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 映画虹ヶ咲スクールアイドル同好会の感想

 少し内容を書きますので、それが大丈夫な方だけ読んでくださいね。

 公開前には、この映画の話題は、作画変更について、モヤモヤする人達がファンのSNS上で取り沙汰されていましたが、僕にとっては、作画については興味がなくて、僕にとって興味があったのは、この虹ヶ咲の映画に隠されている本質はなにか?でしたが、なるほどと思いました。

 大きく分けて3つの事が取り上げれていたと思います。

 ・親友に思っている事が出来ない
 今回は沖縄が舞台で地元でスクールアイドル活動をしている天ちゃんは、自分が言いたい事が言えずに関係が難しくなっていましたが、自分に素直に思っている事を伝える事によって親友との中が元に戻りつつある事が描かれていました。自分が伝えたい事を伝える事の大切さを表現していましたね。

 ・言葉が足りない又は早とちりで人間関係が難しくなる
 今回のイベントのスポンサーがランジュちゃんの母親との事がわかり、ランジュちゃんがイベントから離脱しようとしますが、かすみんの仲裁により、母親は、説明に言葉がたりない事、ランジュちゃんは、早とちりをして勘違いをしていた事がわかり、親子関係がスムーズになっていく様が描かれていました。

 ・自分に対する評価が他人から見たら違う
 歩夢ちゃんは、自分がイベントに出る事にモヤモヤしていましたが、ランジュちゃんの見方を知った事で自分がして来た事に意味があった事がわかり・・・新たな一歩を踏み出したと思います。

 あとライバルだけど仲間という意味をいろんな形で表現していたと思います。
 かなりいい映画なので機会があれば見てみるといい映画でしたね。

 読んでいただきありがとうございます。 

 

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