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2023重賞的予言・NHKマイルカップ
前回の天皇賞(春)はハズレ。重馬場のスローと読んだら、京都の水はけが良すぎて稍重馬場のミドルペースでは当たらない。G1予想はずっと雨に泣かされてますが、今回も雨予報。そろそろ雨でもで当てたい。
2023.5.7 NHKマイルカップ
G1予想はしっかり分析します。本来は過去10年のタイム分析から。
![](https://assets.st-note.com/img/1683436627387-6CDysbMGJC.png?width=800)
ポイントは以下。
勝ち時計は1分32秒台前半、高速決着が基本になる。
テンは34秒台前半、5F通過は57秒台のハイペース前傾ラップが多い。
脚質の有利不利はないが、穴は差し馬から出る。
直近10年はすべて良馬場だが、東京マイルの場合、重馬場になってもペースは変わらないことが多く、良馬場よりもさらに差し馬有利になる。今年は差し馬中心に考えたい。
次に過去5年の1~3着馬分析。今回は直近4年+雨の稍重となった2007年を見てみる。
![](https://assets.st-note.com/img/1683436691368-O6P8Mfd2nh.png?width=800)
ポイントは以下。
良馬場なら米国スピード、Deputy Minister系、Storm Cat系が特注。
差し馬であれば中距離血統が強い。ディープインパクト、ダンシングブレーヴが特注。トニービン系も合う。
枠は捌きやすい中~外枠が有利。8枠でも不利にならないので要注意。
今年は重馬場予想。差し馬有利と考えると、Lyphard系、トニービン系を持つ馬を狙いたい。
最後にステップレース分析。
![](https://assets.st-note.com/img/1683436831860-LDyfZ2BCVS.png?width=800)
アーリントンカップは重馬場で、ハイペース前残り。米血スプリント的な要素が強かった。今年のNHKマイルは差し競馬になると考えれば直結はしにくいか。オオバンブルマイ(1着)は休み明けでマイナス体重という状況での激走だけに反動が心配。セッション(2着)は一度完全に抜け出しており、重馬場適性もあって強い競馬で要注意。
ニュージーランドトロフィーは例年並み。このレースは先行馬有利のレースで、NHKマイルには直結しにくい。狙いやすいのは差して好走したウンブライル(2着)、ミシシッピテソーロ(5着)の方か。
スプリングSは例年並み。ハイペースもあって時計は出た。同じ重馬場の前傾ラップだが、上がり37.2の流れはさすがにNHKマイルとは違いすぎる。ただオールパルフェ(7着)は逃げられなかった逃げ馬で、今回ノーマークで逃げれば巻き返す可能性はあるか。
ファルコンSは重馬場のため、昨年との比較は難しいが、ハイペースの前残りだけに直結はしないだろう。タマモブラックタイ(1着)、カルロヴェローチェ(2着)とも先行して粘りこんでおり、NHKマイルに距離が伸びるのはマイナス。
今回の動画は雨で大荒れになった2007年NHKマイルカップ(勝ち馬・ピンクカメオ)。今年も内の馬場が悪くなって、外枠・外差しになるとみる。
はい結論。
◎セッション
シルバーステート×Dubawi。特注血統のディープインパクトとダンシングブレーヴを両方持つ馬で、血統はドンピシャ。前走アーリントンカップも重馬場適性を見せて一瞬抜け出している。中間もしっかり調教は積めているし、枠も立ち回りやすい中枠。あまり先行せず差してくれれば。
○ダノンタッチダウン
ロードカナロア×Dansili。道悪は不安だが、今回は大外枠で馬場を選んで走れるのはプラス。距離短縮も合う。
▲ミシシッピテソーロ
ダノンバラード×A.P.Indy。キレはないがタフな競馬で強い差し馬。追い込み一手に構えるはずで、展開が向く外枠馬。
△ウンブライル
ロードカナロア×ファルブラヴ。米血スピード×欧州スタミナで、母母が日本の在来血統で重馬場適性も高い。前走ニュージーランドトロフィーでは先行有利の流れを差して、上がり最速の2着。今回、条件はかなり好転する。内枠をうまく捌けるかどうか。
◎から馬連ワイド3連複。印のBOXも押さえる。
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