天国言葉<日向口


 天国言葉はプラスの言葉。言えば言うほど脳に幸せホルモンが出るし頭もよくなる。

 そして、日向口。これは陰口の反対。その人がいなといところで褒めること。陰口と日向口どちらの方がいいか。それは一目瞭然で日向口。

 これは題名にもある天国言葉の上位互換になっている。言葉自体に変わりはないのだが、その人がいないところで褒めることができることは本当に思っていないとなかなかできないことだ。

 そんな日向口をたくさん言える人はあなたの周りにたくさんいるだろうか。あまりいないだろう。それぐらい日向口が言える人は思いやりがあって信頼のおける人だと言えるだろう。

 当然人間ならついつい悪口や陰口を言ってしまったり不平不満を吐いてしまったりするだろう。ましてやそれらの言葉を言い合って楽しんでいる人もたくさんいる。でも、そんな人を信頼できるかと言われたら否だ。本当に信頼できる人は簡単に悪口や陰口を言わないし、それらに対して共感もしない。

 では、どうするべきか。悪口や陰口を言う暇をなくすくらい意識して日向口で生活を埋め尽くしてみてほしい。そして、誰かが言った日向口をその本人に伝えてあげてほしい。自分がいないところで褒められた方が直接言われるより格段に嬉しいはずた。この日向口をたくさん言うことで人からの信頼がどんどん集まってくる。

 このように打算的に考えるのはやめた方がいいと思うからもしれないがでも最初なんでも意識しないとできないものだ。常に意識しているといつかは無意識にできるようになるものだ。

 このようにクラスに言葉を使ったよりよい生き方について語ろうと思う。

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