旅行を楽しむために辞めたこと
こんにちは。
今回は、前回の記事ではお金をできるだけかけずに楽しめることを記事にしました。
かけたお金に対して、大きなメリットを得られることが少ないと考えたことについては、やめるか頻度を少なくしました。
前提として、下記で挙げたことを否定するつもりはないですし、どの項目にお金を使うかは人それぞれです。
ただし、この記事で挙げたことを辞めたいや頻度を抑えたいという方にとって少しでも参考にしていただければ嬉しいです。
辞めたこと
過度の外食
辞めたことの1つに外食があります。
もちろん週に1回程度は外食します。旅行時にももちろん外食します。
ただ、仕事で疲れたから帰りにストレス解消を名目に外食することは辞めました。
自宅の近くに外食チェーン店などがあるので、疲れた仕事帰りにふらっと立ち寄りたくなり、実際に行ってました。
ただ、外食には原材料費以外に店舗維持費、人件費などのお金が商品に上乗せされています。
それに対して自炊すれば、原材料費以外は基本かかりません。
カレーは、レストランで注文すると600円〜1,000円近くかかりますが、自宅で料理すると1食当たり150〜200円程度です。
そう考えると外食がいかに割高であることがわかります。
毎日のように外食なんてしては、私のような低収入の人は旅行なんて絶対行けませんから(毎月の収支が赤字)、自炊を増やすことで余裕ができました。
自炊が習慣になると調味料の量など味を工夫することも楽しくなります。自分が手間をかけて作ったものですから味も美味しく感じられます。
毎日の飲酒
飲酒も毎日していましたが、毎日の飲酒もやめました。
YouTube、Amazonプライム、ABEMAのMリーグ🀄️を見ながらのお酒ってめちゃめちゃ美味しく感じます。
仕事や家族付き合いのストレスも相まって飲酒欲が毎日のように掻き立てられていました。
しかし、よくよく考えてみれば、お酒がなくても動画は楽しめます。むしろ翌日アルコールが残って後悔することが多いですし、アルコールで気分が良くなるのは飲んでいるその時だけです。
ビールは最初の一口が一番美味しいですが、だんだん飲んでいるの慣れていきます。
そう考えると毎日飲むのではなく、休日に適量の飲酒に抑えるくらいがちょうどいいです。
毎月1万円くらいかかっていた酒代が3,000円くらいに下がりました。
ビールに限らず、お菓子や炭酸飲料なども毎日は避けて、週に2回程度に抑えることが大事だと思います。
サブスクリプション
サブスクリプションも厳選しました。
Amazonプライム、YouTubeプレミアム、Netflix、Huluなど今の時代たくさんの定額のサブスクリプションサービスがあります。
ただ、サービスが充実しても1日の時間は24時間と決まっており、睡眠、食事、仕事、家事などの時間を除くと動画を見る時間なんて限られたものでしょう。
私は、以前YouTubeプレミアム、Amazonプライム、Kindle Unlimited、グリーンチャンネル、ABEMAプレミアム全てのサブスクに加入していました。
当然、これら全てを見る時間なんてあるわけがなく、ほとんど解約しました。
結局今も加入し続けているのは、 AmazonプライムとABEMAプレミアムだけです。
Amazonプライムは送料無料とアニメや映画が見放題というのは画期的ですし、休日は非常にお世話になっています。
ABEMAプレミアムは、Mリーグのタイムシフト視聴のために契約しています。夕方や深夜から仕事の日もあるので、Mリーグを全て見るには欠かせないサービスです。
塵も積もれば山となります。1月の金額は1,000円でも1年に換算すると12,000円です。
以前の私は、これらのサービスに年間70,000円もかけていました。
今は、年間18,000円くらいですからその差額50,000円以上です。
50,000円もあれば割と豪華な国内旅行が満喫できます。
そう考えるとサブスク以外にも毎月定額で支払っているものが支出の大きなウェイトを占めていることがわかりますから、定期的に見直すことが非常に大切だと思います。
自家用車の所有
毎月の大きな支出を占めているのが自家用車です。
自家用車は、本体を購入するだけでも100万円はかかりますが、さらに毎月の維持費がエグいくらいにかかります。
エンジンをかけずに車庫に停車しているだけで安くても30,000円/月はかかります。
ガソリン代、駐車場代、自動車保険料、自動車税、車検などなどの車関連の維持にかかる支出項目は非常に多いです。
車は金食い虫と言われる所以です。
転職前の私は、職場が車がないとアクセスできない不便な場所にあったため車で通勤していましたが、転職を機に売却しました。
今は香川県の高松市に住んでいますが、沿線に琴電琴平線が走っており、家の近くにはスーパー、病院もあり、職場からも自転車で10分程度の距離ということで特に車がなくても生活はできています。
自家用車を持っていると旅行に行くのは給料的に厳しくなるので、今の車がなくても生活できる環境は本当にありがたいです。
ただ、住んでいる場所によっては車がないと生活ができないでしょう。
今住んでいる高松市も自動車社会で周りの家を一家に一台以上は当たり前のように車庫に駐車しています。
車が生活必需品での場所に住んでいても軽自動車の中古で安全に移動するということを満たしていればいいと考えています。
過度な旅行
以前は、休みが2日以上できれば、休日どこに行こうかなと暇ができれば頭の中でずっと考えていました。
そして、実際に新幹線や飛行機を予約して旅行に出掛けていました。
週1で旅行に出かければ、1ヶ月に4回も行くことになります。
交通費、宿泊費、飲食費、旅行先での観光、アクティビティ費用を含めると安くても2万円はかかります。
それを4回も行うと8万円もかかりますから、私のような手取り10万円台の人は貯金できるはずもありません。
なので、旅行はせいぜい月に1回程度に留めて、休日に旅行以外の楽しみを見つけることにしました。
まとめ
以上、趣味の旅行を楽しむために辞めたことについて記事にしました。
ビールが最初の一口目が美味しいように旅行も毎週のように行くとどんどん感覚が麻痺してもっと面白い場所がないかなとなり、感動も薄れてしまいます。
旅行の1回1回の価値を高めるためにも数を制限して質を重視するのが大切だと思います。
これは、旅行以外のお金がかかる趣味全般に言えることだと思います。
沼にハマらないように気をつけて楽しむことが非常に大切なことだと思います。
記事は以上になります。
最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。
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