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2024G1預言・安田記念

先週のダービーは◎シンエンペラーが7人気3着。○ジェスティンミラノとのワイド本線と複勝が的中。究極の上がり勝負までは読んでいたが、インを突くのがダノンデサイルだったのは読めなかった。でも的中は的中だし、今週もしっかり当てたい。


2024.6.2 安田記念

出馬表

外国馬2頭参戦。安田記念は香港馬との対戦があると盛り上がる(個人的見解)

過去10年のタイム分析

1分31秒台が当たり前の世界。

まずラップ分析。勝ち時計【1.31.6】、ラップ【34.5-57.7-33.9】と超高速決着。なおかつ後継ラップである。ハイペースになれば1分30秒台も出るはずで、高速決着への対応力は必須となる。

もう1点頭に入れておきたいこと、それはヴィクトリアマイルとの比較だ。安田記念の直近5年の時計をヴィクトリアマイルと比較してみよう。

<過去5年の平均勝ち時計・ラップ比較>
・Vマイル:勝ち時計【1.31.3】、ラップ【34.2-57.4-33.9】
・安田記念:勝ち時計【1.31.6】、ラップ【34.5-57.7-33.9】

見た通り、ヴィクトリアマイルの方が速いのだ。そして安田記念とラップ構成が大きく変わらない。よってヴィクトリアマイル組で疲れが残っていない馬はかなり有力と考えた方がよい。

続いて脚質。ヴィクトリアマイルがBコース替わりで先行有利だったのに対し、安田記念は10番手前後が最も有利で、次点が先行馬。追い込み馬は上がりに限界があるためかなり苦しい。


過去5年の1~3着分析

まず枠順は中枠がベスト、外枠もそこまでマイナスではない。究極の上がりを使うレースなので、インはごちゃつくことがある。中枠から不利なく進められる馬にとって有利に働く。

続いて血統だが、時計勝負に強い米血が強い。特に米血スピードのストームキャット系、ボールドルーラー系(エーピーインディ系)が合う。好走実績こそ少ないが、デインヒル系も間違いなく合うだろう。


参考動画

参考動画は2023年の安田記念。逃げた馬も最後まで粘っており、これを捉えたのは高速上がりを使った1着馬・3着馬。2着馬は包まれるリスクの高いイン差しなので軸にはしづらいことがご理解いただけるかと。


今年はメインレース近辺でかなり雨が強くなりそうだが、重馬場までは至らないと考えておく。はい結論。

◎ナミュール

ハービンジャー×ダイワメジャー。Danehillと米血の強いダイワメジャーだけに血統は合う。前走ヴィクトリアマイルは仕上がりイマイチで、出遅れ・追い込みでの8着、力を出し切っていない。後ろに構えすぎなければ勝負になる。

○セリフォス

ダイワメジャー×Le Havre。米欧混血で湿った馬場でも問題ないし、前走マイラーズカップは稍重でテン5F57.1の流れで2着。速い流れにも対応できる安定感が魅力。

▲ガイアフォース

キタサンブラック×クロフネ。リスクは高いがハマる可能性のあるイン差し馬。去年の安田記念4着馬で、適性がないわけがない。有力馬が外に行く中、インで溜めて差してくればなかなか止まらないのでは。

△4.7.10.11

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