[ポアロBBS]

まずはご挨拶がわり。

昔、ポアロBBSに送ったものをいくつか載せようと思います。

ザ・ご病気文章。フォロワーを絶望させてやる!

各末尾の日付は投稿日、not放送日。

採用・不採用問わず。若干の修正あり。

そのうち例の長編なんかも載せたいねえ。


ジャパネットの歌

・北の街から南の街まで素敵な夢を届けます

 ジャンプを集めて作ったベッドで夢にドカベン出てきます

 アンデット アンデット

 タモリそっくりの女

・北の街から南の街まで素敵な夢を届けます

 夢を抱いて上京したけどトーテムポールになってます

 たるるーと たるるーと

 寝ゲロの中に子犬

 (2003.7.26)


「腕が鳴るなあ!」

  ニャア~

 (2003.9.4)


『バカ一休さん』

「これ一休、屏風の中の虎が、ワシはずっと前から

 好きだったんじゃあっ!!」

突然の告白にトラはもうドッキドキ

恥ずかしがって何も言えないトラに苛立った一休は

「なぁに、カマトトぶってんだよお!」

と、ケツに回し蹴りをガチコーンッ!!

思わず前のめりに飛び出したトラが

将軍様の頭をガップリ!!

「・・・結果オーライ!」


「なになに?『このはし、わたるべからず』?

 うーん・・・。そうだ、いいこと思いついたぞおっ!」

新右衛門さんを十字架にかけ、脇腹を槍でさして生贄にする一休さん。

願いは天に通じたか、新右衛門さんのアゴの裂け目から

大量の小松政夫が噴きだした!

小松の親分は川に流れ込んでは折り重なり、

あっという間に川を埋め尽くしてしまった。

「これでもう大丈夫だ!」

小松の親分を踏みつけ悠々と川を渡る一休。

しかし、一休は知らなかった。

川向こうには伊東四郎に肩車された桔梗屋さんがいることを!!


「和尚さんは外出しました。言い訳は考えてあります。

 さ、みんなで水飴をなめてしまいましょう」

ペロペロペロ・・・・・・

「く、苦しいっ」

「ふははは、かかったな!」

「あ、和尚様!」

「ばか坊主どもめが!こっそり毒にすりかえておいたのじゃあ」

「何てことを!」

「貴様らに水飴はやらんぞっ、絶対にだ!!」

・・・一方その頃、

妹の結婚式に出席する自分の身代わりになってくれた将軍様を助けるため

新右衛門は処刑場へと全力で駆けていた。

しかし、無情にも日は傾き、沈みかけていた。

処刑の時は刻一刻と迫る!間に合うのか、ケツアゴ!!

次回、一休さん「ジャブローに散る」ご期待ください

 (2004.4.11)


《チョッとひくシリーズ》

・はやくチョッとひきた~い(妖怪人間ベム)

・チョッとひこう、鎌倉幕府

・四角い仁鶴がチョッとひきまっせ

・一度でいいから見てみたい、女房のチョッとひくところ。歌丸です。

・神は六日間でこの世界を創りたもうた。そして七日目にチョッとひいた

 (2004.4.18)

夏休みの宿題シリーズ

・カブトムシの観察日記

7月23日

近くの雑木林でカブト虫を見つけた。

ツノがある。オスだ。カブ太と名前をつけた。

7月24日

物置から小さい飼育箱を引っ張り出した。

雑木林から持ってきた土を入れて、カブ太を入れた。

昨日までダンボールの中であんまり動かなかったけど、

なんとなく元気が出てきたように見えた。


7月28日

スイカの皮をあげてみた。やっぱり赤いところが好きみたいだ。

まるまる一切れあげようと思ったけれど、お母さんにおこられた。


8月3日

カブ太に積み木を引かせてみた。

7つ引っ張ることができた。カブ太はすごい力持ちだ。

10個はさすがに無理だった。


8月4日

カブ太があんまり動かない。

昨日は無理をさせてしまったみたいだ。ごめんね、カブ太。


8月5日

カブト虫用のエサ、昆虫ゼリーというのを買ってきた。

スイカの皮よりもおいしそうに食べているのがなんだか悔しい。

よく見ると、カブ太の口は歯がない。

ハケのような口でなめるようにして食べている。


8月10日

昆虫ゼリーをあげてからカブ太も元気なった。

そこでもう一度、積み木を引かせてみることにした。

今度は無理をさせず、五個。でも、引かせる場所を何度か変えてみた。

じゅうたんや畳の上では楽々だけれど、廊下ではまるで進まない。

カブ太の足は、小さいとげがたくさん出ている。

これがくつのスパイクの役割をするようだ

だから廊下のようなツルツルのところは苦手なんだ。


8月13日

突然、飼育箱がゴツンという音がした。

カブ太が飛ぼうとして箱にぶつかったらしい。

どこに行こうとしたんだろう。一人だとさびしいのかな?


8月17日

カブ太の友達を雑木林から連れてきた。

あれからずっと雑木林に行っていて、やっと今日見つけることができた。

今度はツノが無い。カブ子という名前にした。

カブ子はカブ太より少し体が小さくて、色も少し茶色っぽい。


8月20日

少し実験をしてみた。

小さなゼリーの入れ物を二つ用意した。

片方は大好きな昆虫ゼリー。もう片方は塩水を入れてみた。

少しは離れたところにカブ太とカブ子を置くと、

二匹とも昆虫ゼリーに向かった。

今度は塩水を麦茶に変えてみた。見た目にはどちらも同じ茶色だ。

それでも、二匹とも昆虫ゼリーによっていった。カブト虫は鼻がいいらしい。


8月21日

一日、カブ太とカブ子の鼻を探してみたけど、それらしいものがない

どこにあるんだろう。今度、図書館に行って調べてみようと思う。


8月22日

カブトムシは触覚で匂いがわかるらしい。

そのうえ、呼吸はお腹の横にある穴でするらしい。

なんだかとても不思議な生き物だ。


8月29日

カブ太がぜんぜん動かなくなった。


8月30日

カブ子も動かなくなった。


8月31日

カブ太とカブ子を雑木林にかえしに行った。

飼育箱の土も一緒にかえそうと思ってかき出そうとしたら、

中に白くて小さい丸いものがあるのを見つけた。

たまごだ。

カブ太、カブ子短い間だったけど、本当にありがとう。

とっても楽しかった。子供は僕が大切に育てるからね。


9月1日

久しぶりに出社したが、誰も口をきいてくれない。

 (2004.8.1)


むかしばなし

一回目

「狼が来たぞー!!」

ホントに来たのは宍戸錠。

ほっぺから取っちゃったアレを人々にぶつけながら町へ乱入!

ぶつけられた人々はみんな宍戸開に!たまに宍戸留美に。

宍戸ニュータウン完成。


二回目

「狼が来たぞー!!」

ホントに来たのは武田騎馬軍団。

戦国最強軍団が宍戸ニュータウンに殺到!

宍戸軍団はほっぺたのアレの三段撃ちで応戦!!

戦況は泥沼の膠着状態に。


三回目

「狼が来たぞー!!」

ホントに来たのは笛吹き男。

笛吹き男の笛の音に誘われて

武田騎馬軍団も、錠も開も留美も、全員が総武線各駅停車に乗車。


四回目

「木星についたぞー!!」

ついたー!!


めでたしめでたし

 (2004.9.20)


以上、本文ここまで。
馬鹿にゼニをぶつける趣味がある人は以下をご利用ください。
以降に文章などはありません。

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