日本ダービー最終結論
こんにちは。
今日は、いよいよ競馬の祭典日本ダービーです。競馬が好きな人以外にも注目されるレースです。どんなレースが展開され、どんな結果になるのか本当に楽しみです。
去年は、コントレイルが無敗の二冠を達成しました。2着もサリオスと皐月賞の1、2着馬が日本ダービーでも1、2着となりました。今年は、エフフォーリアが圧倒的な人気が予想されますが、横山武史騎手がプレッシャーを跳ね除け日本ダービー勝利となるか。
この記事では、昨日のレースから東京競馬場の馬場状態を考察し、日本ダービーの最終予想をしたいと思います。
ステップレースと追い切り、レース展開予想については下記記事をご覧ください。
それでは、まず東京競馬場の馬場状態を見ていきたいと思います。
1、東京競馬場馬場状態について
まず、昨日の東京競馬場で行われたレースを見ていきたいと思います。
7R 3歳1勝クラス 芝2400M
ハロンタイム 12.8 - 11.3 - 12.6 - 12.6 - 11.8 - 11.8 - 11.9 - 11.8 - 11.4 - 11.6 - 11.9 - 12.3
上り 4F 47.2 - 3F 35.8 勝ちタイム2.23.8
1000M通過1.01.1の比較的スローペースでレースは流れました。直線で早め抜け出した1番人気グレアリングアイが外に寄れながらも押し切って勝利。2着はグレアリングアイの外から追い込んだ8番人気ヒシシュシュ。3着はさらに外から追い込んだ5番人気グローリアスサルム。メンバーレベルも高かったが、勝ちタイムの2.23.8は1勝クラスの中でも非常に速いタイム。Cコース代わりで少し時計が速くなっているか。
9R 葉山特別(4歳以上2勝クラス) 芝1600M
ハロンタイム 12.4 - 11.2 - 11.6 - 11.9 - 11.3 - 11.1 - 11.2 - 11.8
上り 4F 45.4 - 3F 34.1 勝ちタイム1.32.5
1000M通過58.4。馬場状態を考慮するとややスローペースか。ゴール前で道中最後方から大外に持ち出して豪快に差し切った6番人気セリユーズが勝利。2着は、馬場の真ん中外目から差し脚を伸ばした3番人気レッドライデン。1番人気サトノフォースは3着まで。
→Cコース代わりで時計は早い印象。ただ、外からの差しが効いている。こうなると早いペースになると差し馬には有利な馬場状態と言えそうです。3歳1勝クラスで2.23.8と早い時計が出ていることを考えると日本ダービーは2分22秒台の時計も出そうな馬場状態と言えそうです。明日、日本ダービーと同じ距離の青嵐賞(4歳以上2勝クラス)がおこなわれるのでそこで馬場状態を改めて確認したいところです。
2、レース展開予測補足
昨日のレースを見ると外差し有利な馬場状態は言えるので、その点エフフォーリアにとっては厳しいレースが予測されます。できれば、早めに仕掛けて外側に出したいところでしょう。圧倒的人気ですから、早めのロングスパートで勝負してきそうな予感がします。
一方、他の有力各馬はエフフォーリアを外に出したくないでしょうから、早めに仕掛けてエフフォーリアの進路をブロックしたいところでしょう。枠番を見ると川田騎手のヨーホーレイクか福永騎手のシャフリヤールあたりがその役割を担うかもしれません。
そうなってくると、さらに外を選べるあの馬に期待したい印象です。
3、日本ダービー最終予想
では、日本ダービーの最終予想に入ります。
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