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引っ越し

久し振りのnoteとなってしまいました(特に定期購読者の方、ごめんなさい)。ちょこちょこと色々あって書けずにいました。大き目の出来事としては引っ越しをしました。具体的には埼玉県のアパートから実家のある茨城県引っ越しました。

これまで何度か実家に帰ろうかと思ったことはあったのですが、なかなか踏み切れずにいました。なんか、「負けた感」あるじゃないですか。「あ、あいつ夢破れて帰ったんだ…」的な。もしそう言われたら「れ、連載してるしっ!」と顔を真っ赤にして反論するつもりです。

引っ越した理由としては、金銭的なところが大きいです。一旦、実家に帰って腰を据えて漫画と向き合ってみようという感じです。今描いてる漫画が何か節目になるような気がしているのです。どう転ぶか分からないですが、出来る限り頑張る所存です。

実家に帰るということで、引っ越し当日は両親に茨城から軽トラを走らせてもらい、荷台にパンパンに段ボール箱を積み上げて運んでもらいました(ほとんどが本類)。一人用のものはほとんど要らなくなるので、初めてリサイクルショップの買取を利用してみました。粗大ごみに出すとしたらむしろこっちがお金を出さなくてはいけないので、ぶっちゃけいくらであっても買取をしてもらおうと思っていたのですが、意外と良い値段になりました。

冷蔵庫:2,000円
ガスコンロ:2,000円
電子レンジ:500円

定価の1~2割ぐらいにはなったのではないでしょうか?4,500円の臨時収入、ありがたかったです。

両親が去った後、最後に掃除をして不動産屋に鍵を返して終了。2018年の12月に引っ越してきて、すぐにリゾバに3ヵ月行ったので、実質1年弱ぐらいしか住んでないのですが、僕は気づいたんです。「もしかして…賃貸って無駄なのでは…?」と。完全なるポジショントークなんですが。

実際どうか分からないけれど、ある程度の収入以上になるとお金と幸福度の関連性って弱くなるらしいじゃないですか。年収100万円の人と年収1000万円の人とでは幸福度の差は大きいけれど、年収1憶円と10憶円ではそんなに変わらない的な(金よりも、社会貢献とかに喜びを感じるようになる)。まぁ、実際分からんけど。じゃあどうせ金無いなら、金無いなりの幸せを追求した方がええんじゃないかと。

かと言って、めっちゃ売れっ子になって都心にタワマン買って高級車乗り回して、毎晩飲み歩いて、良い感じになった女の子を連れ込んで…みたいなひと昔前の成功者に憧れが無くは無いのですが…。っていうか、どっちか選べるならそっち選ぶかも。でも現実的では無いかなって感じです。

仕事がひと段落ついたら、ボランティアする代わりに住む場所と食べ物を提供してもらえるシステムに興味があるのでそれもやれたらな~と思っています。

掃除を終えて、最後に撮った一枚。

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グッバイ。埼玉。

2回だけお世話になった美容師さん、可愛かったな。

それだけが心残り。

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漫画家として、似顔絵師として、フリーランスとして、30代男としてこの時代を生きる人間ドキュメント。日々考えていること、恋愛やお金に関するこ…

夕飯が豪華になります。