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BMSG FES23 全63曲レポ

自分の見えた景色と、感じた感情と、文字に表現できる言葉でBMSG FES 23(9/30大阪城ホール)を綴っていきます。【ネタバレ】

毎回の如く、自分が後で読み返す用に書いてる側面もあるので、完全網羅ではなく、印象的だった瞬間を書き残しておくスタイルの感想レポです。

ちなみに導入のつかみとして言うと、以下が今年のBMSG FESの3大やばかったシーンでした
①BE:FIRSTのSalviaがやばかった
②NAOYAとKAIRYUに撃ち抜かれた
③SHUNTOのD.U.N.K. サイファー

会場にいた人も、これから映像で見る人も、収録が入っていなかった30日にそんな景色や感じたことがあったんだ と見てくれたなら嬉しいです。

昨年のFESは、早朝からのバス、直撃する台風、傘に打ち付け、地面の土をはねさす程の強雨の中で長時間飲食の列に並び、ライブ時間外すらも全てライブでドラマだったなと思い出しながら、スムースに会場入りすることにまだ今日がFESなんだという現実味が薄いままだった。

光が差す大阪城ホール

会場に入場するとステージ裏、いわゆる話題のA席側を見ることが出来た。
透過型のディスプレイや裏手からステージに登る階段が見え、前列近辺には小型のモニターも設けられていた。

そこからぐるりとスタンドを歩き今回はI席12列というEAST側2階席だった。

Iブロックからの景色

大阪城ホールは初だったけど、距離感の近さに驚いた。これまで入ったガーデンシアターや代々木の近しいであろう席と比較しても、近く感じたのはステージ自体も会場の真ん中寄りにあったためだろうか。
昨年のFESはかなりサイドの席で、メインステージも花道もセンターステージも目視するのは困難な席だっただけに、今年のFESは開始前も開始後も情緒的にゆとりある状態だった。

BMSGコンサートの定番、徐々に音量が大きくなっていく会場内BGM。
落ちる照明に上がる会場のボルテージ。
ステージ裏A席の人たちが湧いているのが聞こえたように感じた。
メンバーがセット裏に待機できたのだろう。

正面のモニターにはBMSGの全メンバーが個人単位で次々に紹介される。

EASTのMVだとShotaの瞳からスタートするけど、ん?あのサングラスじゃない、NAOYAだ!WESTからだ!

そしてSHUNTOの第一声からBMSGFESが幕開けした。

1. The Moon in the WEST / BMSG WEST
次々にマイクリレーされていくけど、印象的だったのはNAOYA。
視線が刺しにきているのと、歌唱のアティチュードが相関して彼から容易に目を離せないことに気付かされた。
美しさと強さの混ぜ物からプロフェッショナルの真髄を肌で感じさせられた。

MAZZELのほとんどのメンバーは今回初めて生パフォーマンスを見ることになるんだけど、NAOYAに関しては1段階好きが強まった。

からの、KAIRYUの圧倒的歌唱力にこの日のイベントで最初の『ヤバーー!』が出た。

東京ではEASTから始まったようで、大阪会場だからWESTからだったんだとということには後から気づいた。

2. The Sun from the EAST / BMSG EAST
MV見て『ヘーイ ホー』をやりたかったから実現出来た。WESTが西側(ステージ向かって左)の端でパフォーマンスしたのに対して、EASTは東側の端でパフォーマンス。

パート毎、個人単位ごとのマイクリレーが巧みに繋がっていき、曲が終わる頃にWEST、EASTが揃い踏みとなる。
左右に別れた23人と太陽と月とを模したステージの景色が完成した。

EASTの面々が集まる右側のステージからSKY-HIが『最初はお前だよな!』とシャウトすると、そのEASTの集団の中から外れていたedhiii boiがセンターステージで照明を浴び、会場内モニターはedhiii boiくんキャラクターで演出された。

3. edhiii boi is here / edhiii boi
タイトルはもちろん、曲もパフォーマンスも自己紹介として一曲目を飾るにふさわしい、爽やかで疾走感があり、会場をアイドリングするテンション、それでいて『叫べ』のリリックとフロウから情感も滲んだedhiii boiらしいスタートだった。

あと『edhiii boi!!』のコールアンドレスポンスも楽しかった。

4. Flower / edhiii boi
キャラのエディ君が左右、中央のモニター内を走っているアニメーションが可愛かった。

パフォーマンスにも慣れがありステージ先端で盛り上げたり、先頭バッターとして自信あるパフォーマンスが続いた。

5. 不思議な国のアリス / edhiii boi
edhiii boiパートはまるで多様さを宣伝するかのような、様々な魅力が出るセトリだった。

このときだっけな?バキューンてやりたいとこタイミング間違えたらしくて、悔やんでいたし、その後も少し時間開けて悔しがっているのがかわいかった😂

6. 118 / 118
SOTAにもらったサングラスの話から118

決して慣れちゃいけないんだけど、やっぱりedhiiiのラップスキルは規格外だって衝撃走った。
BMSGの中ではすごい方 とかじゃない、ラップリスナーにも自信持って提示できるラッパー。
以前知恵入れなしに、普段日本語ラップ聞いている知り合いに聞かせたらクラってたもんね。

SOTAはGiftedで取った『トップチャート40冠』部分をMainstreamで取った『トップチャート116冠は道中』と歌い直していて最高に熱かった。
こういうことをしようとする発想もマインドも、表現にする器を持っているHIPHOPカルチャーも大好きだ。

Novel Core
昨年のFESを思い起こすソロのアップカットから捲し立てるラップ。
社長もゴンフィンガーPow×5のところでは一緒にPowPowした。

残ったSOTAが持っているお気に入りの香水がedhiiiと被っていたというWソウタトークをして、そんなedhiiiは間違いない、本物だよ→他にもNo Capなやつを紹介するよ(的なこと)言ってShow Minor Savageが集結

7. No Cap Navy / Show Minor Savage
SMSを見るのはDUNK以来だったけど、ほんと3人と音楽とが一体になっていて、続く2曲もシームレスに展開していくから心地よかった。

8. Thinkin’ bout you / Show Minor Savage
あまりにも気持ちよく繋がるものだからまるで3曲が1曲のようだった。気持ちよくてダンスとかの記憶が薄れているから配信が楽しみ。

9. SUPER ICY / Show Minor Savage
あの、上に音楽の塊を放り投げて両腕でS字象るやつ(名前なんだっけ?)のシーン、一瞬音が無くなるシーンは真似したし音楽と一つになれた気分になった。
『さらっとかっこいい』のがShowMinorSavageの本質的にかっこいいところだよね。

Shotaが残りここからはAile The Shotaパート
去年もだったけどこのシームレスなセトリ構成もアート

10. Pandora / Aile The Shota
客席照明が落ち、音に没頭させる環境、世界観作りがさすがだった。
ドロップからクラブみたいに弾けて、上の手と下の手を恋人繋ぎするような照明が印象的だった(伝われ!)

11. IMA / Aile The Shota
待ってIMAした!
今年の数々のフェスで披露した曲始まりのシッ!ドンッ!(ヒット)が見られて念願叶った。
やっぱりShotaの歌唱は再現性が高くていつも感心してしまう。

12. J-POP STAR(新曲)/ Aile The Shota
歌詞がフック以外ちゃんと聞き取れてないから改めて聞くのが楽しみ。
POP STARとかRAP STARなんて呼ばれ方する人はいるけど、まさにShotaはJ-POP STARだし、それを名乗るルーツと表現がある。

13. AURORATOKIO / Aile The Shota
みんなで歌おうと呼びかけて始まったAURORATOKIO
思えばこの規模の会場の声出し可能興行はShotaにとっては初だったかもしれない。

Shotaに限らず、たまにイヤモニ外して声援を確認する仕草をするのって、音楽コミュニケーションを演者と観客とで確かめ合っている光景で美しいよね。

14. LOVE / Aile The Shota
tofubeatsにリスペクトを送ってShotaソロのラストソング。

ほんと記憶がどんどん無くなっていくから、FESの応援上映が楽しみなんだけど、LOVEから次の曲への遷移も楽しみにしている箇所の一つ。

15. YOLO / THE FIRST TeamC
Shotaの『水たまりに桜』の後にTeamCメンバーが順に姿を表す。

全員が揃ったときに、このメンツが全員BMSGにいることと、ほりのやでの審査パフォーマンスの光景が脳内で重なって、こんな美しい出来事があるのかと感じた。

特にREIKOのロングトーン部分は、審査中に一回転しちゃったSKY-HIの気持ちがよく分かる、最高に音楽と一体化した瞬間だった。

16. 声 / RUI KANON
ここでだったっけな?
RUIがKANONを呼び見れる際に、『穏やか』って言いたかったところを間違えても『ゆだやかな』と言って会場がポカンとしてた。
KANONが湯本日穏だからかな?w
でもその通り穏やかなKANONの声、高低をなめらかなグラデーションで織りなすRUIの声が重なって、未来の明るさを再認識した。

17. KARATE KID / TAIKI
EASTステージで小柄ながら存在感を誇示して披露する姿は大きかった。

人間性とリリックと表出するモノが一直線に繋がっているのがTAIKIの強みだと再確認して、一緒にラタタタタタした。

18. Pepper Spray / RUI TAIKI KANON
本当にパフォーマンスから積み重ねた練習の時間が見えてきて、(SOTA先生も見えた)今とても大切な時間を重ねているんだろうなと感じた。
想像以上にRUI、TAIKI、KANONの3人が力強くダンスしていた。

19. No More  / REIKO
初めて聞いたのはD.U.N.K. Showcaseの有明だったけどそれ以降聞くほど味が出ている。

Moneyさんとionaさんのキメキメの一挙手一投足が楽曲の輪郭を強調していてかっこいい空間に。

特にNo Moreの終盤サビ前のカッカッが好きで改めてライブで聞けるのを楽しみにしていた。

20. 決戦は金曜日   / REIKO
SKY-HIのBOSSDOMなどでも披露したドリカムのカバー。
MANATOがMUSICAのインタビューで『ジャンルレスというのは自分の色があって、その上で何をやってもその色が出る(意訳)』とのことを言っていたけど、REIKOもこれだと思う。
誰の歌だとしてもREIKO色になるし、今のREIKOはダンスのグルーブも足されて、スケジュール的な側面だけでなく、今メジャーデビューをするに全てが揃ったアーティストになっていた。

21. BUTTERFLY  / REIKO
イントロからトラックがおしゃれでイケてた印象。
体が勝手に乗っちゃうトラックってほんとに巧みな技巧と経験と実績あるものだと思う。
もはや記憶が極薄になっているので、補足情報から。
トラックはMatt Cabトップラインに虹色侍ずま、藤田織也、コレオに s**t kingz Oguri。
藤田織也は自身もシンガーでありながらMAZZELのFANTASYに続くBMSGへの提供で、才能の発揮具合を、シーンの彼への評価が物語っている。
いつかREIKOやMANATO、KAIRYU、Shotaらとのコラボも期待したい。

22. Just FUNky / RAN REIKO
MCをはさみつつ、耳馴染みのあるビートが鳴り始める。
センターステージ階段上から現れたのはRAN。

言わずもがな去年のBMSG FES22で『来年はRANREIやりたい!』と希望を口にしていたことが叶う。
THE FIRST FINALでも披露した二人だけど、今年のRANREIは二人とも心の太さが倍になっていた。
特に後の登場でも確信するけど、RANの一本太く強い芯の通った声は、積み重ねた努力と経験が自信となって見えて(聴こえて)きた。
楽しそうに音楽と一つになる二人を見て、THE FIRST、THE FIRST FINAL、Mx2を紡いでは距離が出来、また重なる時が来た2つの糸を見ているようでドラマチックだった。
このドラマを圧倒的に陽の音楽で届けてくれていることも美しかった。

NovelCoreのパートが来た。
内心で『もう来ちゃったよ』と思っていた。

これは長丁場のライブにおいて、体力配分が大切なところ、コアパートが来ると一発で体力を持っていかれるからだ(最高)
強制力は無いのに、会場内が腕を上げ手を叩き、頭を振る。(最高)そんな時間がもう来てしまったという覚悟から来る感情(高揚している)
深層心理からそう感じさせるほどコアのライブは能動的超参加型になるしそれがライブの景色を作ることになる。

一発目からお決まりのあれやこれやで、『俺のターンだぜー!』と定番曲が来ると思っていたらまさかの新曲。しかもスペシャルユニット。

23. MF / Novel Core RYUKI SHUNTO
今回のステージは左右に広く広がっているため、どこからいつか誰が出てきたのか、瞬時にその姿を見ることは難しいのだが、まず先に空間をアッパーカットで切り裂くかのようで、真っ直ぐにストレートパンチを打ってくるかのように、聞き馴染みのある声が切り込んできた。
真っ赤な照明下に現れた真っ赤な坊主 RYOKIだった。
スパイシーで鋭利な印象のサングラス姿で英詩のラップを畳み掛ける。
事前のBMSG FESインスタ投稿によるユニット匂わせが無かった組み合わせで混乱している間に曲は展開。

更に現れたのはSHUNTO。

先述のRYOKIのルックスやフロウ、SHUNTOの声にフロウ、これJ-HIPHOPシーンで見る景色だ。
どうしても『ラップという歌唱法に則っている』それだけでは出せない雰囲気がある。
その為には絶対的に"アティチュード(態度)とルーツとスキル"の3つが揃わないと出ないと個人的に思っている。
この3人にはそれが揃っていたから驚いた。

24. Metafiction / Novel Core
デビュー曲なのに、今歌っているんじゃないかと思うような、有言実行の宣言、BeMySelfの宣言になっているの曲。
あと細かいところだと『Zeebraとの契約も必然だった最後にサインするのはUMG』というリリックのUMG(ユニバーサルミュージックグループ(?))部分をBMSGに変えて歌われていた。
そしてこの曲調はMFからの繋がり、相性が最高だと思った。

25. WAGAMAMA MONDAIJI / Novel Core
きたきた、テンション上げるセトリの助走に入った。
モニターに映されるワガママモンダイジ君もテンションを助けて会場が一体となる。

26. 独創ファンタジスタ / Novel Core
この曲はハンズアップもクラップハンズもリズミカルに出来て、ほんとに体全体でライブしている気持ちになるし、トラックの緻密さと疾走感のクオリティの高さを改めて感じた。ビガップKnottさん!

27. BYE BYE / Novel Core(THE WILL RABBITS)
THE WILL RABBITSでメンバー紹介を交えてこの曲を披露。
青春の香りが充満するロックで、ほんとNovelCoreは存在がオルタナティブ。
ビガップChakiさん!

前述のMANATO談と同じで何をやってもNovelCore色になるし、「ヒップホップもロックもジャンルじゃない それは魂の名前だ」という名言を生きながら体現している存在。

28. HAPPY TEARS / Novel Core Aile The Shota
つくづく曲の繋がりが秀逸すぎる。
一人ひとりの登場頻度も、順序も全てが美しい。
歌い出し、Shota部分をコアが歌い出すフリみたいなワチャワチャがあって、二人の相性と関係性が楽曲と一緒に沁みてきた。

このあたりだっけな?
コアがXで提案、予言していた通りウェーブを始めた。
その前にはA席問題のお詫びと、その上で360度のあなたに届けているとBMSGのイズムを宣誓する。
観客はウェーブして、コアはそれに追いつこうとWESTステージからEASTステージまで全力疾走。
ウェーブが終わるとアンコールが自然発生😂
次の曲がそのテンション感のトーンじゃないから!😂と仕切り直して

29. THANKS, ALL MY TEARS / Novel Core
ほんとパワーの出し入れ、ベクトルの使い分けが上手。
能力を五角形にして表したときにとんがった熱量が欄外に突き抜けることもあれば、また別の曲では同じ量の熱や情感を内で熱しつつ暖かく表出することもある。
TAMTは後者で遠赤外線かのようにじんわり熱が届いてくる。

もはやどんな出てきかただったか忘れちゃったけど、BE:FIRSTとMAZZELが現れて

30. Be Free / BE:FIRST×MAZZEL
両グループが関わっているこの曲。
BE:FIRSTはもちろん自曲だし、MAZZELもオーデション時に大半が課題曲として取り組んだ。
並んでパフォーマンスしたり、交互に歌ったり、この機会でしか見られないスペシャルパフォーマンスだった。
でもなんかMANATOが歌いながら吹き出して笑ってたし、それ指摘されてたな😂
最近BE:FIRSTのライブで見ることも減っていたBe Freeだからイントロから湧いたね。

ここでBE:FIRST×MAZZELでトークMCが入ったけど、やっぱりべしゃりファーストなのはKAIRYUを筆頭にしたMAZZELだった。

31. Brave Generation / BE:FIRST
SHUNTOのいつもよりかは緩めの煽りからのブレジェネ。
Brave Generationは各所でのフェスや去年のBMSG FESを思い出す曲に仕上がったね。

(31.)Brave Generation -BMSG United Remix- / BMSG ALLSTARS
LEOの繋ぎからコア、edhiii、Shota、(ここから順番怪しい)TAIKI、RUI、KANON、SKY-HI(BMSGメンバー全員言うやつも更新されてた)、REIKO、RANが歌いつなぎ、最後センターステージの階段を上がったところでRANの『もういいかい もういいだろ こっちを見ろー』で耳目を集めたところで、RANを囲むように後ろからMAZZELが登場。
ここの演出、今回のFESでトップクラスによかった。
あと毎回いろんな曲でも思うんだけどShotaのメロディラインは全部天才だよね。

32.New Chapter / BMSG ALLSTARS
EAST側に集まるひとまとまりの集団。
ビートが鳴り、昨年のBMSG ALL STARSによるNew Chapterだとわかる。
自身のパートじゃないところでみんな肩を組んだり、客席を煽ったり合いの手入れたりしているんだけど、edhiiiが音ハメしたり、New Chapterに限らないけど割とフリーで踊っていることが多くて、しかもそれがスキルフルで目を引きつけた。

それと印象的だったのがRAN。
New ChapterはJUNONと交互に歌う箇所があるけれど、あのJUNONに引けを取らない、去年よりも芯が太くなり成長したRANが見聞きできて感動した。
そういえばSOTAのアドゥアドゥアドゥも初めて一緒にできたことも楽しかったです(急に語彙陥落)

33.LIGHTNING / MAZZEL
改めてまだデビューから数ヶ月ということを忘れてしまうクオリティーの高さ。
今回初現場MAZZELだったわけだけど、楽しみにしていた要素の一つとしてRYUKIのラップがある。
テレビでのパフォーマンスでも十分にそのスキルは見て取れたけど、それはライブとなっても安定を越えてもはや貫禄にもなるところだった。
そしてHAYATOも楽しみにしていたんだ。
BE:FIRST並みに一人ひとりの個性がまちまちな中で、HAYATOのHAYATOらしさが輝く瞬間を目に収めたかった。
Vividで後述する。

34.MISSION / MAZZEL
MISSIONも待望の生パフォーマンス。
やっぱりこのドラマの体現は肉眼で見て浴びたいなと思っていた。
RANのもがき、無数の邪念を振り払って前進してくるオープニングに始まり、SEITOのジャンピングキック、EIKIのエネルギー籠もった歌い上げ、そしてshojiと作り上げたあの景色蘇るコレオに熱くなった。
そして全員、全てのレベルが向上していてまた驚かされた。

35.CAME TO DANCE / MAZZEL
KAIRYUのボーカルが活き活きに活きるね。
MISSIONとのギャップも効いていて、MAZZELの幅広さと、いずれもクオリティ高く披露できることに、ついデビューしたてだということを忘れてしまう。

36.Fantasy / MAZZEL
これも生で聞きたかった一曲。
どうしてもMAZZELはKAIRYU無しでは語れない。
どんな曲でもKAIRYUが歌うことで、『MAZZELだ』ってなる名刺のような役割があるし、Shotaが去年のBMSG FESの18日出演時に『俺がBMSGだ』って言ったのと同じ感じで『俺がMAZZELだ』を声で分からせてくる。

37.Carnival / MAZZEL
フルで聞くのは初めてで、また新しいMAZZELを感じた。
なのに『トラックはMAZZELだなぁ〜』と感じるこの感覚、誰か説明して欲しい。

38.Vivid / MAZZEL
ほんとこの短期間で皆がみんなレベルアップしている。
フェスの経験やテレビでのパフォーマンス、踏んできた場数が伝わってくる。
Vividはせわしなく、凝ったフォーメーションなのに、あまりにも難なくこなしていているから、一周回って凄さに気づいていないのかもしれないと思った。
いつか現場で!と思っていたごちそうさんまも合わせられて、サビ前のベルの音を合図にテンションも上がるし、ライブに参加しているなぁ〜と感じた。
そしてHAYATOのチカっと部分は当て書きなのかな?
字面も響きも仕草も全てがHAYATOの魅力をチカっとさせるためにあるかのようでここ毎回好きなんだよね。

サマソニやSTARNEXTAGEの配信でもMAZZELを見てきたけど、見れば見るほど目を離させてくれないし、NAOYAに撃ち抜かれていく。
オープニングのWESTもそうだし、MISSIONやCarnival、LIGHTNINGにVividでの歌唱に視線は圧巻だった。
彼はすごい!
ある意味ではSKY-HIに引けを取らない視線の集め方、心の掴み方をするプロフェッショナルだと感じた。
これからもNAOYAを追っかけたい。

39.SOS / BE:FIRST
いよいよBE:FIRSTパート。
流れるイントロでSOSだとに先に気づいたのは奥さんだった。
FESでの披露、しかも一曲目とは意外だった。
しかもR&Bの曲調ながら思っていたよりコレオがしっかりめだったことも印象的だった。
これを書いている今はKAZのTiktokも出ているが、改めてBE:FIRSTのフルパフォーマンスが見たい。

40.Betrayal Game / BE:FIRST
最近ライブで聞いていなかったこともあり、イントロから『ビトゲだ!』となる反射神経は早かった。
最近のセトリ流れから機会が減っていたから、FESでの特別感があった。

41.Softly / BE:FIRST
まさかのSOSにBESTYがSOS状態になっている所にさらなる追い打ちをかけてくるセトリ。
ステージにスタンドマイクが置かれ、SOSの雰囲気を引き継ぎながらSoftly。

42.Don't Wake Me Up / BE:FIRST
MANATOの声はライブの方が素晴らしいのは大前提で、その上で、音源を脳内に直接流されているかのような整いがある。
音源のままという意味じゃないし、りょんりょん先生が合宿時にそれじゃ良くないという意味で伝えた『風みたい』という感覚がわかる気がする。
ここで感じるのは『目に見えないのに耳や脳を、声という風が自然に纏っている』感覚だった。
今回のIブロックの席からはEASTサイドでMANATOの指差し君がいい〜にアリーナのお客さんが半月板を砕かれている様子がよく見えた😂

43.Message -Acoustic Ver.- / BE:FIRST
映画Be The Oneを経てのAcoustic Ver披露は本当にストーリー作りが秀逸。
そしてかなり衝撃的で、感動的だったのがSOTAの歌唱力。
誇張なしに、JUNONが歌っているのかと耳を疑う(しかも複数回)程の高音をSOTAが美しく、情感込めて歌い上げていた。
彼の『努力をした分が自信になる』という言葉をダンスだけじゃなく、歌唱でもこんなにも強く届いてきたのは初めてで、その努力、向き合う姿を想像すると涙腺に来た。

44.Bye-Good-Bye / BE:FIRST
LEOのMCなしのBye-Good-Byeはかなり珍しいのではないか、と思ったくらい普段のMCは定番となっていたね。
前日のMステではソウマナのあのシーンは指でMマークを作っていたけど、FESではいつもの感じのワチャワチャだった気がする。

45.Shining One / BE:FIRST
Shining Oneも個人的にはライブで聞くのが久しぶりだった気がする。
そもそも直近の現場も5月のビバラだったから待ちわびた。
D.U.N.K. ShowcaseのYouTubeで出ているShining Oneのアナザーカット版で、ダンスブレイク前、左後方にいるSOTAが実はエグいヒットを打っていたのを思い出して、この日はそこに注目していたんだけど、なんか飛びながら宙で上へ向けてヒットを打っていたように見えて、それがまたエグかった印象が残像として残っている。
あそこ、しっかり見ていた人いるだろうか。
答え合わせ求む。

46.Salvia / BE:FIRST
今回のFESで最もぶっ飛ばされた曲。
今、『早くライブで聴きたい曲ランキング』で個人的にはMainstreamと並んで同率で1位に輝いている。

イントロが流れ期待が高まる。
ここまでSalviaは音源しか聞いたことが無かった我々に、RYUHEIの一声目からいきなり規格外の世界まで持っていかれる。
一声目から会場モニター大写しになるRYUHEI。
限られた数の照明。
息を吸い『焦がれるほど〜』と発したその声は、会場の空気を震わせながら伝わってきて、鼓膜を音速で通り抜け脳の神経伝達物質全てに『ヤバい』という信号を送らせ、瞳孔は開き、静かに血流を早め、筋肉を硬直させ、、、一言で表すと地蔵化させた。

RYUHEIのマイク乗りは定評があるけど、技術や物理的な意味を超えた、『感情のマイク乗り』がすごかった。

トラックのドラマチックさ、サビに向けて徐々に盛り上がっていくマイクリレーを、階段を列になって降りてくるメンバーが繋げて曲の世界観が秀逸に表現されていた。

すごかったのはRYUHEIだけじゃないからこれから見る人は気を抜かないで見て欲しい。

中でもLEOの歌唱力に声に現れる感情、SOTAのキレキレでエッジの効いたラップにもドラマチックと、静かなる青い炎、そこから確かに感じられる『強さ』から刃牙の姿が本当に浮かんできた。

他界隈、初見民の人に感情移入をしてみると、7人が圧倒的に、圧ッッ倒的に歌唱力と表現力お化けで、『この人たち一体何者..!?』となるだろうし、既存のボーイズグループ像を後ろ回し上段蹴りを食らったかのような衝撃とともに崩れる、そんな景色だったろう。
だから、次の外部フェスセトリには必ずSalviaを入れてほしいと願う。

曲終わりはGifted.に近い会場の雰囲気になっていたように思う。
嗚呼、とにかく早くまた現場でSalviaが聴きたい!

47.Spin! / BE:FIRST
BE:FIRSTは本当に振り幅の距離感がエグい。
でも芯にBeMySelfがマインドにもスキルにもあるから、何をやってもBE:FIRST色にできる。
前日のMステで披露されたフレンド・ライク・ミーも然りだ。
Spin!はいつもバチバチのSOTAラップが聴けるのが楽しみ。
そしてRYOKIが階段の最上段で寝っ転がりながらのクレイジーパフォーマンスも見られてよかった。

48.Milli-Billi / BE:FIRST
これもね、これもフェスセトリのレギュラー希望。
ストンプのクラップ部分が最高に気持ちいいし、全員がラップ、ダンス、HIPHOPしていて見聞きするのが本当に気持ちのいい一曲。

49.Boom Boom Back / BE:FIRST
まだまだ、あれもこれも聞きたかったBE:FIRSTパートもこれがラスト。
Boom Boom Backのイントロが流れ、お台場冒険王でもやったSOTAの空中サイヤ人ヒットが思い出されて、ヒットに合わせて自分もヒザを曲げて音ハメしようとしたら前の座席に膝を強打した😂
そんな痛みもどうでも良くなるほどBoom Boom Backでもぶち上げてくれた。
あのハイトーンを動きながら安定的に出すJUNONには何度でも驚かされる。
今回のIブロックからだとメインステージは斜めだから、2サビのアイソレ隊形はモニターで見たかったんだけど、定点正面じゃなくてそれは惜しかった。

個人的に、最近のフェスセトリのラストがScream締めだったし、毎回全力を使い尽くす熱すぎるパフォーマンスだったから期待していたんだけど、今回は見送りで無念だった。

もう一度言うけどSalviaはセトリの一軍定着をお願いしたい。

50.Crown Clown / SKY-HI
外部フェスもそうだけど、Happy Boss DayやCrown Ciownは名刺代わりになる。
誰が何をラップしているか、楽曲で伝えられるって本質にして究極の表現だと改めて思う。

51.Happy Boss Day / SKY-HI
そして随分な時間が経過したライブ終盤にも関わらず、疲労が見えておかしくないオーディエンスの片脇を抱えて持ち上げるかのように、楽曲で体勢を立て直してくるのはさすが。
疲れちゃってるはずなのに下からグイグイと持ち上げてくれるのだ。

52.Dramatic / SKY-HI
上記のように徐々に上げてくる構成にDramaticは最適。
ラップからのシャウトが、HIPHOP、オルタナティブロックを自在に横断している感じが好きなんだよね。
SUNNYBOYとDr.R Sakaiのトラックの並びもしっかり雰囲気が繋がって、SKY-HIというアーティストが持つ不変性を物語っていると感じた。

53.Sarracenia / SKY-HI
Dramaticなどと実は同時期くらいに作られていたと言われている通り、熱感やメッセージ、ヴァイブスは近いものがあって納得。
BE:FIRSTのSalviaにSarraceniaで答えるという構図も同一フェス参加の魅力の一つだね。

54.Turn Up / SKY-HI
左右に広がるステージの超ワイドモニターに、高速ラップ部分のリリックが映し出されるんだけど、単語レベルで文字が表示されているにも関わらず、目で入ってきて処理する情報より速くラップが届いてきて、相変わらずのヤバすぎるスキルだった。

55.何様 / SKY-HI
なるほど、今年のSKY-HIパートは『ナナホリ』『カミツレ』『Double Down』の『みんなでイェ〜曲』ではなくてスキル、ヴァイブス提示型セトリなんだなと感じる。

56.​​To The First / SKY-HI
放物線を描く部分がRUIのフロウになっていたのは意味があったのだろうか。
何か説明が聞きたい。

57.​​MISSION / SKY-HI×MAZZEL
MAZZEL披露後のMISSIONもまた熱があってよかった。
MAZZELメンバーとSKY-HIの対話のような掛け合い、意志の伝承がステージで見られて、昨年は見る側だったメンバーとの共演はドラマがあった。
そう、BMSGはステージでドラマ見せてくれるんだよな。

58.Name Tag / SKY-HI, Novel Core, RYOKI(BE:FIRST), RYUKI(MAZZEL), edhiii boi, TAIKI
事前のインスタの個人写真匂わせからやっぱりName Tagが実現した。
SKY-HIからは『グループのラップ担当じゃなくて、ナチュラルボーンラッパーだよな』的な煽りからのRYUKIがバチバチラップ。
もちろん限られた才能とセンスなくしてはかっこいいラップって難しいんだけど、RYUKIもTAIKIもedhiiiも、ラップに飛び込むにハードルの低い時世の下に生まれた世代で、そういう意味でも吐く言葉、スタンスがやってみたらもうラッパーのそれなんだよね。

RYUKIのラップはSKY-HIとSOTAの間(良し悪しやスキルの上下の話じゃなくてね)みたいな、BMSG内で被っていない存在で、それがMAZZEL内でもよく輝いていると思う。
あとは『何を言うか』を今後のRYUKIに期待、楽しみにしている。

TAIKI、edhiiiはトラックの鳴りとキーの相性の問題か、聞き取れなかった箇所が多かったからぜひこの音源も出して欲しい。

59.Tiger Style / SKY-HI, Aile The Shota, JUNON(BE:FIRST), LEO (BE:FIRST), TAKUTO (MAZZEL)
JUNONの『I'm J from J !』が気持ち良すぎた。
今年はTAKUTOもTigerStyleに参加だけど、今後のSKY-HIのライブ時にも参加して欲しい。

60.14th Syndrome / SKY-HI, RUI, TAIKI, edhiii boi, RYUHEI (BE:FIRST), KANON
なにやらソファなど小道具が持ち込まれて14th
人もどんどん入れ替わって構成が魅力的だった。
リリース当時のRUIの声からは少し変わっていて、当時の夏の青春声とはまた違った艶のある声になって、あの歳に残した意義と歌い続けることによる成長の可視化がエモかった
edhiiiパートではMVのようにヘッドホンやREC用マイクスタンドが用意されているなど細かいところもよかった。

61.One More Day / SKY-HI, REIKO, RAN (MAZZEL), SEITO (MAZZEL), KAIRYU (MAZZEL)
Mx2の初期メンバーによるミックス。
この4人で過ごした時間と、ともに目指した景色、ルートの違う道を行ったけどしっかりと交わることができる、そんなこの会社に属してくれて本当に有り難いことだと思う。
やりたいことをやる、自分らしくやる、音楽とアーティストファーストが担保される限り、みんな幸せになれると思う。

62.D.U.N.K. / SKY-HI
これをやらなきゃ締められない!
続々とステージに現れる全メンバー。
先に言っちゃうけど、DUNKはセンターステージに集結してほしかったー!
EAST WESTに分かれて披露、モニターに抜かれるシーンも限られて、どっちを見たら、どこを見たらいいかで大忙しになった。
そして同時多発に視線が別れると見られない瞬間があってもったいない。。

でもでも、SHUNTOのガチめのサイファーとSEITOのブレイキン、少しだけどSOTAに打ちあげられて、それだけでも満足感は担保してくれた。

SHUNTOのサイファー、YouTubeなんかで出してくれないかな。フリーでダンスするSHUNTO史上最もかっこよかった!

63.EAST x WEST mashup cypher / BMSG EAST, BMSG WEST
全員整列して御礼を述べて、時間が厳しい人がチラホラやむなく退場していく中で、2曲をMashupしたスペシャルバージョンでEASTとWESTが交互に繰り広げられる。
全員がBeMySelfを輝かせていてとにかく美しい光景のラストだった。

ほんとうにBMSGを取り巻くカルチャーを追っかけてきて良かったと思う。
ここでしか見られない景色に、感じられない感情、時間の過ごし方は人生に明らかに輝きをもたらしてくれている。

全メンバーの幸せすなわち我々の幸せでもあるから、これからも拡大をしつつ、3つのファーストも軸にBMSGが繁栄しますように。

ありがとう!


応援上映も、配信もあるのにここまで読んでくださったあなた様、ありがとうございました。

良ければXで声かけてください🤝


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