災難は神仏の審判ではない

今回はちょいかためな内容です。
んー堅苦しい文章苦手やねんけどなー(´Д` )フザケタイ…
ま、頑張ってみますわ。

天罰、神罰、仏罰。
人は他人に災難が起きるとこの言葉を使いたがります。特に相手が自分の嫌いな人だったりすると、ざまぁwみたいな意味も込めて言いますよね。

でも実はこの言葉、高次の存在はあまり好きじゃないみたいです。
何故なら、彼らは人に罰なんか与えられないし与える気も無いからです。だからどこかで誰かがこの言葉を言うと、「いやいやいや、俺ら何にもしてないから。」という気持ちになるそうです。

魂の成長をを見守る霊

全てではありませんが人が災難と呼ぶ出来事には、その人の人生全てを見ている『支配霊(Control spirit)』と言う高級霊が大きく関わっているそうです。
その人の魂の成長度に合わせて、人との出会いを用意してくれるのもこの霊なのだとか。

以前に自分の支配霊の姿のイメージを送ってもらった事があります。
太い枝の様な角を2本生やした長い髪の男性が、筆と巻物を持っている姿でした。鬼じゃなくて多分龍の角です。

支配霊はその人の魂の成長を促し記録するのが役目。見ている人が魂が成長するような行動をした時に、巻物に正の字を書いていくのだ。
と、高次の存在から説明がありました。
今生で巻物にいかに正の字を増やせるか(徳を積めるか)というのが一般的な魂の課題なんですね。


では魂が成長しない事ばかりしているとどうなるのか?
主に意図的に人を傷つけたりする行為です。

こんな時は別の巻物があって、そちらに正の字が書き足されるようです。
いわゆるメグリ(カルマ)の巻物です。
メグリを増やせば増やす程、人は魂の成長が困難になります。すると支配霊は人のメグリを解消する為、少し荒療治をする事があります。
メグリの巻物に目を通しながら、「よし、じゃあちょっと借金返そうか。」と、治療可能な怪我や病気がもたらされます。
好き勝手やって他人を苦しめて来た人が、怪我や病気でガラッと考え方が変わったなんて話も聞きます。このケースは支配霊のお陰で魂が成長したという事です。
怪我や病気は支配霊からの「少し休んだら」というサインの時もあるので、必ずしもメグリの解消とは限りませんが。

ただ余程の事をしない限り、メグリの巻物に書き込む事は無いからそんなに萎縮しないで欲しいとも言われましたけどね。
メグリの巻物に書く前に小さい怪我や病気をちょこちょこ起こして、密かにメグリ解消しちゃったりが結構あるらしいです。支配霊的にも、メグリの巻物に正の字を増やすのは極力避けたいみたいなので。

あと人はメグリがプラマイ0の状態でこの世に生まれて来るんだそうです。前世からトラウマを引きずる事はあっても、それはメグリじゃないので混同しないようにとの事。

人は災難から何かを学ぶ事もありますから、災難=罰ではありません。
良い事も悪い事もいつか自分に返ってくる。それだけの事です。コツコツ返すか、一気に返すか、タイミングはいつなのか?それは各々の支配霊次第です。

さて、あなたの支配霊はどんな裁量でしょうね?