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はんげつであえたらの感想をとりとめもなくかいたら

担当アイドルについて想っていることがそのまま反映されたような……自分がプロデュースするならこうなるかも、そう思ったライブが見られたなら、キミならどうする……?

全曲ではなくて特に思い入れが強かった曲やその時の感情を書いていく、なんならもう推敲とかせずに勢いでしか書いてないので、どうしても真寄りになってしまうのは許して欲しい。(書き忘れてましたが真担当Pです)
正直、今回のライブで自分でもこんなに真への想いが強かったんだと始めて気づいたところもある。思ってた何倍もでかくて自分が一番びっくりしてる。

・キミはメロディー
め~~~っちゃめちゃびっくりした。
前日に披露曲の予想というか、「この曲あるかもね~」と話していた中で挙げていたので全くの予想外というわけではないけれど、
本当にやると思ってなかったし、しかも1曲目!!!
このライブ、マジで先がわからない!!!どうなっちまうんだ!!!
曲としても始まり感があって大好きなので、最高のライブの開幕にぴったりすぎる!!!
でも、だいぶハッピーな感じだし悲藍ではやらないかも?となるとライブ3幕通して共通曲にはならないかな?
……と思ってたら悲藍のラストに持ってくるとは。
あんな不穏な終わり方でそんな聴かせかたすることある?とんでもないセトリ組むね……。
キミはメロディーやってしかも3幕それぞれで全部聴こえ方変わります、そういうセトリですって開演前の自分に行っても信じるかだいぶ怪しいよ。
この曲一つ取っても今回のセトリは携わっている人の猛烈な熱を感じた。この熱、どうかこの先も続いてくれ。

・自転車
CDに収録されていたから絶対に来るとは思ってたけど、まさか初っ端2曲目とは!
自転車はとにかく純粋な真の良さが出ていて本当にほんと~~~~~に好きなので聞けるのはほんと嬉しかった。
SUNRICH COLORFULでの披露を見られてはいたけど、好きなものは何回だって見たい。
で、ここで一つ気付いたことがあった。真のソロ、コールしたことが無い……!
ライブ参戦はバンナムフェス2ndが初だったので、コールができたのはMOIW2023から。
やるのか、今、ここで。本当に。真がいるここで。目の前にいる真に向かって。

コールをした。全力で「好きだよ」を言った。
「嫌いだよ」ではなくて「綺麗だよ」を言った。
今、自分の気持ちと、衣装も相まって本当に綺麗だと思った真の姿をプロデューサーとして肯定していて、それを直接伝えてるんだと実感があった。涙が溢れて止まらなかった……。
これがある意味ずっと思い焦がれていた景色だったのかもしれない。ライブ現地に行くと決めていたときからずっと見たかったもの、ずっと感じたかったもの。このライブに来て本当に良かった……。

完全に終わりの気持ちになってたけどこれ2曲目じゃん。今書きながらマジかよって思ってる。でもそれだけ凄かったから。
2番から雪歩が入ってきたところもすごい良かった。このライブが見せてくれるパフォーマンスへの期待度も上がるし、こうなったら絶対やるKosmos, Cosmosもどんどん楽しみになってくる。
自転車のハンドル握るダンスの二人の差とかも個性と可愛さ凄かった~~~~。

・何度も言えるよ
メロディと歌声に雪歩の可愛さが詰まってて好きな曲だけど、やっぱりこの曲はサビの歌いだしとラスサビの歌詞で、雪歩の成長と重ねてうるっと来ちゃう。
内気で自信の無い少女が、自信を持って歌えるようになる。そこの背景にある物語に想いを馳せると胸が一杯になるから、ライブで活躍する雪歩の姿って好き。
今回のライブ通してだけど、臆病な姿を一切見せてなくて、そこも成長を感じて凄く良かった。
2人とも立派なアイドルとして立っている嬉しさ、ず~~~~っと感じてたな。

・アマテラス
楽しさと可愛さが両方詰まってて、しかもコールで盛り上がれるめちゃめちゃ良い曲だと思ってた。曲が流れ出したこの時までは。

少し話が逸れるけど、溢れる想いの源流について少し話そうと思う。
アイマスを知ったのはSPの発売直後。第一印象と調べた情報で担当にするのは絶対に真だと決めていたけど、深く入ることはなく時間が過ぎていった。
アニメは見たがゲームをちゃんと遊ぶことはなく、薄く情報を入れ、たまにコミュを見たり曲を聞いたりする程度の触れ方。
時が経ち15周年、色々なきっかけが重なり、やっと本格的にハマる。
(ハマるまでの話は「私のマスターソング配信」というMoRをオマージュした企画にお邪魔して話したことがある。いないと思うけどもし聞きたかったらXで検索するか、直接聞いてもらえたら教えます。あとせっかくなら出演して話してみて欲しい。頼む!)
好きだけど触れていなかった。触れるにも時間がかかりすぎた。そんな自分に後ろめたさをずっと感じていた。でもその気持ちを氷解させてくれた曲がある。「Destiny」。

ねぇ♪
最初に出逢った日
覚えてるかな?
あれから幾つ経っただろう
ねぇ♪
振り返ればほら
思い出たち
私の宝物だよ

MASTER ARTIST 3 FINALE 「Destiny」

もし離れたって信じてるから
必ずまた逢えることを
上手く言葉に出来ないけど
だってきっと運命だよね

THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 3 FINALE 「Destiny」

ずっと応援してきた人も、これからの人も、そして離れて戻ってきた人も。全部受け入れてくれる歌があった。
今の自分を受け止めてくれる。
その感動と同時に、この曲を作ってくれた人たちのことも思った。
感謝を伝えると同時に、離れてしまっても戻って来られるように、ここにいるアイドルたちを全力で輝かせていく、その決意もこの曲にはある。
実際に今ここに来て、ずっと変わらず輝いていたアイドルたち、そして真がいてくれて、そこになんの躊躇いもなく入っていける。
いつでもそこにアイドルたちはずっといた。待っててくれた。真はずっとそばにいたんだ!
その感動と感謝があるからアイマスをずっと応援すると決めた。こんな温かいコンテンツなんてそうそう無い。その中に一番好きな、応援したいキャラクターがいる。こんなに嬉しいことはない……。

アマテラスの話に戻る。
上に書いた感情を根底に持ったままコールをしたんだけどこれがまぁとんでもなかった……。

大好きだよ 何度も聴かせて
抱きしめたい 離さないで
手を伸ばして 連れ出してほしい
君がいれば どこでもいい

愛してると 見つめて言えない
つないだ手を 握り返す
君と会って フルカラーで
愛すること 初めて知る For You

THE IDOLM@STER PLATINUM MASTER 03 「アマテラス」

大好きだよ いつでも聴かせて
どんな時も 傍にいてね
笑いながら 駆け抜けて行こう
夢があれば どこでもいい

愛されると 綺麗に咲きたい
感じたいよ その名前を
あの瞬間から フルカラーで
あなたのこと 愛してます My Heart

THE IDOLM@STER PLATINUM MASTER 03 「アマテラス」

自信を持って言えることは、世の中にある全てのコンテンツで、今で言う「推したい」と言えるような強い感情を持ったのは菊地真が始めて。
なんなら出会った当時は「萌えなんてチャンチャラおかしくて……」みたいなスタンスだった。
真がいなかったらアイマスを好きになるきっかけもなかったし、真がいて、手を引いてくれたことで広がった世界もある。そしてさっき触れたDestinyのことから、真にはもう恩義としか言えない感情も持っている。

そんな中でコールして入ってくるアマテラスの歌詞!
始めてアイマスに、真に出逢ったときからDestinyで感じた感情、真への愛が全部繋がってくる!
コールすればするほど今までの全てが自分の中を通っていき、それと同時に目の前にいる真を応援している実感と全力の愛を送り送られている場に自分がいるという事実が、自分の中でスパークを起こしもう自転車のときより凄いことになっていた。
アマテラスってこんな、こんなとんでもない曲だったとは……。
Dreamin' Grooveでもコールしたはずだけど、その時は全然気づいてなかった。
ずっと想いを抱き続けた担当に向かってコールすることで、見えてくるものもあるんだ……。

あ、ダンスのこととか正直ほとんど覚えてません。
毎公演やられるたびに泣いてたから。
なんか後ろ向いたあと振り返るダンスだけ辛うじてめちゃかわい~~~って感情だけ覚えてる。

正直、今回のライブで一番ぶっ刺さった曲は間違いなく自転車とアマテラス。
自分の想いと歌詞がリンクして、それを直接伝えているという状況にここまで感情が溢れるとは思ってもいなかった。
もう真の歌ってるアマテラスが泣き曲になっちゃったよ。
ライブ4曲目でもうボロボロになりすぎてる。助けてくれ~~~~~!!!!!

・待ち受けプリンス
助かった~~~~~!!!!!
コールが楽しい曲繋がりだと思うけど、もしかしてアマテラスで終わりすぎる人用に置いてた?だったらマジで助かりすぎた。ありがとうございます。
本当にこの曲は楽しすぎの一言に尽きる。
ダンスとコールに乗って全力で楽しんで、度々出てくるかっこよさと可愛さにさいこ~~~~~!ってなってるだけで一瞬で終わる。
これもマジで大好きな曲だから聞けるの嬉しすぎた。ってか3公演とも全部これ聞けてるの最高すぎない?贅沢にもほどがあるって。
何度見ても最高!!!ってなったのは途中のセリフ。真が最高なのは言わずもがなだけど雪歩がただのファンみたいな動きになってたのはおもろ可愛くて最高だった。

・チェリー
これもとにかく大好きな曲。コールって多ければ多いほど最高だって思ってる。もう楽しすぎてジャックポットかと思った。
曲が始まって数秒してからあっ、チェリー!?と気づいたときにはもう周りが座り出してた。
それを見て一瞬経ってからやっと気づいて座る。なるほど!!!起立、気をつけか!!!そ~~~~いうことね!!!そんなめちゃくちゃ最高なことするならもっと言っといてよ!!!!!(あとから知ったけどプロミで既にやってたのね…そのうちプロミもちゃんと見なきゃ…)
状況が理解できず立ちっぱなしのPに皆が座って!!!座れ!!!座ったほうが楽しいぞ!!!みたいなことを言ってたのも良かった。全員揃って楽しもうとしてる会場の空気たまらないね~~~。
思い出したら楽しさが蘇ってきて体がうずうずしてきた。またライブで聞いてコールしたいな。毎回やってくれてもいいよ。

楽しかったけどやっぱりエモさもある。Cメロの沁み方が尋常じゃなかった。

未来へと続く
想い出へと続く
真新しい今日の1ページ
ずっと待ってたんだよ
本当待ってたんだよ
ぎゅっと強く抱きしめて
またこの瞬間が来るまで…

THE IDOLM@STER MASTER SPECIAL SPRING 「チェリー」

待ってたよ、真のこのステージが来るのを!!!
自転車アマテラスと来てここでまた終わりそうになる。
ここでもコールするような曲だったら危なかった。歌詞に想いを重ねて発するとヤバいのはこの日だけでも痛いほど実感してる。もはや激痛。

歌詞を改めて見ながら、あの光景が自分の中の大切な1ページになったことを感じてちょっとうるっときている。
未来、おそらく次に来るライブはもちろん、またこうして真のステージが見られる日が来るまで、この日の想い出を胸の中でずっと抱きしめていよう……。

・エージェント夜を往く
いや~~~~やってくれるとは!!!
自分にとっては真の歌うエージェント夜を往くがアイドルマスターとの出会いであり、始まりの曲だから本当に嬉しかった。
やる可能性はあるけど、そんな高いとは思ってなかったからその嬉しさもある。
だって歌詞がさ……まぁ純藍なら行けそうだけど……本当に純藍かこれ?え、友藍?そんなわけなくない?って感じだから……。
曲のパワーとパフォーマンスに加えて衣装を着た姿の綺麗さで、凄い妖艶さを感じたのも良かった。
そうだ、真の魅力は一つじゃない……こういう姿だってあるんだ!見せてやれ真!凄いぞ真!っていう誇らしさを感じてた。
なんか今回のライブ、ファン目線でもありはするけど、たいぶプロデューサー目線で見てる。でもプロデューサーってアイドルの最初のファンだから両方の目線って同居するしいいよね。

・First Step
正直、披露された友藍の曲の中で一、二を争うくらいには泣いた。
この曲って物語がいっぱい詰まってるから。
雪歩の成長にも、それを見守って一緒に歩んで来たプロデューサー、今この会場にいる周りのプロデューサー達にも物語がある。曲が生まれた経緯だってそう。
そんな物語たちへの想いを馳せて、そしてこうして雪歩が立派に立って歌ってくれている嬉しさとで号泣してた。
この曲を聴くたび、やっぱり自分はアイマスの中でもプロデューサーとアイドルの関係性と物語が一番好きなんだって実感する。
トップアイドルを目指してたくさんの物語を積み重ねながら、一緒に歩みを進めていく。そんな姿が好きなんだ。

・The world is all one !!
良い曲すぎる!!!!!
歌詞が本当に本当に本当に好きだからやってくれて嬉しかった。やるとか全く思ってなかったからびっくりしたけど。
歌詞全体を通してある「みんなといっしょに!」の想いが、765ASはもちろん、その先に続くミリオンライブにも繋がってるから本当に大好き。
皆一緒でアイドルなんて言ってしまえば綺麗事の理想論だけど、それを真正面からやるぞ!!!と言ってくれるアニマス・ムビマスの流れと、それを本当にここまで続けて来てくれている現実が、アイマスを応援する理由の一つで大好きな理由。この曲はその感情を思い出させてくれる。
MCでもちょいちょい出ていた、ASの皆の話もこの曲の良さに拍車がかかってた。
今回は2人のライブだけど、2人だけじゃなくてちゃんと皆いる!765ASはこれからも皆揃って走り続けるぞ!っていう想いもあるのかもしれないと、そう受け取れて、コールの楽しさの中に胸が熱くなる想いがあった。

・Halftone
うお~~~~!!!!!ライブ新曲!!!!!
新曲まで作ってくれるなんて贅沢すぎる。いいんですか本当に。
ライブのテーマを考えるとすごい意外な曲調だったけど、ライブ通して見た今なら凄い納得できる。
友藍だけでもThe world is all one !!に続いて来るから、先に進んでいくぞ!!!というパワーがもう凄まじい。
公演内容からすると影の王と光の王のそれぞれ/共に進む決意を歌っているかもしれないけど、今回のライブを通して765ASはもちろん、ひいてはアイマス全体、アイマス3.0visionを全力で突き進む意志を感じた。
実際、今回のライブを見て広がった夢や期待はあまりにも果てがないし、終演後の打ち上げや雑談でも「次は、この先はどうなるか」って話ばかりしてる。
そろそろ20年目になるコンテンツでこんなにも未来が楽しみになるって凄くない?最高だアイマスって。

・my song
この曲も大好きな曲。
アイマスを初めて知ったくらいの頃、当時はバラード曲があんまり好きじゃなかった。大体失恋だったり悲しい曲ばっかりだったから。
でもこの曲は前向きに進んでいくとても良い歌詞で、曲に対する価値観を変えてもらった記憶がある。
いつかライブで聞きたいな……と思って初めて現地参加したバンナムフェス2ndで早速聞けてからも何回か披露されてるけど、ここでもまた聞けて嬉しかった。
なんか今、ライブの思い出がmy songで始まってmy songで終わってる感ある。
ライブと絡めて振り返ると、切なさもありつつそれぞれ前に進んでいく感じが物語と合ってていいね。
3公演通しての終わり方だと友藍が一番好きかも。この先に再び出会うことは無いかもしれないけれど、でも相手から貰ったものは残ってて、その思いを胸にそれぞれの道を歩き出す感じ。
たまにあるよね、そういう終わり方の作品。そういうの大好きだからさ……。

・inferno
やんのかい!!!!!ま~~~じか!!!!!
やるならCDに音源入れてくれ!!!!頼む~~~~~!!!!!
いやもうほんとかっこよかった。2人とも。
元々の曲からして好きだし、サンリッチカラフルで披露されたときも大興奮だったけど、真と雪歩の2人もまた凄い良くて感動しちゃった。
セリフパートも良すぎた。これアーカイブ期間終わったら聴けなくなるの流石に許せないかも。BD化お願いします。早急に。お願い!!!!!!!
曲中で度々入る、囁くような真の「inferno」がかっこよさとセクシーさが凄くて、それ聴くたびにわ~~~~ってなってた。
正直それで若干気がそぞろになってたところある。良すぎたから。

・迷走mind
絶対やってくれると思ってた!!!!!
イントロかかり始めたときの会場のブチ上がり、やっぱりみんな好きなんだって嬉しくなっちゃった。
可愛い真の姿が大好きだけど、失恋だったり大人の恋愛だったりとか、こういった曲を歌っているときのかっこよさと妖艶さを兼ね合わせたようなとこも好きなんだよね。
それをバリバリ歌い上げるし、キレキレのダンスを見せる姿、容姿とかそういうことじゃなくて、もうアイドルとしてかっこよかった。凄ぇよ真って。

・LOST
まさかの雪歩ソロ!!!
雪歩のソロ曲って悲恋って感じの曲が無いから何が来るかと思ってたけど、まさかまさかのLOST。
静かな夜に願いを…もそうだったけど、そう来たか~~~!って思った。
歌詞は凄い悲しいけど、メロディと歌声が凄い心地良い曲だから結構好き。悲しくなるだけだから歌詞のことはあんまり考えてない。その曲と同じ状況になってるアイドルって考えるだけでも嫌じゃんか……みんな幸せがいいよ。
だからパフォーマンスと歌声に浸って、ただただ聴き入ってた。最後のラララ……のところとかあまりにも心地よすぎて、ずっと聴いていたかったくらい。
優しく歌い上げる雪歩の姿、美しかったな……。

・tear
これも絶対やってくれると思った!!!!!
LOSTやってくれた時点でもう絶対これだよって思ってた。悲しくなるから深く考えてなかったけど、このセトリの並び本気すぎない?
次Little Match Girlって無茶苦茶すな!!!でもこういう公演ってやりそうだし正直見たくもあったよね。
今回のライブのテーマを見たとき、ラブソング中心のライブって絶対ありそうだしワクワクしたもん。
いつもの周年ライブみたいなのもいいけど、こういうコンセプト中心のライブって最高だからどんどんやって欲しいね~~~。
この曲に抱いている想いは迷走mindとほぼ同じ。
最高のパフォーマンスを見せてくれる真を見ながら、この曲が聴けて、見られて嬉しいと思ったし、観客を沸かせてくれる真に誇らしさを感じてた。
「かっこいい真」は本人はあまりやりたがらなかったりもするけど(特に初期は)、それができるのは間違いない本人の才能の一つだし、自信を持って届けられる姿はあっていいと思ってる。
その意味で悲藍公演は見ることができて本当に良かったと思うライブだった。

・キミ*チャンネル
OFAのDLCリリース当初、ニコニコに上がったキミ*チャンネル真ソロを見てからというもの、事あるごとに「菊地真のキミ*チャンネル……」と言い続けてきた。
ライブで見たい気持ちはあれど、ソロでもないため真ソロの披露は夢のまた夢で、今回やったとしても雪歩とのデュオだと思ってた。
なんなら可愛い系統のソロは「たいせつなひと」があるからやるならそっちのほうが可能性としてはあるか……?とも思ってた。
一生かかってもいい、一度でいい、どんな形でもいい、真がいるキミ*チャンネルが見られれば……と願い続けていたら……まさか、まさかソロでやるとは!!!!!
一生モンの夢、叶っちまったよ……。アイマスってマジで願ったら全部叶えてくれるのかもしれない……。

正直なところ真の可愛い面にずっとやられ続けているので、ステージ上で振りまかれる可愛いさにマジでハート射抜かれちゃうかもな……と思ってたけど、実際に見ると全然違ってびっくりした。
可愛く踊る真を見ながら、それを見られた嬉しさと、可愛いを全面に押し出すステージを披露できるようになった成長と、真を可愛いステージに立たせられている喜びと、なんかもう色々な感情が溢れ出してもう泣いてた。

良かったな真……!と思うと同時に、自分が見たかったステージが「可愛い真が見たかった」だけじゃないんだってことに気づいた。
このライブを通して、自分が思い描いてたプロデュースの先とも言えるような真の姿を見られたことが本当に嬉しいんだって。

真に出会ってから、プロデュースについてずっと考えてきたことがある。「Pとして菊地真に向き合うならどうする?」
もし本当に一人の人間として存在していたなら、一人の少女として扱うなら?
その答えがXに書いたこれ。

割とはじめの頃からこの考えで、度々本当にそうなのか考え直してはいるけど殆ど変わってない。
他者からの期待を叶えるか、自分の理想を叶えるかのどれか一つじゃなくて、未来は自分の可能性を広げた道の先の一つであってほしい。自分の思うたった一つの理想を押し付けるのは嫌だから。
自分がするのは選択肢を広げて、その全てが自他問わず認められる手伝いをすることで、最後にどれか一つの道を選ぶことになっても、それを決めるのは真自身でいてほしい。どれも叶えられるだけの力が真にはあるから。
「真が可愛いアイドルをできるのが一番の幸せ」とか、「真の可愛いステージが見たい」とよく言ってるんだけど、その思いの根本はここから。
もちろん可愛い姿が好きなのはある。大好き。
けれど、「可愛いステージ」は周囲の期待からすると正反対に位置しているので、0からのスタートなら「実現が一番難しいステージ」とも言える。
できないことはないけど、皆がそれを本当に受け入れるのかは難しい。
つまり真が「可愛いステージ」を本当に実現できるのは、自分の力で周囲を変えていった結果、掴み取ってやっと実現できるもの……というのが自分の考え。
だからずっとその姿を見たかったし、それができるように導いてやりたいと思っていた。

その想いの結実とも言える光景がキミ*チャンネルにあった。
真が努力をして、色々な自分を磨いて、アイドルとしてずっと走ってきて。
その手で掴んだ可愛いステージが披露されて、観客がそれを受け入れて盛り上がってくれていること。
自分が思い描いていたプロデュースの先にあるものが、今、現実として眼の前に広がっている。真がトップアイドルに立つ上で理想の形だと思っていた光景。
そりゃ~~~~色んなもん溢れ出すし泣きますわ!!!!!
アイマスの「プロデュース」って本当に良い設定だなって思った。
1人の人間を応援して育てて、一緒に成長するっていう視点だからこそ生まれる感情と物語がある。
その恩恵、今ものすごく感じてるよ。

・i
この曲もずっと聞きたかった曲。とにかく歌詞が良いんだ……。
聞きたい曲ばっかだけどそれはそう。まだ現地行き始めて2年も経ってないから。
特に初期の曲で強く感じるけど、歌詞の泥臭さがすごい。でもそれがアイドルたちだって等身大の少女なんだってことを強く感じられて好き。
正直、キミ*チャンネルからのこれでもう感情溢れすぎて満身創痍になってた。これでライブ終わっても何も文句ない。
見たかった真のステージがあって、これまでの歩みを肯定して先に進んでくれる歌があって。その歌詞を感じてると本当に幸せってこういうことなんだって思った。
言葉だけじゃ言えない熱い気持ち、届いてるよ~~~!!!こっちだって幸せだ!!!!

・チアリングレター
とんでもなく当たり前のこと言うけど、2人だけのライブだからソロがたくさん聴けてめちゃめちゃ最高だ!!!!!
チアリングレターもライブで一度は聴いてみたかった曲。いや真のソロで聴いてみたくない曲なんてないんだけど……。
このときは前述したキミ*チャンネルで成長した真を見せてもらった気持ちになっていたので、まさにその成長を歌ったチアリングレターが来たもんだからエモさが大爆発してた。
いやもう絶対いるでしょ、セトリ作った側に。真に対して同じくらいの強い想いを持った人たちが。
ありがとう、そういう人たちがいてくれて本当に嬉しいです。
ゆったりとした動きでステージを歩き回り、歌い上げるようなパフォーマンスがアニマス17話のエンディングとも重なってそれが凄い良かった。
真の優しい歌声も好きだ……マジで真ってなんでもできる。最高のアイドルだ。
次の機会があればEver Sunnyのステージも見たいな。マジのマジでマジな名曲だから。真の寄り添ってくれるような優しい歌声をもっと聞きたい。

・VOY@GER
いや流石にそれやるとは思わんて!!!!!
MCで「輝きの先へ」って言ったからM@STERPIECE思い浮かべちゃった。「向こう側」じゃなかったから違う気はしてたけど。
イントロで気がついて皆が拍手していたの、本当に最高の空間だな……と思ってたら上部モニターに大きく表示された「VOY@GER」の文字!!!!!
いや~~~~もう痺れたね……。
パフォーマンスも演出もかっこ良すぎたし曲のパワーも凄くてもう興奮しまくってた。
ライブのテーマ的にはKosmos, Cosmosで飛び出した2人が一緒にどこまでも進んでいく文脈だと思うけど、それ以上に765ASは、アイマス3.0visionは突き進んでいくぞ!!!!っていう意志を感じたのも嬉しくて、
ライブを通して感じていた未来への期待感も相まって、アイマスは絶対最高の未来を見せてくれる……ありがとう!!!!!って気持ちでいっぱいだった。
ライブ中は気づかなかったけど、どうやら5ブランドのライトが照らされていたらしい。
思い返せば、自分の立っていた右側が緑のライトで照らされているのが見えて、その横に黄色・ピンク・青と続いてて「緑のライト、今回のライブで初めて見た気がするな……」って思ってた記憶がある。
(黄色・ピンク・青の組み合わせは他の曲の演出中に使われてて、おっ信号機じゃん!って思ってたのでより強く記憶に残ってた)
ここで5ブランドの存在も混ぜて演出してくれたから、更に3.0visionで突き進むイメージが補強されて更に嬉しくなってる。

・まっすぐ
エンディングと言えばこれか……やっぱセトリ作ってる人、相当だな……。
曲調やエンディング曲ということもあって切なさを感じるけど、終わりじゃなくて次に進んでいく、すごく前向きな歌詞が大好きな曲。
2人が笑顔で歌う姿があまりにも良くて、最後の曲で楽しかったライブも完全に終わりだけど、凄く幸せで清々しい気持ちだった。終わりだけど続いていくんだって。
アンコール前のVOY@GERからのこともあって、完全に希望に満ち溢れてた。ライブ後にずっと次の話をしているのも、今こうして感想書きながらも次のことを考えてるのも、ここまでの流れがまさに未来への希望を持たせてくれるものだったのはあるかも。
終わってしまった寂しさはあるけど、この希望というか、未来に向けてワクワクさせてくれる気持ちで終わってくれるライブって大好き。

この曲を聴いててふと思い出した、箱マス初プレイのこと。そういえば引退コンサートで真に「まっすぐ」歌わせてた。
(1曲目にエージェント夜を往くで菊地真という存在をバシッと見せる、2曲目にMy Best Friendで真逆の姿を見せてギャップを作り、最後にまっすぐでまた新たな表情を見せて万能のアイドルを演出しつつ終わりに向かう……という設定のプレイをしてた)
この曲に関わらず、ライブ中に流れてた色々な曲が、それぞれのP達のプロデュースと重なって、今までの道のりを思い出すってことがたくさんあったんだと思う。
本当に幸せな空間だったな……。

・はんげつであえたら全体を通して
終わってから改めて振り返って、本当にアイマスが好きな人たちが、2人を最高に輝かせようと作ってくれた想いが感じられて、本当に良いライブだったなって思ってる。
物語の塩梅も丁度良かった。「2人の王」という言い方で、確かにそういう見方もできるけど、ラブソング中心のライブなら全然ありそうな建付けだし、何より雪歩も好きそうな雰囲気の物語だったし。すごい配慮も感じた。
MCで見せてくれた2人のやりとりも本当に良かった。
いかにもやりそうだし、でもなんか緩い雰囲気で、この2人ならこういうことするよな~~~って感じが凄い良かった。いつもの雪歩と真がいて、それを見せてくれてた。
グッズは流石に怖かったけど。リングライトセットとか特にさ……流石にアンケに「思想強すぎて怖かったです」って書いたよ……。
無いとは信じてたけど、百合最高!ゆきまこ結婚します!みんなありがと~~!!!みたいに終わってたら絶対キレてたしこのnote全部お気持ちになってた可能性あるから。公式でするな!って。でもそういう怖さあったよ。
実際見るとそんなことは一切忘れてライブを作ってくれた人に感謝してた。本当にありがとうございます!!!!!!

「はんげつであえたら」は本当に最高のライブだった。
菊地真のステージが、見たかったものが全部あった。
クールにキメる姿も、妖艶に歌いあげる姿も、美しさを感じる姿も、元気で快活なエネルギーに満ち溢れた姿も、ちょっとおっちょこちょいな子供っぽい姿も、そして全力で可愛く振る舞う姿も。
自分の理想の体現がそこにあった。自分のプロデュースした先ならこれを作る、という景色があった。
文字通りの理想、夢を見せてもらった……。

ちょっとまずい。満たされすぎてる。この感想書きながら、ずっと聴かずにおいてた真ソロのDestiny聴いてたら、マジでエンディング始まってるくらいの感じになってきた。夢叶いすぎて終わりの雰囲気出ちゃってる。
だめ!まだ!まだ終われないから!765PRO ALLSTARSは止まらねぇしミリオンライブも止まらねぇんだ!アイドルマスターは止まらねぇ!!!!!
でも流石に満たされすぎてるので一旦第一部完くらいの気持ちにしよう。
第二部は今から始まります。
まだまだ見たいものはいっぱいあるしやりたいこともある。ライブを経て今すごい活力に溢れてるんだ。全力で突き進むアイドルたちから貰ったエネルギーは返し続けるくらいのスタンスで行かなきゃ、こっちの気持ちだって収まらない。
うお~~~~!!!!ハッチポッチフェスティバル2とミリオン11th、そして次のMRライブが楽しみだ~~~~~~!!!!!!!


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