パーティーに行った
4月末某所、恩師の慰労パーティーがあった。
高校時代の部活動の顧問で、在学中3年間お世話になり、卒業してからもお世話になり、卒業してから10年以上が経ったが、まだまだお世話になりたい恩師である。
私の人生の濃いところは、まず高校時代と、そして今なのだと思う。
けれど、人間関係はたいして変化しないから高校時代の思い出だとか友人をしがんで今も生きているような、優しく見れば現在進行形なのである。
恩師の慰労パーティーには、200名以上が会場に集まり、卒業生から父母会、現役高校生までが参加した。
懐かしい顔ぶれとの再会を喜び、結婚を祝い、近況をきく、ここ数年それすら出来なかったため、とっても楽しかった。あんまり積極的にお話はできないけれど。
恩師から各卓に赤ワインの差し入れがあり、赤ワインは今まで苦手だったけれど、なんだかすごく美味しかった。先日親知らずを抜いたので、念のためアルコールは控えとこうと思ったけれど、せっかくだから飲んだ。思ったより酔っ払っていて、歌い方とか楽しくなり方が後から振り返ると恥ずかしい。
久しぶりに恩師の指揮で合唱ができて、ものすごく楽しかった。恩師の指揮なら、いつまでも歌っていられる気がする。
また歌いにきてよ、と複数から声をかけられ、そうする〜〜となった。酔っている。
久しぶりに会えて好き!が昂っている。アルコール関係ないと思う。歌うことも好き、恩師も好き。
会場で、中学校の時の理科の先生にも再会したのでご挨拶させていただいたけれど、中学校時代のこと何も覚えていなくてなんだか申し訳なかった。まあ、楽しいならオッケーなのだ。
帰りに同期の友人と別れるのが名残り惜しくなる。マックによって時間を潰す。まるで部活帰りのようで、非常にエモーショナル。部活動が同じじゃなきゃこうして10年後も仲良くなってなかっただろうに、またね、今度は夏に会おうねと見送って別れた。
ゴールデンウィーク初日にして、ゴールデンウィークを満喫してしまった気がする。
また次があるといい。なんだか気力をもらって、わたしも胸張れるように色々頑張りたいとなった。人には人の頑張りではあるけれど。
良い日だった✌︎
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