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「細かすぎて伝わらない」辛さと個人的なメリット

渚から、こんばんは。
今日は少々疲れ気味で足首くらいまでは海に浸っております。
なので、ややフランクな形式の記事にします。

早速いきましょう。
首左固定ジストニアで「細かすぎて伝わらない」辛さ

・爪切り (とくに足。下向きは頭を支える負担増し増し)
・お風呂 (元々苦手なのに…とくに頭を洗うとき。下を向いて重力に任せていたら真っ直ぐに!という時期もありましたが、この一ヶ月は左へ向きたいという神経の意志が重力に勝つ)
・左向きっぱなしなら楽かと言えばそうじゃない。(一時ラクで痛くない角度を見つけれど、ずっとそのまま居られる訳じゃなし、些細な動作で引き攣る痛みが走る走る)
・大事な瞬間を見逃す(右方向にいる飼い犬の珍しい姿が母から伝えられて地団駄とか)
・右側にいる人が、「そんなに私のこと嫌いなの?」ってなる(運転席の母より)

+鬱も絡んでくる辛さ(前回②の補足)

・この三ヶ月くらい睡眠が浅くなった、というか連続した睡眠は眠剤飲んでも3時間まで(うだうだ粘ってプラス2時間眠れれば良い方)
・食欲減退な上に、健康的な食べ物に特化して興味が無くなった(野菜や果物好きだったんですが、ほぼ口にしてません。ちなみに肉や魚は元々あまり好みません)

しかし、こんな状況下でもある私にとってのメリット!

・去年長期に渡る(一昨年秋から去年春まで)過食期が落ち着き、7月末に恐る恐る体重を測ると、158cmで70.9kgありました。
手持ちの服がほとんど入らないわけだよねー(^^)
中学生後半から大抵60kg±1kgで人生過ごしてきたから大ショック。
でも首が悪化してから、半年経たない内に55.7kgになりました。−15.2kgかな?
158cmのギリギリ標準体重にもまだ届かない数値なんですけどね。〜55kgらしくて。
けれども私にとっては夢のような数値なのです。
健康な時はどんなに頑張っても痩せないのに、今まで不健康極まりない時だけは激痩せしている。あぁ戻るのが怖い…。
(ただし、筋肉が落ち続けているので体の1/3は体脂肪です)

・両方が激悪化時に煙草に手を出したこと
これ、世間的にはデメリットなんだけど、私には非常に価値あるデビューです。
昔は大好きな祖父や叔父たちが吸っていたし、洋画や漫画が大好きで、タバコを持つ手指や吐く煙に憧れていたので、自分も早く吸ってみたかったんですよ。
でも「いい子」「真面目な子」を売り?にしていたし、肺が黒くなるのはフツーに怖かった。20歳すぎた頃はすでに、煙草は百害あって一利無し、年々喫煙所も減り始めて喫煙者には肩身が狭くなってきた時期でしたし、後に診断された双極性にも良くないと諦めていました。
でも、最近は渚(というか完全な陸、コンクリ上)にいるときも長生きに興味が無いと思ったし、やりたいことはやっとこうと思って(まぁどうせ遠からず○ぬだろうしという気もありましたし)、軽いやつを吸い始めました。
…サイコー。口から煙出るとか、灰落とすとか、指に挟んでるの見てるだけでもサイコー。
そんな訳で今のところ私には百利です。
(が、入院前一ヶ月は禁煙とのことで、昨日で気分転換が一つ減っちゃいました。退院したら即吸っていいのかなぁ…うぅ)

他にも小さな不便や、学べたこととか思いついたら書いていきますね。
では、またお目にかかれますように☆

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