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東京スポーツ杯2歳S予想

こんにちは。

今日は東京競馬場で東京スポーツ杯2歳Sが行われるので、そのレースを予想したいと思います。

後々のダービー馬やクラシックで活躍馬を多数輩出している超出世レース。今年も注目馬が揃いました。

1勝馬が多いので、前走のパフォーマンスや出走馬のメンバーレベルなどをよく考えながら予想をしていきたいですね。

1、東京競馬場馬場状態について

東京競馬場の馬場状態は開催が進んでおり、時計もかかるようにはなっていますが、それでも中間は雨が降らず良馬場開催になります。

あとは、今週からCコース開催で仮柵が設置されたため、内を通った馬にはやや有利になると思います。ただレース傾向については土曜日の平場の芝レースをしっかりと見極めたいところですね。

この予想では、先行馬やや有利とみて予想したいと思います。

2、レース展開予想

続いてレース展開の予想です。

メンバー構成を見て逃げそうなのはナバロンでしょうか。他にハナにいきそうな馬も見当たらないのでおそらく行くでしょう。

人気馬では、イクイノックスは版て追走から直線で早めに捉えて抜け出すような父キタサンブラックのような競馬を期待したいところです。

レッドベルアームも内目の枠を引いたのでイクイノックスをマークしながらレースを進める形になりそうでしょう。

アルナシーム、グランシエロは中団で脚を溜めて東京の長い直線を活かした競馬をしたいところでしょうか。

テンダンスも前走の未勝利戦の勝ち方が非常に鮮やかなだけにどんなレースを今回見せるか非常に楽しみです。イクイノックスが最内を活かして番手につけるでしょうから、その馬を見ながらレースを進めれば勝利するチャンスは十分にありそうです。

先行しそうな馬は揃っていますが、2歳馬ということを考えると各陣営あまり無理をさせたくないでしょうからスローペース決着にはなるでしょう。

3、東京スポーツ杯2歳S予想

以上のことを踏まえて東京スポーツ杯2歳Sの予想をおこないます。

◉1 イクイノックス

◉は前走の新馬戦のパフォーマンスを素直に信頼してイクイノックスとしました。新馬戦の6馬身差の圧勝は鮮烈でしたし、その6馬身差をつけた馬は2週前にアルテミスSを勝利したサークルオブライフ。もちろんサークルオブライフの成長力もあるとはおもいます、その馬相手に6馬身差快勝した内容は十分に楽しみでしょう。

今回はGⅡでメンバーレベルは一気に上がりますが、どんな競馬をクラシックに向け見せるか非常に楽しみです。

◯10 アルナシーム

相手本線はアルナシーム。前走の函館での新馬戦は後方待機から捲り気味に上がっていき、最後の直線であっという間に先頭に立つと後続を突き放す突き放す快勝劇でした。

前走の走りを見る限りでは、東京競馬場は向きそうですし、素質だけならイクイノックスにも引けを足らないと思いますし、前走の末脚を東京競馬場でも発揮できれば本当に楽しみですね。

▲8 グランシエロ

3番手評価はグランシエロ。前走のアイビーSは惜しくも2着でしたが、OPで2着に好走した内容は十分に評価に値すると思います。

前走はスタートで出遅れてしまったため、今回もスタート面は鍵になりますが、最後の末脚は非常にいいものでした。

◉○の2頭は強力ですが、どこまで戦うことができるか。人気にもあまりなってはいないですし、馬券には入れておきたい1頭ですね。

△5レッドベルアーム(前走の時計は優秀。ただ、メンバーレベルが大きく上がるのでどこまでやれるか)12ダンテスヴュー(前走のパフォーマンスは非常に優秀。あとは、アメリカで大仕事を成し遂げた川田騎手の手腕にも期待)

印はここまでとします。

人気どころではアサヒを無印にしましたが、成長力はあるとはおもいますが、これまでの相手関係を見てもいきなりGⅡとなると少し能力が足りないと見ています。人気にもなっていますし、ここは思い切って無印としました。

後の活躍場を多く輩出している大注目のレース。馬券は買わなくても注目したいですね。

記事は以上になります。最後まで読んでいただきありがとうございます。

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