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第7回 コロナワクチンについて知ってもらいたい【9/4動画 書き起こし版】

接種すればするほど.静止画027

こんばんはデーターモリモリです。本日は第5回目に続き、 Our world in dataに基づき、

イスラエル・台湾・ルーマニア・
英国・米国・日本の直近までの感染者数

ワクチン接種者数その他のデータをグラフ化して、各国の特徴を御説明させていただきます。

本日は最後までよろしくお願い致します。

まずイスラエルですが日本と同じ
ファイザー製のワクチンを使用しています。

昨年の12月より加速的に接種が済んでおりまして、3月の時点で国民の6割以上が接種し、5割以上が2回接種しています。

現在では成人の8割が完全接種済みです。
こちらでイスラエルの方はですね、ずーっとこうこれはワクチンうったことによる効果かなぁという感じでですね、非常にもう感染者もゼロに、付近のところまで行ったんですね。

それが実際にはですね。ここにきまして、6月より感染者が激増しちゃってるって状態なんです。

完全接種

それで政府も慌てましてですね。イスラエル政府も慌てました。8月からブースターショット・3回目のショットを出撃させてですね、1カ月で国民の三割が接種したという状態です。
で。しかしながら感染者数・死者数は激増してまして、今人口900万人の国で9月1日、1日だけで感染者数が2万人を超えるという事態に発展しています

ワクチン接種者は自然感染者に比べて十数倍の感染発症リスクっていうところも報告されていまして、重症患者は、ほぼ接種者で占められているという報告が上がっております。つまり接種すればするほど感染が広まっているという状態に陥っております。

まあイスラエル政府は国民にmRNAの ファイザーワクチン接種を強制させてきました。

今更接種を中止しますという選択肢はないんでしょう。
日本も同じファイザー製のmRNAワクチンの接種を加速しているので末恐ろしい限りです。

次に台湾ですが、現在の感染者は1日当たり5人程度、死者1人程度で、ほぼこのコロナウイルスを制圧しているような状態です。

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この表をちょっと見て頂けますか。こちらの感染の方なんですけど。台湾は人口2300万人程度の国なんですけれども、100万人当たり毎日新たに確認されたCOVID19の症例ということで100万ですから、もうほとんどもこれもうほとんどゼロ。ビターっと張り付いてるな状態ですね

これで、死者の方もですねこちらもビターっと張り付いているような状態です。2300万人の国で死者が一人出るか出ないかですから、完全に台湾はですねこのCOVID19を制圧しているという状態なんですけれども、ワクチン接種につきましては1回目接種が4割、2回目接種が4%という特異な形態をとっております。

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1回目接種、台湾これ6月のあたりからちょっと上がってきまして4割ぐらいまで行っております。ただ、2回目接種がですねほぼゼロに近い。4%程度。

何でなんでしょうかというところなんですけれども、これですね台湾は実は特殊なワクチンを今、接種しているという状態なんですね。

でこれ、どういうワクチンかと言いますとですね、台湾はですね、大半の国民がですね国産(台湾製)のタンパクワクチンを選択しているようです。
蔡英文総統もですねこのワクチンを接種しているところの映像が流れていました。

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いわゆるですね、遺伝子を直接体内に注入するmRNAワクチンと比べて非常に安全性が高く、日本の塩野義製薬は今治験中です。いつ出るのか、出るのかって、みんなも本当に待ち望んでいるんですけど、なかなか承認されないんですけどね。

それと同類のワクチンです。
日本も一日も早く実用化してもらわないと、もうすでに時遅しかもしれませんね。ちなみにですね日本政府はアストラゼネカの余ったワクチンをせっせと台湾にお譲りしてるんですけど、台湾の方ではいらないって、、、まぁ正直言って廃棄されているんじゃないでしょうか。まぁその辺の詳細は分からないですけれども、実際に台湾は国産ワクチンを接種しているという状態のようです。

これ私の知り合いの台湾と日本を行き来してる人から直接聞いた話でもあります。

次にルーマニアですけど、ルーマニアワクチン接種者がですね国民全体の3割程度です。非常にですね低いんですよね接種率が。1回目接種3割。
2回目接種も3割弱というところでほとんどもうこの数ヶ月横ばいなんですよ。ということは、接種してないっていう状態なんですよね。

これ国民の3割程度で6月頃よりもワクチン接種者激減しており、ほぼ中止されているような状態です。日本と正反対ですね国民の7割がワクチンの危険性について認識しているとうたないという情報のことのようですね。

近々ファイザーとモデルナの150万回接種分のワクチンを韓国に譲渡するそうですけれども、もういらないからお譲りしますということみたいなんですけど、感染者数につきましては若干増えてきておりますが、ルーマニアちょっと上がってますけれども、日本と比べてもたいしたことないですよね。

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まあ死者数のところはですねどうしても医療レベルがですね日本よりも、まだ劣ってる分だけ感染すると、死者も出てしまうというそういうところはありますけれども、全体として非常に沈静化している状態です。

まあそんな感じでですね。ルーマニアの方もですね、1日あたり1000人ちょっとの感染状態ですので 英国や日本と比べれば、もう非常に感染が沈静化しているという状態です。ワクチンの接種も沈静化、感染も沈静化。

これがルーマニアの状態です。もうワクチン接種は終始そういう状態ですね。つぎに英国。イスラエルを追いかけるようにですね、ワクチンの完全接種を進めてきましたこちらがそうなんですね。

イスラエルが6割以上に完全接種2回接種達成 イギリスの方が遅れながらこうどんどん伸びてきましてですね、今やイスラエルを抜き去るぐらいの感じで完全接種のところに到達しておりますが 67%と完全接種。1回目の接種については7割近くというところで 非常にワクチン先進国の一つですよね。

イスラエルと同じように感染爆発が起きております。
イギリスもこの6月あたりからですね。爆発的に6月、5月の末くらいから一度ガーッともう感染爆発を受けまして、ちょっとはこれも申請するかなぁと思ったらまたやっぱり上がりだしましたね。

これ何でですかね これだけ感染がですね これだけワクチン完全接種していてですね、完全接種が6割超えてて これこういう上がり方ってどうしてなんですかね。

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誰も説明してないんですよ。国でも大手マスコミでもですね どういうことなんですかね。イスラエルと同じように感染… 唯一違うところといえばですよ。ブースターショットに関しては これはイスラエルはこういう感じでこの1ヶ月で3割も国民うっちゃったんですけれども イギリスに関してはちょっと見づらくて恐縮ですが、イギリスのこの完全接種の状況なんですけどもイスラエルと比べると逆ですよね。

ワクチンの接種が伸びてない。

というか沈静化している状態ですね。この6月ぐらいからですね、さすがにですねこれだけ感染がですね、またぶり返してくると、ワクチン大丈夫なのかな、さすがに3回目に臨むっていう雰囲気じゃないんですかね。

ちょっとこの辺はすいません想像です。
したがいまして、イスラエルの様子見のような状況になっている可能性があります。

英国民はですね様子を見ているという状況ではないでしょうか。6月以降感染者の増大とともに接種は沈静化して、接種者数数は日本と完全に逆転したいう状態ですね。

次にアメリカ ワクチン完全接種率がイスラエルや英国よりもちょっと10%ほど低いんですが、ここ5割強の状態でもう本当に日本なんかもうすぐですよね。アメリカに追いついちゃうのがすごい勢いで日本はこの数ヶ月接種しているんですけれども、まぁ後でお話しさせていただきますが…

ワクチン接種そのものは英国と同様に6月頃より沈静化。米国もですね、これ実際にこのちょっと見づらいんですけどワクチン接種につきましてはこうまあこの4月ぐらいはあの一番ピークだったんですけども、徐々に徐々に下がっていきまして、このだいたい8月ぐらいから横ばい ちょっとじり高というそんな感じですね。

でも全体として見て下さい。日本とイスラエル。イスラエルも爆上げなんですけど 日本なんかもう本当にも5月ごろGW明けから爆上げみたいな感じで 100人あたりのワクチン投与がですね1人超えて1.5人になっちゃってる時もある。

100人に1人が結局1日にうってると、そんな状態になっているわけです日本はですね、まあですからイスラエルを除いて各国が遺伝子ワクチンの有効性危険性をですね、懐疑的になってるんですよ ここもここ数日間、数週間、まあ1週間2週間に関してはですね そういう中で6月以降「世界一」と言っていいほどファイザー・モデルナのワクチン接種を加速させているのが日本です。

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この火付け役はなんといってもオリンピック開催だったわけなんですけど、すでにアメリカ同様の接種率に至らんとしているわけですね。

アメリカ越しちゃうんですか、イスラエルを追っかけてるんですかね。日本は異常としか言いようがありません。

アメリカ・イギリス・イスラエルは完全接種5割に到達したのが、数ヶ月前から半年前ですけれども、日本もすぐにそこまでもうすぐにそういった5割はもう到達して、ということはですね今後数カ月以内にアメリカ・イギリス・イスラエルような感染爆発が必ず起きると思っていて間違いないんじゃないでしょうか。
というか、アメリカ・イギリスの感染爆発もまだこれが序の口なのかもしれません。

ところでコロナウイルスに感染しても自然感染であればですね、本来であれば上気道このノドの部分 鼻の部分 こういった粘膜のところで食い止められる可能性があるわけです。ほとんどの感染者はですね。

ですけど  mRNAワクチン ファイザー・モデルナに関しては、全身にスパイクタンパク質が産生されて生み出されて、中和抗体はいづれ衰弱して 時期を異にして感染増強抗体が全身で行き渡ってしまえばですね、そこで感染すれば 一気に全身にウイルスが広がって重篤化しちゃうわけです。

またmRNAワクチンその後もたらす抗体がですね、ウイルスの選択圧っていうことによって変異種をもたらします 結局ウイルスも生き延びていかなきゃいけないんで、なんとか変異してですね、その抗体に対して対抗できるような遺伝子の変革が起きるわけですよね。

ワクチン接種って、結局集団免疫をもたらすものじゃなくて、集団感染をもたらしているっていう結果的にそういうことになりませんか。

このデータを見ていただければ、ワクチン接種が進んでいる国、ワクチン接種を加速している過去に数ヶ月前半年前にその国が、今感染爆発を起こしているじゃないですか。まあ以上のことでですね。

簡単に各国の感染状況・ワクチンの接種状況について今日はご説明させていただきました。

どうかですねストップ「mRNAワクチン」皆さんどうかあの、もう本当にですね、こんなにあの接種が進んでしまって もう日本もこれから先どうなるんでしょうかっていうもう本当にですねー、もう胸が痛む状態です。
どうかまあこの今回の動画もですね、お知り合いの方へ、ワクチン1回接種した人でも構わないです。

どうか沢山の方よろしくお願い致します。
本日も最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。

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書き起こし担当より

夏場のアメリカ・イギリス・イスラエルの感染爆発は、日本国内のそれによってかき消された感もあるのだけれど、今現在の異様なくらい減っている感染者数が次の爆発のトリガーを引いているようで不気味で仕方がありません。日本にいると、海外の情報ってより積極的に取りにいかなければ入ってきません。テレビや新聞を見ていても、世界で起こっている本当に大事なことは全く載っていない。いつの間にか、外で起こっていることに鈍感になってしまっている日本。つくづくそのことを思い知らされます。


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