【吉川さおり】第198回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号 平成31年4月24日

2019年04月24日
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https://youtu.be/C0S2RcJ8gHc?si=JlFmBHaxhoeq61M8
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第198回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号 平成31年4月24日
https://kokkai.ndl.go.jp/#/detail?minId=119814339X00320190424¤t=11
本日の会議に付した案件
○政府参考人の出席要求に関する件
○災害対策樹立に関する調査
 (災害に対し強靱な国づくりに関する件)
 (災害時の避難行動に資する情報の提供及び伝達に関する件)
 (南海トラフ地震及び首都直下地震等の大規模地震対策に関する件)
 (応急仮設住宅の供与期間の延長に関する件)
 (熊本地震の被災者支援及びインフラ復旧に関する件)
 (グループ補助金による被災事業者の支援に関する件)
 (北海道胆振東部地震に係る復興基金の必要性に関する件)
 (地方公共団体の業務継続計画に関する件)
 (平成三十年七月豪雨による被害を踏まえた災害対策の在り方に関する件)
 (公共施設等における耐震化の推進に関する件)
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発言のURL
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/119814339X00320190424/51
○吉川沙織君 立憲民主党の吉川沙織でございます。
 災害発生時において、国民の生命、身体、財産を守るための情報伝達手段の在り方、整備の状況につきましては、この委員会で十一年前からずっとお伺いしてまいりました。例えば災害時、広域的な停電によってテレビが使えず、防災行政無線の放送内容を聞いて避難し助かったという事例、何度も紹介もしてまいりました。
 そこでまず、防災行政無線の最新の整備率について伺います。
○政府参考人(小宮大一郎君) 平成三十年三月末現在、千四百六十五市町村、八四・一%の市町村が防災行政無線を整備しております。
○吉川沙織君 これは政府が正式に公表している数値ですが、もう一つ、十年お伺いし続けてきたのが、これは市町村合併後のある意味数値です。ですので、市町村合併効果を抜いた最新の防災行政無線の整備率について伺います。
○政府参考人(小宮大一郎君) 多くの市町村合併が行われる前の平成十六年三月末での市町村の数である三千百五十五を基に、平成三十年三月末時点の防災行政無線の整備率を個別に確認し、改めて算出いたしますと、整備率は八〇・一%です。