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ワイドショーはあまり見過ぎないほうがいい

 こんにちは。

 今日は、久々にテレビを見ました。今は、一人暮らしをしていてテレビがないため、見ることはできないです。

 今朝、テレビで話していた内容は新入社員は、今年の新入社員は「ソロキャンプ型」と呼ばれるそうです、、、あっそと思うのは私だけではないはずです。

 他にも緊急事態宣言解除で夜飲み遊ぶ若者を非難する内容のニュースや緊急事態宣言解除で観光地が賑わっていますが、第4波大丈夫なの?といった視聴者を不安にさせるような内容のニュースが目立ちます。

1、テレビを見ると不安になる心理

 テレビのニュースが基本的に暗いものが多い理由としては気記事に書いています。有料記事の中ですが読んでいただけると幸いです。

  あとは、テレビの視聴者層としては高齢者の方が割合としては高いです。テレビ局は経営する上で視聴率はどうしても必要なのでリアルタイム視聴が多い高齢者の方々向けの内容になっていると思います。

  人間の脳のバイアスとして「確証バイアス」という認知バイアスがあります。認知バイアスの一種で、自分にとって都合のいい情報ばかりを無意識的に集めてしまい、反証する情報を無視したり集めようとしなかったりする傾向のことをいいます。最初に思い込みがあると、多様な情報があっても、最初の考えを支持するような情報ばかりが目に付いてしまうのが確証バイアスです。

 つまり、コロナウイルスのことばかり気になるとその情報ばかり無意識のうちに集めてしまいます。これは、テレビだけではなくラジオやYahooニュースなどでもそうです。そうなるとテレビとしても視聴者の気になる新型コロナウイルスの情報ばかりを報道するのは自然なことだと思います。

 とはいえ、四六時中新型コロナウイルスの感染状況をニュースで見ると気が滅入ってしまいます。実際、コロナ鬱で気分障害の人も増えていますし、私の通う心療内科は毎日座る場所もないくらい混雑しています。仙台市だと初診まで2〜3ヶ月待ちという状況です。しかも、仙台駅前では予約して診療所に行っても数時間待ちの場所もあります。

 では、このコロナ鬱を防ぐためにどんな対策が有効でしょうか。

2、テレビのワイドショーを見過ぎない

 1番の対策はテレビ番組の中でもワイドショーは特に見過ぎないことをお勧めします。ワイドショーはコロナウイルスの情報を伝える以外にもコメンテーターがさらに深掘りして議論していますね。私には、これが非常にうるさく感じます。

 コロナのニュースを得るだけならば、NHKや民放の朝と夜のニュースで1時間も見れば十分です。なので、あまりコロナの情報を集めることに躍起になるより、気持ちがいい気分になるテレビ(好きなアニメ、ドラマ、音楽、スポーツ、旅行番組など)を見た方がいいと思います。

 もちろんワイドショーを見て楽しいと感じるのであればそれはそれでいいと思います。

3、テレビ視聴以外の趣味を作る

 私の家にはテレビが置いてありませんが、ステイホームで家にいる時間が長くなると無意識のうちにテレビ視聴時間が長くなってしまうと思います。旅行にも行けず、友達にも会えず、不要不急の外出自粛が要請されている宮城県のような状況では無理もないと思います。

 なので、意識してテレビ視聴以外の時間を作るのがいいと思います。その例を何個か挙げます。

①ラジオの聴取📻

 ラジオの番組もピンキリですが、テレビに比べると途中で懐かしい音楽がかかったり、AMでもリスナーからのメールや手紙を読んだりして、気持ちが落ち着く場面があります。対して、テレビは情報を一方的に流されるので見ているだけで疲れてしまいます。

 注意点としては、ラジオのボリュームに注意です。視覚の情報がないため、カナック型のイヤホンで無意識のうちに大きなボリュームにしてしまいがちなのでその点には注意しましょう。

②読書

 本も内容が面白いものもあれば自分にとって興味のないものもありますが、図書館などを利用すれば借りて読む分には無料です。図書館に行くためには、外出する必要もありますから、家に引きこもる状態の防止になります。

 仮に興味ない内容なら図書館だと返却すればいいだけですし、読んでいて面白い内容なら本屋や電子書籍で購入していいと思います。

③運動

 運動といってもランニングのような激しい運動ではなく、家の周りを散歩するだけでも家に籠るよりは効果があると思います。

 ただ、運動のし過ぎは体を壊すので注意が必要です。仕事で外回りや工場勤務の方は仕事だけでも十分に運動しています。それに加えて仕事の後にジム通いもしていては、自分の時間がなくなるだけではなく、体力的にも疲れます。三日坊主の原因にもなり、無駄に会費だけ払うということにもなりかねないので気をつけたいところです。

④動画視聴

 テレビの代わりに10代20代の間で増えているのが、YouTubeなどの動画視聴時間です。私もテレビが家にない分だけyoutubeなどの動画視聴の時間が増えているので見過ぎには気をつけています。ただ、興味のある動画ばかり見ているので、だらだらワイドショーを見るよりかはずっと有意義な時間になると思います。

 私の場合、旅行にもなかなか行けないので電車やバスの旅行動画を見て楽しんでます。YouTube以外にもアマゾンプライムやTverなど様々な動画サイトがあるので、気分を良くするためにもいいと思います。

 ここにあげた以外にも自分なりにできることから始めるといいと思います。

4、避けた方がいいこと

 気晴らしだからといって、何もかもしたらいいかといえば必ずしもそうではありません。何事もやりすぎると依存症のリスクが高まります。以下の3つのことは特に気をつけた方がいいと思います。

①飲酒

 お酒は、国の適量はアルコール度数5%のビール500ml/日とされていますが、実際に飲み始めるとこの量では物足りないと感じる人も多いでしょう。毎日の飲酒は依存症のリスクを高めるので、飲む時は、適量の飲酒量でで最低週に2回休肝日を設けるなどの工夫が必要でしょう。

②ゲームのしすぎ

 テレビゲームは楽しいですし、今のご時世を反映してps5や任天堂switchが売れているというのも頷けます。

 個人的に気をつけた方がいいのは、課金が必要になるスマホのアプリゲームです。これに依存するあまり月に数万(ひどい時は十万以上)のお金を課金するというのは流石に危険な域でしょう。

③ギャンブル

 私自身もJRAのレースを予想し、記事を上げていますが、ギャンブルも月に1万円まで賭けると決め、その金額を守れば大丈夫だと思います。

 しかし、一度負けてしまうとその金額を取り戻したいという意識が働きさらに無理な大穴狙いで負けを大きくしてしますという経験は、ギャンブルした人は誰にもあると思います。この意識をサンクスコストバイアスといいます。

 ギャンブル依存の対策としては、身も蓋もないことかもしれませんが、ギャンブルは基本的に負けるものだということを意識することだと思います。

 競馬は、どんなに情報を集めても回収率100%を超える人(年間の収支がプラス)はごく僅かです。個人的には、この回収率を少しでも上げるために追い切りの動きや馬場状態やレース結果のデータをExcelに記録するなど工夫をしていますが、それでも年間通して勝つのは非常に難しいです。

 予算を決めて適度に楽しむのがいいと思います。

 以上、3つ取り上げましたが、他にもキャバクラや風◯通い、過度な買い物などいずれも深刻な依存症になりやすいものが挙げられます。

 何事にもほどほどにということを意識するのがいいと思います。

5、まとめ

 以上、ワイドショーの見過ぎとそれへの対決策を記事にしました。テレビを視聴するのが悪いというのではなく、だらだら見て余計にストレスが溜まっているのを危惧しています。コロナ禍なのでなおさらですね。

 何事にもほどほどに楽しみ、生活リズムを整えるのが本当に大切だと思います。記事は以上になります。最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。

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