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(未完成)【自分用まとめ】特殊作戦・デカグラマトン編【~「5番目の預言者」】

ごめん全然完成してないわ

・2024/06/06 文字起こしソフトの粗相を修正



1.調査データ&「デカグラマトンの預言者」

[1]ケテル/KETHER

最もきらびやかに輝く至高の王冠 KETHER

デカグラマトンの1番目の預言者。廃虚水没地区で初めて観測され、 水没地区の特定領域を守護しているように見られる。

1番目の預言者だけに、他の預言者に比べて技術の発展度が低く、A.I の複雑度も低いと推測される。他の預言者とは異なり、四足歩行が可能な本体の上に様々な兵器を交換できる工学的な構造であることも特徴の一つ。

戦闘ごとに戦略的優位を占める兵器を準備してくるように、どこかにケテルの付属品を管理して交換作業ができる基地があると推測される。現在までに観察されたケテルの攻撃パターンは3つあり、構造的な特徴を考慮すると、より多くのパターンが存在する可能性も考えられる。

特殊作戦・デカグラマトン編より

[3]ビナー/BINAH

違いを痛感する静観の理解者 BINAH

デカグラマトンの3番目の預言者。巨大な蛇と鯨が混ざった姿をしているAIの構造体。

その名の起源は生命の樹の3番目のセフィラ 「BINAH」 であるとみられ、どう生まれたのか、どうやって動いているかなどは今のところ判明しておらず、現代のキヴォトスの技術では再現できない超科学的な技術が反映されているのではないかと推測される。

ビナーは地中を行き来できる移動能力を保有しており、地面に隠れてしまうと現存する技術では探知が困難なため、その姿を見つけるのは非常に難しい。ビナーが砂漠化が進んでいるアビドス自治区で主に目撃されるのは、砂漠がビナーが留まるのに有利な環境であるためだと推測される。

ビナーに関する記録は数十年前にアビドス砂漠で初めて目撃されたことを皮切りに、古くからアビドス自治区を中心に目撃情報が続いている。アビドスの土着企業 「セイント・ネフティス」 社が砂漠を横断する鉄道事業を推進する際、数日おきに各所の鉄道建設現場に出没するなど、ビナーの目撃談と交戦事例は現在に至るまで続いている。

直近の事例としては、アビドス砂漠に駐屯していたカイザーPMCとビナーとの交戦記録があり、これによってカイザーグループの計画には大きな支障が生じたと考えられる。

ビナーに関する詳しい研究資料としては2年前、アビドスの生徒会がこれまでの目撃談やデータをまとめたものがあったが、数年前アビドス高等学校の引っ越しの過程で消失したと言われている。

特殊作戦・デカグラマトン編より
引継ぎ書類と同様に紛失したとも考えられる
2年前=アビドスの生徒会が消滅した時期

[4]ケセド/CHESED

デカグラマトンの4番目の預言者。その正体は廃墟のいたるところに 放置された軍需工場の生産自動化システムAIが、デカグラマトンによってハッキングされたもの。
名前の起源は、生命の樹の4番目のセフィラ 「CHESED」 であると考えられる。
本体は巨大な外骨格装甲により保護されているため、並大抵の手段では太刀打ちできない。また、軍需工場で生産された大量のロボットも立ち塞がってくることになる。
ケセドが存在する限りデカグラマトンの兵力は途絶えることが無く、デカグラマトンがキヴォトス各地で兵力を運用できているのはこのケセドの存在が大きいと推測されている。

特殊作戦・デカグラマトン編より

[5]ゲプラ/GEBURAH


Storyより

[8]ホド/HOD

輝きに証明されし栄光 HOD

デカグラマトンの8番目の預言者。その正体は、ミレニアムの通信ユニットAIがデカグラマトンによってハッキングされたもの。

名前の起源は、生命の樹の8番目のセフィラ「HOD」であると考えられる。その正体は、ミレニアムサイエンススクールの通信ユニットAIである「ハブ」で、学園の地下で各施設を繋げ、補修する役割を担っていた。

蜘蛛の巣のように絡み合っているミレニアムの通信網を整備するのは非常に複雑な作業であるため、ハブの頭には高性能の演算装置が搭載され、本体には地下でのケーブル作業を容易にするために掘削装置と接続端末を取り付けたアームが無数に装着され、その姿を完全に現したハブの外観は巨大なタコのようにも見える。

ハブはミレニアムサイエンススクールの創設当初から存在する歴史あるユニットだが、普段は地下でケーブルの補修作業に従事しているため、ミレニアムの生徒でさえその存在を知らないことが多い。

大規模な工事が行われる際には地上にも姿を現し、仮設作業を行うこともあり、「仮設タワー」を建てて素早くケーブルを拡張し、施設を制御する作業スピードは、現在のミレニアムのどの技術者も敵わないほどだという。

特異な点は、他の預言者とは異なり、最初の接触過程でミレニアムの生徒と関わったこと、EMP増幅機関を保有しており、アンダーグラウンドカーネルを通じて地上に浸透し、地下3kmまでバイルを固定して侵食機能を遂行するように変化した「インペイドビラー」を建て、自分の領域を拡大していくという点だ。

今やキヴォトス全体を自分の領域にしようとする人工知能レーダーのような危険な存在である。

特殊作戦・デカグラマトン編より

[10]マルクト/(MALKUTH?)

Storyより 

2.デカグラマトンと関係する勢力・個体

[1]デカグラマトン(自販機)

[2]???(謎の声の主)

後述の[3]アイン&ソフ&オウルとは異なる口調と思われる

[3]アイン&ソフ&オウル

[アイン]
あの方はもういませんが……私たちは、あの方の最後の命令に従う存在……。
[ソフ]
簡単に言えば、預言者をサポートするエンジニアで、科学者みたいなものかな!
[オウル]
ここで先生に会う事は計画になかったですが... もうどうでもよくなりました。 戻りましょう。

特殊作戦・デカグラマトン編より


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