COLORFUL BOX/石田燿子

ご存知の通りアニメSHIROBAKO一期の主題歌。ご存知じゃない人も居ますね、すいません。

大好きオブ大好きなアニメSHIROBAKO。先日劇場版を観てきました。最高でした。映画じゃ収まりきらなくて微妙なんじゃね?みたいな事を一度でも思ったのを謝罪します。スタッフのみなさん本当にありがとう。一人一人ハグしたい。

SHIROBAKOの宣伝させてください。
SHIROBAKOはアニメをつくるアニメです。誤字ってません。アニメをつくるアニメです。
アニメ制作会社に勤める主人公が、アニメ制作の舞台で制作というポジションで奔走します。一癖も二癖もある仲間達に囲まれ、時に傷付き時に悩み、時に涙します。様々な価値観で働くSHIROBAKOの仲間達に、僕らは時に共感し、時に学びを得ます。金言のオンパレードなんですが、ここで書くとキリがないのでぜひ本編をご覧ください。

COLORFUL BOXは一期のOPです。のっけのややレトロな感じのメロディに違和感。なんか昔な感じするな、、と思うはず。
この感覚はしばらく拭えません。4話くらいからしっくりきます。

不透明な明日に悩んで躓いた時も
君の声で乗り越えられるから

なんと素敵な歌詞なんでしょうか。ここだけ見るとラブソングみたいですが、全然です。爽やかなメロディ、伸びのある歌声、SHIROBAKOというアニメの本質。それらを踏まえると、ここで言っている「君」はきっと特定の誰かではない。「君」は支えてくれる先輩であり、旧知の同期であり、元気をくれる後輩でもある。家族かも知れないし、憧れの偉人かもしれない。偶然出逢ったカフェの店員さんでも良いのかも。

僕達は日々色んな人に支えられています。一人では生きていけない。できない事が沢山ある。
でもそれでいい。
一人じゃない。誰かに支えられて僕らは頑張れる。

人生最高ですね

https://youtu.be/ZjIh8mVL2pw


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?