見出し画像

14th Syndrome感想

八面六臂収録の14th Syndromeを聴いての感想です。

スピード優先で、深い考察抜きで感想を叫んでいきます!
※画像も手抜きでさーせん

まずね、RUIの『夏の日、、』から始まる第一声、『夏の日の恋』というワードにばっちり合っている、じりついた夏の地面を手で撫でたかのような、声質、これディレクションのおかげなのか、RUIのアーティシズムなのか、きっとどちらもなんだろうけど、この一声からもう名曲確定!
でもクリアな高音も耳障りが良くて、YOLOのRUIの調子を思い出した。
全体を通してRUIの声質がバランス取ってて、☆Takuの煌めくトラックに相性良くてもう、こんないい曲ができてしまっていいの?聴かせてもらってごめんなさい!ってなぜが謝りたくなるレベル。

TAIKIのリリックからはHIPHOPを、めっちゃ感じる!
『靴とスキル磨く』系のHIPHOPと密にあるファッションやキックス(シューズ)の表現、ライフスタイルがリアルに見えてくるのが立派なラッパーを表してる。14歳にしてね!
歳なんて関係ないとか言うけどさ、自分がそれなりに長く日本語ラップ聴いてきて、やっと知る界隈の雰囲気とか、スタイルとか、HIPHOPマナーとか、いろいろあるわけ。
日々スタイルもスキルも更新もされていて、常にFRESHなカルチャーだから、14歳にして、SKY-HIに見初められるのは間違いなく特別!

『こんな14歳、他にいないぜ』ってSHOTAも言いたくなるけど、、、いや、居ました!

その名はedhiii boi !
元々噂されていた3次審査の彼でした。

画像1

画像2

2次審査で見ていた通り、聴いていた通り、言葉のデリバリーが驚異的。
しかも☆Takuのビートとの相性がハンパないですね!
『スピード倍速』までの音は抜いておいて、そこから言葉数は同じなんだけど、ビートの間が詰められていくから音の間に言葉がはまって、音の上に言葉がはまって、最高に気持ちいい!

14歳の彼らには5年後、10年後について、SKY-HIは14歳当時を思い起こして書かれたリリックだけど、先輩としてちゃんと持っていきますね〜

俺のFLEX(自慢のスラング)に、ICE(ダイヤなど石の装飾のスラング)はいらない

うん、嫌味がないよね。
Mr.Psychoみたいに、ボースティング(自己を誇るstyle)することもあれば、この曲においての人間関係には、歳じゃなくて同じ音楽奏でる『仲間』として過去未来の時空越えて握手してる空気が表れてる。
※時空ってのとはアインシュタインってリリックからイメージされるし

edhiii boiに戻るけど、新時代の超新人になると思う。
SKY-HIはオーディションの大コンセプトとして、埋もれる才能を救ったり、正当な世間との接点を作ることを謳っているけど、彼を所属させたこの神対応はTHE FIRSTを通して見てきた我々にとっては辻褄が合いすぎることだった。

やっぱり☆Takuのトラックスルメだよね!
Shining One大好き芸人のみんなはもう体が自動的に応答してるよね?
ビートに合わせて頭振っちゃうし、早口ラップにはテンション上がっちゃうし、SOTAみたいにラッパームーブで勝手に手が動いちゃうし、ダンスとも合うビート&エモさも演出されてるよね〜

まとめ
『いい曲だなぁ、もう一回リピートしよう』×∞
この曲さいこーですーーーー!


https://twitter.com/11F1RST_BMSG?t=8E3y1sp6P-qnO0qlUJzpbg&s=09

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?