信じる者がひとりも...
「信じる」ということは、自明のことのようで、案外とうやむやなところがあります。特に、「宗教」ということで身構えてしまうと、それこそ、信じられないという気分に。
インドネシアで生活していると、簡単に人を信じるように見えて、でもあまり期待していないような態度を感じることがあります。民族・文化の違いのためかもしれませんが。信じるとはどういうことなのか、特に、神を信じるとは、と、考え直さないとと思わされます。
神はそのひとり子を賜わったほどに、この世を愛して下さった。それは御子を