7.ローマ1:4 神としてのイエス
"神の子" には二面性があります。一つは人間として、もう一つは聖なる霊としての面です。
イエスの母マリアは、身ごもる前に神の使いに告げられていたことがありました。「聖霊があなたの上に臨み、いと高き方の力があなたをおおいます。それゆえ、生まれる子は聖なる者、神の子と呼ばれます。」(ルカ1:35)
神を見る視点のある人だけが、イエスの完全な神性を見ることができるのです。「神を見る視点のある人」とは、神の御使いが伝える言葉に従って出来事を見る、マリアのような人です。
考えてみましょう:あなたは、神を見る視点を持っていますか。それとも、自分の目に見えることしか見ていませんか。
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