2023年6月15日
今日はゼミ。私の発表の回ではないので心安らかに聴いていた。
ある人の発表はなんというかあまり達者とは言えない感じだった。しかしその人の着眼点とか言葉とかはとてもオリジナリティがあり良かった。教授もそのことをわかっていて、注意しつつ褒めていた。その注意と褒めが、なんと有益なことか。私の、ちょっと丁寧だがつるりとしてツッコミどころの少ない、特にコメントすべきことのない発表よりずっと有益ではないか。悔しい。昔からずっと同じことをやっている。何か言われたくないから隙なくつるりとした