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スキを押さない、フォローしない理由

私は現時点で、noteで記事にあまりスキを押さず、あまりフォローもしていない。そんな私は休職しており、自由な時間の多くをnoteの記事を書くことに割いている。毎日2〜3記事、投稿することを続けている。フォローを外されることもある。フォロワーの数が減ることに気がついてはいるが、その数を増やそうとしていない。その理由を話していこうと思う。

まず、2021年5月時点で私がnoteに抱く感想から話していこうと思う。noteは投稿する時間に応じて、見られる数が異なる。スキと押される確率も違う。所感では夜に投稿すると、その数を増やせる。noteを利用している人の中には、スキをたくさん押す人や相互フォローする人がいる。noteは”つくる つながる とどける”をコンセプトにしているので、つながっているところは、推奨されるところであると思う。フォローすれば、自分の存在に気がついてくれたと、その主の人に興味を持ちフォローする。この人は共感できる、有益な情報を発信している、面白いとフォローする。人により理由は様々であるがフォローする。相互フォローすれば、自分の記事が見られる確率も上がり、応援されたり、新しい出会いもある。いいことがたくさんある。

そのような中、私がスキをあまり押さないのは、スキだなと思える記事にしか押していないためである。フォローしていないのは、フォローしても自分が気になっている人の記事がタイムラインに必ずしも上がらないことが理由である。フォローせずとも応援したいなと思えばコメントを書いたり、スキを押したり自分からしにいくので、別にフォローしないといけない、とは思っていない。試しに、この人とつながっていたいな、応援したいなという人をフォローしてみたりもしたが、先ほど書いた通り、新規の記事が私の目に必ず入る仕組みになっているかと言えば、なっていないので、していない。自分から気になっている人を訪問してあれこれ記事を見て回っている。

noteを初めてちょうど1ヶ月程度であるが、私は120記事ほど書いた。つまり1日4記事ほど投稿している。そんな私の現在のフォロワーは18フォロワーである。これを多いと捉えるか、少ないと捉えるかは人によると思うが、このフォロワーの中には、とにかくスキを押しまくる人がいる。その人を見に行けば、1分の間に多くの人にスキを押している。つまり記事を読んでいない。私はこのような人にはあまり好感を持てず、ひどい場合はブロックしている。

スキを押すと、記事を書いた人に通知がいく。自分のことを知ってもらうことにつながるかもしれない。多くの人に自分のメッセージを発信することは、誰かを救うことになるかもしれない。自分が陽の当たるところで活躍し、需要と供給が満たされるかもしれない。スキをところかまわず押す、フォローをするのは1つの戦略だと思う。応援する人もその母数に応じてつく。オススメにのったり、より認知される可能性が高くなる。知らない世界に連れていくかも知れない。

スキを押さないこと、フォローをしないことは、可能性を自分からなくしていることかもしれない。休職中の私は、なんだか孤独だなと思うこともある。人と繋がりたいなと思うこともある。これから先のことが未定であるため、こうやって取り組むことが次の自分に繋がらないかなと、あれこれ夢を抱くこともある。その夢のために、今、目先にある反響を得られそうなことをやってみてもいいのでは?、戦略を立てていいのでは?と思うこともある。そのような中で、なぜスキもフォローもせず、戦略も立てないかと言えば、そうせずとも大丈夫と思っているからである。フォローしたい人がいればするし、記事がいいと思えばスキを押す。別に無理をする必要はない。結果は後からついてくる。noteにあれこれ書くことが結果につながるかは定かではないが、おそらく大丈夫だ。なんとかなると思っている。自分がいいと思えることを貫いている。体現している。自分にこたえることが、ユニークさを生み出す。想像し得なかった世界にいくことができる。より満たされる。

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