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事業譲受完了とプロダクトマネージャー募集について

昨年秋くらいから進めておりましたウィルグループ様から事業を譲受する手続きが無事に進み3月1日に譲渡が完了しました。

2月より引き継ぎは開始されておりこれまで運営されていたウィルグループの皆様がお客様に信頼されていることが訪問時の対応などから強く感じました。
ビザマネのサービスについても同様で改修など今後検討するので課題をお聞きしたいと尋ねても
「今の所100点です」と数年間使っていただいているお客様からも声がきかれて顧客様目線でサービスづくり・サポートをされていたのだとつくづく感じました。

ビザマネ・アワマネ取得に関するプレスリリースhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000058.000054897.html

譲受したサービス紹介


ビザマネ  外国人を雇用する企業向け雇用管理システムで
・在留カードの真贋の見極め
・VISAの種類から採用して良いかの判定
・在留期限の管理

が主な機能で外食、小売、物流、人材派遣業が顧客層になります

アワマネ
留学生など就労時間に制限のあるアルバイトがオーバーワークにならないよう管理するシステム(週28時間以上就労しないよう勤怠管理情報と連動する)
現在受付を停止していますが準備出来次第サービスページを降再オープン予定です。

事業取得の経緯

当初こちらからお声掛けしたわけでも、M&Aの仲介会社からのオファーでもなく同じ外国人雇用のサポートをしている事業者の社長からウィルグループさんが事業の売却を検討されている旨を聞き直ぐにお話を聞かせていただきました。

弊社は2017年より在留外国人向け通信サービス「JP Smart SIM」を提供しており日本における生活支援を行なっていた経緯もあり、当初より前向きに検討しました、当社の社員の3分の1が外国籍のスタッフであり在留カードの偽造やオーバーワークなどにも一定理解があったことが今回のご縁に繋がったと感じています。

10月には大筋で合意し、財務デューデリジェンス、法務デューデリジェンスを経て1月の発表となりました。
譲渡方法としては会社分割(簡易吸収分割)にてDXHUBが引き継ぐことになりました。
この方法を選択した理由など今回勉強したことは改めてアウトプットしたいと思います。

2025年6月不法就労助長罪の厳罰化

2月28日の報道で政府は不法就労助長罪の罰則を
これまでの懲役3年、罰金300万円から懲役5年、罰金500万円へ厳罰化するための調整に入ったとの報道がありました。
これまで以上に雇用主のリスク、管理に関する負担が増えると想定されます。

プロダクトマネージャーの登用について

上記のように今後この領域のサービスニーズは高まると予想されます。
先ずは開発およびCSを増員し、これまで頂きていたご要望を中心にサービス機能追加、UI/UXの改善を行います。
 他社労務管理システム・アワマネ連携や在留カードとマイナンバーカードの統一を見越した開発を行って参ります。

外国人雇用の課題解決をこのサービスの成長によって一緒に行なっていただけるプロダクトマネージャーを募集しています。
自薦他薦問わずご連絡いただけましたら澤田が直接面談させていただきます。

最後に

友人経営者からの素晴らしいご縁により今回の事業譲受が実現いたしました。お譲りいただきましたウィルグループ様の社員さんも大変協力的でありがたい限りです。

お引受した以上は弊社の強みであるセールス・パートナーセールスも活かし大きく成長させたいと考えています。
また、人事部全体の課題として労務管理はもちろん、採用や定着なども非常に大きいと聞いておりますので通信サービスと他社SaaSとの連携などで
外国人雇用に関わる事業者様にとって必要不可欠なサービスに育てていきたいと考えています。

少子高齢化で労働人口が減り続ける日本にとって若くて優秀な外国人の皆さんの活躍は国や雇用主の意識や受入体制に掛かっていると考えていますので
全社上げて取り組んでまいりますのでご期待ください。


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