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「電子帳簿保存法『電子取引データ保存』」(国税庁)

年明けから施行される電子帳簿保存法の「電子取引データ保存」について、新たな資料が出ましたので共有いたします。
キーワードは「可視性の確保」と「真実性の確保」です。

【リーフレット】

【可視性の確保】
以下の2つを満たす。
① モニター・操作説明書の備え付け
② 検索できるようにしておくこと
※ 但し、前々期の売上が5,000万円以下の方は、求められた際にダウンロードできれば良いとのことです。

【真実性の確保】
〇 不当な訂正削除の防止に関する事務処理規定を制定し遵守
要するに勝手に訂正や削除をしちゃだめよ、というルールブックを作ってそれを守ってね、ということです。

【備考】
人手が足りないなどで準備が間に合わない場合は、とりあえず電子取引データの保存だけしておきましょう。
※ 税務調査が行われた際に備えて、ダウンロード・印刷対応できるようにしておいてください。

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