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テストとは(哲学)

午後のクラスで来週実施されるテストの原案を作っています。

大真面目にテストをつくるのは初めてです。
(自分が受け持つ午前のクラスでミニテスト、わ作ったことがありますが、「これまでの復習しよ〜ね〜」みたいな感じで、そこまでシリアスに作っていませんでした。)

率直な感想として、
つくるのは楽しいし、大変です。

楽しいと思ったのは、
"自分で0から創り上げる感" があるからです。
これを生徒が大真面目に解くのかぁ、と思うとワクワクしてきます。

大変な点は、
生徒が、自身の習熟度を確認できて、弱点を明確にあぶり出しやすくするには、どこから・どういう形で出題するのがベストなのか、判断が難しいところです。範囲は決して広くないですが考えれば考えるほど迷宮入りになってしまいます。

そんなことを考えながら、ふと、自分にも生徒のことを想う「先生心」みたいなものが意外とあるんだなぁと思いました。実はもとからあったのか、それともこの研修で身についてきたことなのか…

テストを通して少しでも自分の弱点に気づいてほしいというのが、こちら側の想いですが、正直この気持ちってのはなかなか小学生には伝わらないだろうなと思います。

自分が「テスト」の本当の意義がわかったのは高3なので。それまでは、「まぁいい点取れたらラッキー!はやくおわんねぇかなぁ」とばかり考えてました…

なんのためのテストか、生徒自身が自分で納得する日が一刻も早く来るよう、先生側からのアクションも必要なんですね。

【宣言】
明日の昼の空き時間でとりあえず下書きを完成させ、先生に送って意見を聞きます。

あしたは金曜なので、子供に日本文化に触れてもらう日(と決めています)ですね。
結局墨汁は手に入りませんでしたが……
書道を通して独創的な作品を作ってもらおうと考えています。

準備大変だったのでうまくいくとい〜な〜。

つぶやき

明日のエセ書道体験会のリハーサルをしてみました。

もうすぐ社会に出るような歳の人間が
本気で書いた字。うまいな〜☺️

生存報告がてら、家族のライングループに貼ったら、

「あんた中学生みたいな字書くんやね」

と返ってきました。

いや、

さすがに中学生よりは上手いはずだし、
字が汚いことに関しては俺は悪くないし、
正直親の責任だと思っています🤫

ちなみに、
自分の子供には水泳習字を習わせると決めています。これだけは絶対です。絶対です。

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