アットホームな名古屋の台所〜柳橋中央市場
こんにちは、大志です。
『名古屋の台所』として知られる
『柳橋中央市場』にに行ってきました。
東京でいう築地や豊洲、アメ横みたいな
ところでしょうか。
名古屋駅から徒歩5分、という驚きの立地。
駅前の高層ビルの間を歩いていくと、
あっという間に着いてしまいました。
マグロやカニ、だし巻き卵など美味しそうな
食材がずらりと並び、売り子さんの声も
場内に心地よく響きます。
市場なので、朝4時からお店が開いています。
市場内には飲食店もたくさんあります。
朝6時から開店しているラーメン大河さん。
美味しいと評判ですが、大行列でした。
海鮮丼のお店も大盛況。活気がありました。
築地や豊洲、アメ横とも違う独特の雰囲気。より地元密着というか、観光地っぽくない
という印象を受けました。台湾に住んでいる
とき、よく地元の伝統市場（夜市ではなく）
に食材の買い物に行っていたのですが、
その雰囲気とよく似ているなあ、と
思いながら歩いていました。懐かしい・・・
できたてのだし巻き卵や、つきたてのお餅、
北海道産のいくら、静岡の三ヶ日みかんを
買って帰りました。串カツやどて煮を
その場で食べられるお店にもお邪魔
しました。年末はたくさんのお客さんが
来るので難しいかもしれませんが、
それ以外の時期なら、お店の人とおすすめの
調理法やおいしいものの見極め方を教えて
もらいながら楽しく買い物ができるんだろう なあ、と思いながら歩き回っていました。
そうそう、冬休みの期間だからか、
多くのお店でお子さんも一緒になって
声を張り上げているのがとてもいいなあと
思いました。いくらを買ったお店でも
小学生くらいの女の子が一生懸命説明して
くれました。こうやって、この市場では
何代もお店が受け継がれてきたんでしょうね。
今回は一人で行きましたが、今度は家族や
友達と一緒に行くともっと楽しいだろうな
と思いました。朝早く名古屋に着いたら
ぜひ訪れてみて下さい。