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凱旋門賞2021最終結論

こんにちは。今夜、いよいよフランスで凱旋門賞が行われます。

注目馬はこちらの記事に書いたので、参考にしてください。

らそして、レース当日ラブの出走回避が発表されました、やはり、現地は雨で良馬場かややソフトな馬場ではないと厳しというオブライエン氏の判断でしょう。その辺りの判断は早くやはりやはり名伯楽だと思います。

1、パリロンシャン競馬場馬場状態について

まず、気になるのは馬場状態。ロンシャン競馬場は、日曜日はあいにくの雨予報となっています。やはり、良馬場での開催は難しいと思いますね。

ただ、凱旋門賞当日は、土曜日のレース終了時に内から12頭分のバックストレッチを開放する予定となっています。

こうなると、重馬場でも内を通った馬が有利になりますし、差し馬には厳しい展開となりそうです。

2、レース展開について

続いてレース展開についてです。逃げるのは前走で逃げの手に出たディープボンドでしょうか。フォワ賞2着のブルーム、武豊騎手は前走のように簡単に逃げさせてはくれないでしょう。

人気馬の中ではアダイヤーは先行するものと思います。ニエル賞出走回避で一頓挫合っただけにその影響が心配されますが、順調であれば先行力もある馬ですし2,3番手につけるものと思われます。

もう1頭の日本馬、クロノジェネシスは外のゲート番号からの発走というのは非常に厳しいですね。ロンシャンの2400はスタート直後にコーナーがあり、ただでさえ外枠は不利なのに今年は仮策を外す措置が取られるため外を回された馬には、非常に厳しいと思います。

ディープインパクト産駒のスノーフォールは、真ん中外目の9番ゲートからスタートとなります。3歳牝馬で斤量面の恩恵はあるものの、外を回る馬だけに仮策設置で内馬場が伸びるというのは、やはり馬場が厳しいですね。できれば馬場は重馬場の持久力勝負に持っていきたいでしょう。

最内枠をゲットしたのは、セントレジャーSの1,2着馬です。1番ゲートに同レース2着のモジョスター、2番ゲートにセントレジャーSを制したハリケーンレーン。内枠ゲットは好材料です。前走セントレジャーS組は、凱旋門賞で結果が出ないですが今年は期待できるかもしれませんね。

現地の1番人気タルナワは、3番ゲートからのスタート。差し馬ですが、内をロスなく追走し、直線で前が壁になることなく爆発できれば当然チャンスはあると思います。

ハイペースで逃げるような馬もいないので、ペースはスローペース予想です。スローペースで仮策取り外しとなれば、俄然内のゲート番の先行馬が有利になるでしょう。

3、凱旋門賞最終結論

以上のことを踏まえて凱旋門賞の最終結論にいきたいと思います。数字表記は馬番表記とします。馬券を買うときは馬番での購入になるので、ゲート番号を間違えて買わないように気をつけてください。

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