが違いました

お相手、ソーナンススタート
こちら、残念なマナフィスタート

【先1】お相手
ソーナンス前のまま後ろに黒馬V、ゲンミミ出して、ゲンミミにエネルギーつけるところまで

ホラーハウス要員

【後1】こちら
手札良し

ひとだましんかからの

アオギリキングドラ

しかし、前を逃がせない

(号令できない)

そのまま番を返します

(実は山札の確認ミスでした。逃げれてました。ここで号令できてました)

【先2】お相手
どうやら事故ってる?それともサイド落ち?

前のソーナンスを逃がせず、後ろのゲンミミにエネルギーつけて番が返ってきます

【後2】こちら
(次、来るな、ホラーハウスGX)

そして山札を確認したら、気づきます

さっき探してたカードが山札の中にありました

後1で、前逃げて王の号令できてました

なんという確認ミス

(言い訳すると、URにしてしまったせいで逆に見間違えました)

とはいえ、今は前が逃げられないので仕方が無い。ここはホラーハウスを食らってからにしよう

そのまま番を返すと

【先3】お相手
ソーナンスにかるいしつけて逃げる

ゲンミミ前の2エネ、ホラーハウスGX

(なんか7枚になるまでドローとか言われます)

【後3】こちら
まあ動けないよね実際問題。まな板の上の鯉の気分で番を返すと

【先4】お相手
ベンチにオロヨノ出して冥界の扉で加速

ゲンミミ逃げて、オロヨノ前

マリィからのナイトウォッチャー

(手札死亡)

0-1

マリィナイトウォッチャー最凶


【後4】こちら
手札持っていかれた

だが、前が空いたのでやっと動ける

王の号令

【先5】お相手
ベンチに黒馬が並び、前オロヨノのままナイトウォッチャー

キングドラex被弾150

(手札が更に死亡)

【後5】こちら
しかしトップドローは悪くない

ここで奇襲を仕掛ける

アオギリの切り札

キングドラexの5エネハイドロポンプ300でオヨロノ倒します

(この時またしてもプレミします。手裏剣を撃つのを忘れてました。2回も叩き込めたのにな。浮き足立ってしまった)

3-1

【先6】お相手
150被弾した前のキングドラは、さすがにここで倒されてしまうだろう。そう覚悟しながら待っていたのですが、どうやら場から消えたエネルギーのおかけで、打点が少し足りないみたい。

黒馬VMAXのダイガイストをくらいますが、なんとキングドラexが生き残ります

(これは僥倖)

【後6】こちら
ここは、前の黒馬VMAXをぜひ倒したい所だけれど、残念ながらハイドロポンプでは300しか出せない。残るエネルギーは全てサイドに落ちてるから手裏剣も撃てない

(あ〜あ、さっきプレミしなけりゃ倒せてたのに)

ハイドロポンプ300ダメージ

(黒馬VMAX倒しきれず)

【先7】お相手
てっきり、被弾した黒馬は、アセロラで回収されると思ってたんです。しかしどうやら手札的にそれができないみたい。グズマで無傷の黒馬VMAXと入れ替えてきますが、どうやらそこまで

【後7】こちら
返しにグズマで手負いの黒馬を呼んでハイドロポンプ300

6-1


なんとか勝てました。お相手、黒馬の展開が気持ち遅めでしたもんね(でもプレミしなければ、あと3ターンは早く勝ててた。猛省)

第三話『再会、特性ロックとグッズロック』vs レジドラゴ

攻守ともに隙が無い
強いよね

じゃんけん負け
先攻

蓋を開けたらレジドラゴか

(ダストダスが立つまでが勝負だな)

しかも、こちらの初手が悪すぎて、まったく動けないというね。それでもなんとかベンチにポケモンを並べますが、そこまででした。

お相手の場が早々に完成してしまいます

・レジドラゴVSTAR①にダブドラ+炎
・レジドラゴVSTAR②進化
・かるいしダストダス発動中
・スタジアムが混沌のうねり
・ワザマシンがたくさんトラッシュに

(ん〜)

(ダストダスが‥‥)

そしてここから始まる地獄絵図

まずは竜無双タイムレスGX150ダメージ
0-1

からの

竜無双ディストーション50ダメージ+グッズロック0-2


こちら、ほぼHP40以下の紙耐久のたねしか入っていないアオギリ構築なので、こーなると詰みます

お相手「ディストーション」
0-3

お相手「ディストーション」
0-4

お相手「ディストーション」
0-5

たね切れ負け


特性ロック+グッズロックは無理よ

それでも向こうの盤面が出来上がる前に動けていれば、まだやりようはあったのですが、今回ばかりは、打つ手なし。せめてダストダスがなぁ。こちらが動くのが単純に遅すぎました。

強いよねそれ

何が苦手なんすか?

ホルビーコントロールのようなエネ破壊がキツイ?

ん〜

ジラーチでも入れる?

悩ましい

<結果>

使用デッキ: アオギリゲッコウガv6.2

◯ vs ミュウ
◯ vs 黒馬
✕ vs レジドラゴ

プレミ、気をつけようっと

<所感>

・ひとだましんか

今日もちゃんと仕事してくれました。

なんならカースドボムのサマヨールを1枚ぐらい入れてもいいのかもしれない(いつ禁止されるんだろう)

・今日のMVP
間違いありません

コイツです

過去に似たようなポケモンがいましたが、キングドラexはそれの完全上位互換

似たようなやつ

キングドラexをシャワーズVMAXと比較してみると、キングドラexが如何に優秀か分かります

【取られるサイドの数】
 HPは、シャワーズVMAXの方が10だけ高いけれど、倒された時に取られるサイドの枚数が3枚→2枚になりました。破格

【逃げエネ】
 2→1に

【リアニメートできるポケモンの数】
 1体→3体に(ただしエネ加速は無し)。これはつまり、アオギリ3回分に相当します。もう大きいなんてもんじゃない。アオギリしては倒されて、またアオギリしては倒されて、といった自転車操業のアオギリ運用から解放されるのです。しかもこのデッキの場合、単純に手裏剣の回数が増えることになるので、なおさら好都合。実にマッチしている

【2エネで殴れる】
 リアニメートの次のターンに1エネ手貼りして殴れる(150だけど)。シャワーズVMAXは、下わざに3エネを必要とするので加速しないと殴れない。この差はかなり大きい

【青天井火力】
 ハイドロポンプは、素点50の水エネ50掛け。なかなかに侮れない打点になります。次のターンにバトルコンプレッサーにアクセスできれば、一挙に4エネも加速できるので、ハイドロポンプの打点が300にまで到達します。これに、水手裏剣を絡めると、300+30+30+60のバラマキまでが視野になります(最後の+60は上振れ)。これはとてもじゃないけど無視できない数字。相手にしてみれば、後ろを狙ってる余裕など無くなり、前のキングドラexと向き合ってもらう形になるのです。素敵。

キングドラ、いいね

・ネンドールデッキ
なんと握ってる人、いました。びっくり。Θストップのヤジロンのみならず、Θストップのセレビィまで入ってた。みんな、考えることは一緒なんすね。私だけでは無かった。

それにしても、カースドボム、いつ禁止になるの?

禁止になった途端、使う意味があんまり無くなるから本気で組んでないんですよね。でもあれだ、二番煎じと言われるのは心外なので、とっとと投入だけはしてみるか。次回はこれで出てみよう

対戦してくれた方、お店の方、どうもありがとうございました。

To Be Continued…

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