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後悔しない休みの日の過ごし方

 おはようございます。

 今日は土曜日ということで、土日休みの人にとっては1週間の中で一番気持ちが楽になる日ですね。仕事からも解放されますし、翌日の日曜日も休みということで気持ち的にも非常に楽だと思います。

 せっかくの休みだしずっと寝て過ごしたい気持ちもわかります。もちろん、特に予定を立てずに1日中寝るということで過ごすというのも悪くないですし選択肢の一つですね。

 ただ、1週間の中の貴重な休みの前半。せっかくなので、自分にとって満足のいく時間にしたいですよね。

 この記事では、そんな休みの過ごし方を提案したいと思います。休日、特にすることなく気づいたら月曜日の朝だったという人には是非読んでいただきたいと思います。

1、同じことの繰り返しは飽きる

 人間の日常生活はほとんどがルーティーンで構成されています。しかし、休みという貴重な時間もルーティーンでこなしていても刺激がないですし、せっかくの貴重な時間をもっとより良いものに使いたいと思うのが心情でしょう。

 平日の日は仕事や勉強で終わり、休日も寝るかスマホのゲームやって終わり、それで1週間が終わるというのは書いていても少し味気なさが残ります。

 もちろんこの一見平凡にも思える日常というのも貴重なものです。コロナ禍で仕事や休日の過ごし方が変わった人も多いですし、いかにこれまでの日常が貴重なものだったかを実感している人が大多数でしょう。

 このコロナ禍で、休日家でゴロゴロして終わるという人も増えているのではないでしょうか。旅行にもいけない、友達と会って酒も飲めない、カラオケにもいけないとなるとできることは限られてきますね。

 このコロナ禍で旅行に行けないのは、私も辛いですが、旅行好きな人にとっては本当に辛いですね。

 旅行の良さというのは、非日常に触れることにあると思います。どんなにいい場所(夜景のキレイなマンションや自然豊かな場所)を家にしても、ずっと住んでいるといつかは飽きが来るとおもいます。なので、旅行に出て非日常の風景に触れることで刺激にもなりますし、今住んでいる場所の良さも見えてくると思います。

 なので、私がおすすめしたい休みの日の過ごし方は非日常に触れることです。

2、非日常に触れるとは

 基本的に私たちは、新しいことをするにはとても抵抗があります。失敗したらどうしようという不安ですね。不安というとネガティブなイメージを持つ人もいると思いますが、生きてく上では欠かせない感情です。

 不安という感情があるからこそ、この不安を打ち消すためにどうしようか考えますし、不安の感情が大きいときは細かい反応にも敏感に反応するので分析能力が高あると言われています。

 なので、不安という感情は自然なもので特に気にする必要はありません

 抵抗という言葉が出てきたので、電気回路を例にすると回路には抵抗が絶対に必要です。抵抗がない回路というのは負荷が大きくかかり確実にショートしてしまいます(オームの法則に当てはめてみると一発でわかります)。抵抗があるからこそ、私たちの身の回りの電気や家電製品が機能しています。

 私たちの不安の感情が抵抗に当てはまると思います。この抵抗を超える体験や経験をすることが人生に弾みをつける上でもとても大切だと思います。

 その体験というのが非日常を味わうということです。

 非日常と聞くと、旅行することがパッと思いつくと思います。もちろん旅行はとても楽しいものですし、旅行で実際に足を運んで目で見たり現地の人と話したりする経験というのはとても貴重なものです。

 とはいえ、このコロナ禍。そうそう簡単には旅行に出かけられないですよね。そういう時は、日常と違うことをしてみるというのがいいと思います。

 例えば、土日が寝てスマホゲームだけで過ごしてあっという間に過ぎてしまうという人は、日常と少し違うことをしてみるだけでもいいと思います。

 運動する、読書をする、興味のあることを勉強する、気になっていたレストランに行ってみる、最近話していない友達とzoomで話してみるなどいろいろあると思います。

 生活の中に変化があるというのはそれだけで刺激になりますし、新たに初めてみたことで何かあ新しい趣味ができるかもしれません。なので、何かいつも同じような日々を過ごしている人にとっては何か新たにしてみるということをお勧めします。

3、休みの前の日に休みの計画を立てる

 新しいことをするといっても、いきなり休みに入っても平日の仕事の疲れが残っていますし、新しいことなんてする気力なんてないという人も多いのではないでしょうか。

 実際、私も月〜金まで仕事をしているときは、金曜日の夜はクタクタで土日のことなんて深く考えずに酒を飲んでんていました。土曜日の朝にいきなり休日の予定を考えるといっても厳しいでしょう。

 たいていなんとなく、スマホゲームやSNS、TV、Youtubeで動画視聴しているうちにあっというまに1日が過ぎ去ってしまいます。

 なので、平日の夜に土日の休日に何をするのか具体的に考えておくことがとても大切です。平日に休日の予定を立てるだけでも、仕事のモチベーションがアップするという研究結果も出ています。

 実際に次の休みは何をしようと考えている時は非常に楽しいものです。やりたいことをリストアップして、具体的に1日のスケジュールを立てると多いと思います。

 注意点としては、休みの日の1日のスケジュールをタイトにしすぎないことです。朝起きてから、夜寝るまで予定をみっちり入れると、予定が思い通りに行かなくなって結局計画倒れしてしまいます。思い通りに進まないと、もうどうでも良くなってしまいます。そして、計画を実行できなかった自分自身に自己嫌悪してしまいます。

 なので、計画を立てるときは、インターバルをもうけることをお勧めします。余裕を持って計画を立てることで多少の時間の遅れはリカバリできますし、心の余裕も生まれます。個人的には、朝7時に起きるとすれば、12時までの間に2時間の余裕は欲しいです。まず、朝起きる時間で予定が大体狂ってしまうことがまずあげられます。朝寝坊してしまったら、もう計画倒れになってしまいます。

 あと、人間は自分の進捗状況を過大評価してしまうという傾向があります。仕事で、16時までに終わると思っていたら、クライアントからの電話や上司から呼ばれて17時過ぎまでかかったということはあると思います。平日は、仕事で時間に追われてしまうのは仕方のないところがあると思いますが、休みの日も時間に追われたくないですよね。なので、時間に余裕を持って計画を立てるのがいいと思います。

4、計画は自分で立てる

 あと、当たり前かと思いますが、計画は自分で立てるのがいいと思います。私は旅行が好きですが、旅行の醍醐味は旅行先の情報を収集しながら旅行のスケジュールを立てている時です。この工程を放棄しては、私にとって旅行はたいして面白いものではないです。

 なので、気の合う友達のいない修学旅行や社員旅行などは個人的にあまり好きではないです。これに金を使うくらいなら貯金した方がマシです。

 話は脱線しましたが、計画を立てるときは基本的に自分のスケジュールは自分で立てましょう。もちろん、パートナーの方がいればパートナーの方と話し合って立てるのがいいと思います。

 休日の計画を立てることが仕事にスケジューリングの上手さにもつながっていきます。

5、まとめ

 以上、休日の有意義な過ごし方について書きました。去年のコロナ禍からステイホームなど叫ばれ、休日の行動が制限された人も多いと思います。

 休日の過ごし方というのは仕事のモチベーションにも関わる部分です。ポイントは以下の部分です。

①なんでもいいので、何か新しいことに挑戦してみる。非日常の経験が大きな刺激になり、平日の仕事や勉強のモチベーションになる。             ②そのためにも自分自身で休日の計画をあらかじめ立てる。予定は余裕を持って立てる。                                  ③計画は自分でたてる。自分で計画し、休日のスケジュールをこなすことがタスク管理にも活きてくる

 記事は以上になります。7月の4連休まで残り1ヶ月の谷間の時期ですが、しっかりと休日を過ごして平日の仕事や学校の勉強のモチベーションにつなげたいですね。

 最後まで読んでいただき本当にあり妥当ございます。

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