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「首相が154日ぶりに休みを取りました」で感じたこと

昨日の報道で菅首相が久しぶりに休みを取ったとの報道

「真面目なタイプで仕事をしていないと落ち着いかないと日々コロナ対策の協議をしていた」(テレビ局に総理が理由を回答したのか不明です)

お疲れ様でしたと労いたい気持ちでいっぱいですが日本の生産性が低い理由を垣間見たような気がしてしまいました。


このニュースを見て私が感じたこと

首相の役割・仕事以外の動きをしているのでは?
各大臣の役割があるのですから権限委譲を行い首相がジャッジすべきこと以外は任せて重要事項を判断できるだけの準備に時間を使うべきであり、組織が機能していないと感じた。

体調管理も重要な仕事
正しい判断は正常な身体、精神状態であることが必要で休みなく働いた場合、思考能力は衰える可能性が高く国を率いるリーダーとしては体調管理を優先すべきであり、部下のことを考えても接触的に休むべきだと考えます。

木を見て森を見ず
問題をあまり近くから見すぎると本質(原因)ではなく事象に囚われ誤った判断をすることがあります。一人の時間を作り、問題の本質や解決策を他国の事例や論文などから最適解を選べる備えをしていくべき

マスコミ・世論も変わるべき
マスコミや世論を気にして休めないのも原因の一つだと思います。
毎日の新規感染者数などで一喜一憂して政府批判をしていては長期的に良い判断がされないので日本人が変わっていく必要があると思います。

まとめ

頑張りではなく結果が重要ですからリーダーは自身の時間を一番インパクトの大きい時間に充てるために自身がやるべきでないこと(他の方でもできる仕事)は任せるべきです。

空いてる時間にタスクを詰め込むのではなく
計画的に休息をしっかりとり重要事項を考える時間をとることで

目先の事象に対応するような短期な一手ではなく、中長期にインパクトの大きい策を状況をいくつか想定して準備できます。

歯痒いことが続きますが自身ならどういう判断をするか考えるトレーニングする機会としたいです♪

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