漫才ナイトvol.24
2020年1月20日(月)なんばグランド花月
出演:ダイアン/スリムクラブ/ジャルジャル/ミルクボーイ/ダイタク/インディアンス/オズワルド/からし蓮根/MC:令和喜多みな実
・トークテーマ『M-1裏話』
2019年M-1ファイナリスト4組によるトークコーナー。
【インディアンス:決勝でネタが飛んだ理由】
M-1決勝の舞台で、初っ端からネタを飛ばしてしまった田渕さん。きむさんの言葉でなんとか思い出せたが、どうしてネタが飛んだのか原因を究明した所、きむさんの所為だという結論に至る。
田渕さん的に、M-1で泣いていいのは最大2回まで。1回目は決勝進出が決まった時。2回目は優勝した時。ところがきむさんはM-1中に合計4回も泣いたという。
・1回目は準決勝でネタを終えた直後。
漫才がうまくいってお客さんも沸いたことに感極まって「うおお!」と号泣。
・2回目はその後密着のカメラがやってきた時。
インタビューに答えているうちに感極まって「うおお!」と号泣。
・3回目は決勝進出が決まった時。
田渕さんは自分達のエントリー番号をちゃんと覚えていなかったが、きむさんは「No.3328」と覚えていた。さらに準決勝メンバーに「3300番台」がインディアンス以外に残っていないことまで把握していたので、発表時に審査員が「33……」と言った時点で「うおお!」と号泣。
番号を覚えていない田渕さんは「インディアンス」と呼ばれてやっと「おお!」と喜んだが、後ろを振り返るときむさんが既に号泣していて、コンビで足並みが揃ってなくて変な感じになった。
・4回目は決勝本番の出番直前。
せり上がりで待っている時に、田渕さんから「頑張ろな」と握手を求めた所、既にきむさんの目が潤んでいた。そのことに軽く面食らいながらもマイクの前に立ったら、観客がちょっとざわざわしている。実はインディアンスの紹介VTRで、きむさんの昔の写真が出たことでざわついていた模様。その雰囲気に呑まれてしまってネタが飛んだ、つまりきむさんの所為だという結論に。
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