三条のおさんぽはぜひ八幡公園で

昨日は母と一緒に八幡公園でランチした

大好きな山田ベーカリーで塗りパンやらサンドパンやらあんフランスやらを買い込んだのだ

俺は食べるときボロボロこぼすので車での俺の食べ方への信頼は地に落ちてる

なので外で食べようとなり、せっかくなので八幡公園へ向かうことになったのだ

駐車場から東屋へ

結構迷ったけどなんとか駐車場を見つけて停めた

車を降りると緑豊かな公園と色とりどりな花、古めかしいモニュメントが我々を迎えてくれる

少し歩いたところにある東屋の正方形のベンチに腰掛けパンを食べた

いい天気だったので緑がキレイに見えたし、遠くから聞こえてくる水の音が心地よい

母と他愛のない話をした後付近を散策

俺の好きな野草もそこらへんに生えてる

春になると会えるこのお方、栽培は可能なのだろうか？

少し行くとお社がありそこで参拝

さらに奥に行くと俺の少し年下のクジャクがいた

ガバガバになった網からスズメが入り込んでたが、クジャクは動じていなかった

仲良くやってるのだろう

水の流れるほうに行くと花札でそこそこ点が高い水芭蕉が咲いている

すこし茶色い池から人工的な板場がありそこで亀が日向ぼっこしてた

近づいてきた我々にビックリしたのか池に勢いよく飛び込む亀たち

亀がこんなに躍動してるのは初めてみた

茜丸は亀に生まれ変わって悲惨な思いをしたけどお日様を気持ちよく思うこともあっただろう

雅な橋を渡るとそこには藤の花が咲いている

こうゆう梁みたいなのに引っ掛けて垂れ下がるようにすると映える花筆頭みたいな花だ

ここにもお社がある

少し行ったところには狐様もありここは神社のデパートのようだ

一番大きなお社と狐様を参拝し車に戻るとき母が小屋を見つけた

そこにはキレイな毛並みの健康状態のよさそうな鶏たちがいた

恐ることもなく近くまで歩み寄ってきた、俺が狼でも彼らはそうしただろうか

弥彦神社にも鳥がいるなぁと思いながら神社にはなにか理由があるのかなと考察したが

おひさまの気持ちよさと鳥たちの愛らしさの前には野暮だった

八幡神社は楽しい、近いうちにお祭りもあるそうだ

平日の昼の落ち着いた雰囲気とは違ったかんじを見せてくれるのだろうな