こいつらの季節が来た
もうドローンやん
目視できるサイズの黒いボディ、聞こえちゃうくらいの羽音、予測できない思考ルーチン
アブとかブユとかいうらしい、動物学者のネーミングセンスは絶望的だ
そのせいか知らんけどなんか怖い、雰囲気でビビらせてくる
春と夏の間だけでるヤンキーだ
(そういえば小学校の図書館に「山のギャング」的なタイトルのカラスが動物襲ってる表紙の本があったな、怖すぎるて)
そしてこいつらはなぜか耳元に来る
大自然デビューを見事に成功させた気になっており
自己肯定感だけは異様に高い
実際近くにいるものを委縮させてるのだからこいつらの大いなる目標はおおむね達成されていることになる
本当はめんどくさくて相手されてたんだ
って悟ることもなく死んでいく
かわいげもなければ
刺されたらかゆいという地味な攻撃で攻めてくる
こいつらにはこいつらの都合があるんかもしれんけど
なるべくなら関わらんようにしたいなぁと思っておりますわな
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?