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ねだん

 

いしか様の記事を読んで、新聞で読んだ小3のコの詩を思い出しました。

ねだん

お母さんが
さいきん魚のねだんが高いと
言っていた
でも
命を売るのだから
もっと高くてもいいと
わたしは思う

讀賣新聞 12/3付 「こどもの詩」より


「命を売る」という言葉が生々しいですが、選者の平田俊子さんが「命を売ること。命に値段をつけること。深く考えさせられます。」と書いていましたが、本当にその通り。