2024G1預言・高松宮記念
今日は高松宮記念。小雨の重馬場なので、積極的に穴を狙っていきたい
(いつも狙っているが)
2024.3.24 高松宮記念
出馬表
過去10年のタイム分析
過去4年はすべて重馬場・不良馬場で、脚質もさまざま、時計もバラバラ。このままでは分析しづらいので、実際に過去4年のレースを見て、私なりに内容を分析したところこうなった。
2020年:降雨なし、内伸び、先行有利
2021年:降雨あり、外伸び、差し有利
2022年:晴天、内伸び、先行有利
2023年:降雨あり、外伸び、差し有利
2024年:降雨あり、外伸び、差し有利?
降雨ありの場合、すべて外伸び、差し有利である。動画を見た感じ、馬場がかなり掘れやすくなっており、キックバックが多くなる。そのため被害を受けにくい外を回すパターンが多く、先行馬や内差しはほとんど来ない。
1点だけ注意するなら、逃げ馬もキックバックの影響はない。よって外差し馬場なのに逃げ馬が残る、ということは十分考えられる。2021年のモズスーパーフレア(5着)は正にこのパターンで、あわやの競馬をしていた。今年はまだ馬場が良いため、逃げ馬だけは注意しておきたい。
過去5年の1~3着分析
今年は「降雨あり、外伸び、差し有利」であり、2021年、2023年と似た感じになりそうだが、枠順はやはり中~外枠が有利。ロスなく運べて、キックバックを受けにくいからだろう。
続いて血統だが、米血スピード血統の活躍が目立ち、ストームキャット系とデインヒル系が特注(ロードカナロアもStorm Cat内包型)。パワーが要求される馬場で、スピードの持続力がいるのだろう。非SS系も強い。逆に欧州血統は不調。
参考動画
参考動画は最も馬場が近い(と思われる)2021年の高松宮記念。馬場の内も悪くないが、キックバックが多いためか外差しが有利。また逃げ馬(モズスーパーフレア)もかなり頑張っている。
はい結論。
◎ロータスランド
Point of Entry × Scat Daddy。米血豊富な外枠差し馬、このレースにかなりマッチしている。距離短縮で挑むスプリント戦で実績あるのも心強い。
○ビクターザウィナー
Toronado × Capecross。テンの速い香港の逃げ馬。香港スプリントではロケットスタートを決めてあわやの4着、前走センテナリースプリントも再びロケットスタートから逃げ切り。今年の馬場なら残り目は十分ある。
動画は前走のセンテナリースプリント。反則級のロケットスタートは必見。
▲シャンパンカラー
ドゥラメンテ × Reckless Adaandon。母がDanzig系 × Storm Cat系と、このレースにピッタリの血統を持つ。重馬場実績もあるし、ダート⇒芝代わり、距離短縮と、一変できるショック療法を多く持つ。
△1.6.8.14.16
三連複の相手に押さえるイメージ。
◎が11人気、○が5人気、▲14人気と、恐ろしいほど人気がない。ボックス買いにしてみようかな。
予言がお役に立ったときに、よろしければサポートお願いします!